桜島そのものに入場料はかからない。鹿児島市街から渡るには桜島フェリーを使うことになり、その運賃が実質的な費用になる。片道大人二百五十円、所要約十五分という短い航路だ。
桜島フェリーの運賃
| 区分 | 運賃 |
|---|---|
| 片道 大人 | 250円 |
| 片道 小児 | 130円 |
| 自動車の航送(車長3m未満) | 1,280円 |
出典: 鹿児島市 公式サイト 桜島フェリー運賃(2026年8月16日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
鹿児島港から桜島港までの片道が大人二百五十円、小児百三十円。所要は約十五分で、四時から二十三時三十分まで運航している。この時間の幅の広さが、桜島を訪れる際の自由度を高めている。
自動車を航送する場合は、車長三メートル未満で千二百八十円。この金額には運転手一名の旅客運賃が含まれる。レンタカーで桜島を回るなら、この航送料を見込むことになる。
二百五十円という運賃で活火山の島へ渡れるという条件は、他に例がない。船の甲板からは桜島の全景と、振り返れば鹿児島の市街地が見える。この十五分の航路そのものが、鹿児島観光の一部になっている。
いまも噴煙を上げる山
桜島は錦江湾に浮かぶ活火山で、いまも日常的に噴煙を上げている。年間の噴火回数が数百回に達する年もあり、風向きによっては鹿児島市街に火山灰が降る。路上には灰を集める袋が置かれ、灰の予報が天気予報とともに流れる。
一九一四年の大正噴火は、二十世紀の日本で最大級の火山噴火だった。流出した溶岩が海峡を埋め、それまで島だった桜島が大隅半島と陸続きになった。この溶岩原は現在も残り、上を歩ける遊歩道が整備されている。
島には湯之平展望所と有村溶岩展望所がある。湯之平は北岳の四合目にあたり、一般に立ち入れる最も高い場所だ。有村溶岩展望所は大正噴火の溶岩原の上にあり、噴煙を間近に見られる。
桜島の回り方
桜島港からは島内を回る観光バスが出ており、主な展望所を巡る。所要は二時間ほどだ。レンタカーなら島を一周して五十キロほど、休憩を挟んで二時間から三時間で回れる。
島には温泉もある。海に面した露天風呂から錦江湾越しに鹿児島市街を望める施設があり、噴煙を見ながら湯に入れる。マグマの熱で温められた湯という点で、他の温泉とは成り立ちが違う。
フェリーは二十四時間近く運航しているため、夕方に渡って夜景を見てから戻るということもできる。鹿児島の市街地からの距離が近く、半日で回れるという手軽さがこの島の特徴だ。
島そのものは無料
桜島に入場料はかからない。展望所も遊歩道も自由に立ち入れるため、費用として発生するのは行き来の運賃だけになる。鹿児島港から桜島港までのフェリーが片道大人二百五十円、小児百三十円だ。
自動車を航送する場合は、車長三メートル未満で千二百八十円。この金額には運転手一名の旅客運賃が含まれる。レンタカーで桜島を回るなら、この航送料を見込むことになる。車長によって料金は変わる。
所要は約十五分で、四時から二十三時三十分まで運航している。この時間の幅の広さが、桜島を訪れる際の自由度を高めている。夕方に渡って夜景を見てから戻るということもできる。
いまも噴煙を上げる山
桜島は錦江湾に浮かぶ活火山で、いまも日常的に噴煙を上げている。年間の噴火回数が数百回に達する年もあり、風向きによっては鹿児島市街に火山灰が降る。路上には灰を集める袋が置かれ、灰の予報が天気予報とともに流れる。
一九一四年の大正噴火は、二十世紀の日本で最大級の火山噴火だった。流出した溶岩が海峡を埋め、それまで島だった桜島が大隅半島と陸続きになった。この溶岩原は現在も残り、上を歩ける遊歩道が整備されている。
黒神埋没鳥居は、この噴火で降り積もった軽石と火山灰に埋もれた神社の鳥居だ。高さ三メートルの鳥居が、笠木の部分だけを地上に出している。噴火の規模を示す証拠として、そのまま残された。
桜島の回り方
桜島港からは島内を回る観光バスが出ており、主な展望所を巡る。所要は二時間ほどだ。レンタカーなら島を一周して五十キロほど、休憩を挟んで二時間から三時間で回れる。
湯之平展望所は北岳の四合目にあたり、一般に立ち入れる最も高い場所だ。有村溶岩展望所は大正噴火の溶岩原の上にあり、噴煙を間近に見られる。それぞれ見える角度が違うため、両方を回る価値がある。
島には温泉もある。海に面した露天風呂から錦江湾越しに鹿児島市街を望める施設があり、噴煙を見ながら湯に入れる。マグマの熱で温められた湯という点で、他の温泉とは成り立ちが違う。
近くの施設の料金
同じ鹿児島の施設と並べると、桜島フェリーの料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。
| 施設 | 料金の目安 |
|---|---|
| 桜島 | 目安 ¥250〜 |
| 知覧 武家屋敷 | 予約サイト ¥500〜 |
| 霧島温泉郷 日帰り入浴 | 予約サイト ¥800〜 |
| 指宿温泉 砂むし会館 砂楽 | 目安 ¥1,500〜 |
| 仙巌園(磯庭園・鹿児島) | 目安 ¥1,600〜 |
| いおワールド かごしま水族館 | 目安 ¥2,000〜 |
金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。
鹿児島市街と桜島
鹿児島市の中心部から桜島までは、直線距離で四キロほどしかない。市街地のどこからでも山が見え、天気予報では風向きとともに降灰の予報が流れる。人口六十万の都市がこれほど活火山に近い例は、世界でも珍しい。
フェリーは市の直営で、二十四時間近く運航している。日常の交通機関として機能しており、通勤に使う人もいる。片道二百五十円という運賃も、生活の足としての性格を示している。
錦江湾という湾
錦江湾は鹿児島湾の別名で、湾そのものが巨大な火山の陥没跡にあたる。姶良カルデラと呼ばれる地形で、二万数千年前の巨大噴火によって地面が落ち込み、そこに海水が入って湾になった。桜島はこのカルデラの縁に生まれた火山だ。
この成り立ちのために、湾の水深は場所によって二百メートルを超える。湾の奥には海底火山の噴気孔があり、南方系の魚と深海の