利尻島へ渡るには、稚内から鴛泊へ向かうフェリーを使う。二等の大人運賃は三千五百九十円で、席の等級によって四段階に分かれている。利尻島と礼文島を結ぶ航路もある。
稚内〜鴛泊の運賃
| 区分 | 運賃 |
|---|---|
| 2等 大人 / 小人 | 3,590円 / 1,795円 |
| 2等指定席 大人 / 小人 | 4,250円 / 2,125円 |
| 1等 大人 / 小人 | 6,610円 / 3,305円 |
| 利尻〜礼文(香深)2等 大人 / 小人 | 1,800円 / 900円 |
| 利尻〜礼文 2等指定席 大人 / 小人 | 2,110円 / 1,055円 |
| 利尻〜礼文 1等 大人 / 小人 | 3,290円 / 1,645円 |
出典: ハートランドフェリー 公式サイト 運賃表(2026年9月2日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
表の金額は二〇二六年一月一日から十二月三十一日まで適用されるものだ。稚内から鴛泊までの二等が大人三千五百九十円、小人千七百九十五円。小人は小学校就学児が半額になり、十円未満の端数は五円以上を切り上げ、五円未満を切り捨てる。
等級は四つある。二等は自由席の広間、二等指定席は座席が確保される。一等にはラウンジ、アイランドビューシート、和室という三つの形式があり、いずれも六千六百十円だ。二等との差は三千二十円になる。
利尻島と礼文島の間にも航路があり、こちらは二等が大人千八百円と短い分だけ安い。二つの島を続けて回るなら、稚内から利尻へ渡り、利尻から礼文へ移り、礼文から稚内へ戻るという三角形の経路が組める。
利尻島という島
利尻島は北海道の北西、日本海に浮かぶほぼ円形の島だ。中央に利尻山がそびえ、標高千七百二十一メートル。海から一気に立ち上がる姿は独立峰そのもので、「利尻富士」と呼ばれる。
この山の姿は、菓子の包装に使われる図案として全国に知られている。姫沼とオタトマリ沼は、この山を水面に映す撮影地として定番になっている。島を一周する道路は五十六キロほどで、車で二時間ほどだ。
利尻昆布の産地としても知られる。日本海の冷たい水と、火山島の地形が育てた昆布で、出汁を取る用途では最高級とされる。夏場は昆布を干す作業が島のあちこちで見られる。
稚内という起点
稚内は日本最北端の市で、宗谷岬がその北端にあたる。天気がよければ、宗谷海峡の向こうにサハリンが見える。稚内港からフェリーが出ており、利尻へは一時間四十分ほど、礼文へは二時間ほどだ。
札幌から稚内までは特急で五時間ほど、車なら六時間ほどかかる。稚内空港もあり、新千歳と羽田から便がある。北海道のなかでも最も遠い一帯にあたるため、日程には余裕が要る。
利尻と礼文はいずれも日帰りでは回りきれない。それぞれ一泊するか、少なくとも一つの島に泊まる行程を組みたい。夏の観光期は宿もフェリーも混むため、早めの手配が要る。
四つの等級
等級は四つある。二等は自由席の広間、二等指定席は座席が確保される。一等にはラウンジ、アイランドビューシート、和室という三つの形式があり、いずれも六千六百十円だ。二等との差は三千二十円になる。
稚内から鴛泊までの二等が大人三千五百九十円、小人千七百九十五円。小人は小学校就学児が半額になり、十円未満の端数は五円以上を切り上げ、五円未満を切り捨てる。この端数処理は他の区間でも同じだ。
表の金額は二〇二六年一月一日から十二月三十一日まで適用されるものだ。年ごとに改定されるため、翌年以降に訪れる場合は最新の運賃表を確認したい。
島どうしを結ぶ航路
利尻島と礼文島の間にも航路があり、二等が大人千八百円、小人九百円。二等指定席が二千百十円、一等が三千二百九十円だ。稚内から利尻へ渡り、利尻から礼文へ移り、礼文から稚内へ戻るという三角形の経路が組める。
利尻島という島
利尻島は北海道の北西、日本海に浮かぶほぼ円形の島だ。中央に利尻山がそびえ、標高千七百二十一メートル。海から一気に立ち上がる姿は独立峰そのもので、「利尻富士」と呼ばれる。
この山の姿は、菓子の包装に使われる図案として全国に知られている。姫沼とオタトマリ沼は、この山を水面に映す撮影地として定番になっている。島を一周する道路は五十六キロほどで、車で二時間ほどだ。
利尻昆布の産地としても知られる。日本海の冷たい水と、火山島の地形が育てた昆布で、出汁を取る用途では最高級とされる。夏場は昆布を干す作業が島のあちこちで見られる。
稚内という起点
稚内は日本最北端の市で、宗谷岬がその北端にあたる。天気がよければ、宗谷海峡の向こうにサハリンが見える。稚内港からフェリーが出ており、利尻へは一時間四十分ほど、礼文へは二時間ほどだ。
札幌から稚内までは特急で五時間ほど、車なら六時間ほどかかる。稚内空港もあり、新千歳と羽田から便がある。北海道のなかでも最も遠い一帯にあたるため、日程には余裕が要る。
利尻と礼文はいずれも日帰りでは回りきれない。それぞれ一泊するか、少なくとも一つの島に泊まる行程を組みたい。夏の観光期は宿もフェリーも混むため、早めの手配が要る。
近くの施設の料金
同じ北海道の施設と並べると、利尻島フェリーの料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。
| 施設 | 料金の目安 |
|---|---|
| 小樽市総合博物館 運河館 | 目安 ¥300〜 |
| 釧路市湿原展望台 | 目安 ¥480〜 |
| 旭山動物園 | 目安 ¥1,000〜 |
| 洞爺湖温泉 日帰り入浴 | 目安 ¥1,200〜 |
| ノーザンホースパーク | 目安 ¥1,200〜 |
| 十勝川温泉 日帰り入浴 | 目安 ¥1,300〜 |
金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。
最北の島を回る
利尻島を一周する道路は五十六キロほどで、車で二時間ほど。バスも走っているが本数が限られるため、レンタカーか観光バス、あるいは自転車で回ることになる。夏場は自転車で一周する人も多い。
姫沼は森に囲まれた小さな沼で、風のない朝には水面に利尻山が映る。オタトマリ沼は島の南側にあり、こちらも山を映す撮影地として知られる。どちらも一周する遊歩道が整備されている。
利尻山への登山
利尻山は標高千七百二十一メートル。海抜ゼロメートルから登り始めることになるため、標高差がそのまま登りの高さになる。往復に十時間ほどかかり、本州の三千メートル級に匹敵する行程だと言われる。
登山道は鴛泊コースと沓形コースの二本。いずれも整備されているが、水場が限られており、携帯トイレの持参が求められる。天候が変わりやすく、経験と装備が要る山だ。
稚内という起点
稚内は日本最北端の市で、宗谷岬がその北端にあたる。天気がよければ、宗谷海峡の向こうにサハリンが見える。稚内港からフェリーが出ており、利尻へは一時間四十分ほど、礼文へは二時間ほどだ。
札幌から稚内までは特急で五時間ほど、車なら六時間ほどかかる。稚内空港もあり、新千歳と羽田から便がある。北海道のなかでも最も遠い一帯にあたるため、日程には余裕が要る。
利尻と礼文はいずれも日帰りでは回りきれない。それぞれ一泊するか、少なくとも一つの島に泊まる行程を組みたい。夏の観光期は宿もフェリーも混むため、早めの手配が要る。
訪れる前に確認しておきたいこと
稚内から鴛泊までの運賃は二等が大人三千五百九十円・小人千七百九十五円、二等指定席が四千二百五十円・二千百二十五円、一等が六千六百十円・三千三百五円。二〇二六年一月から十二月に適用される額だ。
利尻から礼文(香深)までは二等が大人千八百円・小人九百円。小人は小学校就学児が半額で、十円未満の端数は五円以上を切り上げ、五円未満を切り捨てる。二つの島を回るなら、この区間の運賃も見込んでおきたい。
夏の観光期は宿もフェリーも混む。車を航送するなら、旅客運賃とは別に車両の運賃がかかり、予約も要る。島内での移動手段を先に決めてから、フェリーの手配に進むのが順序としてわかりやすい。
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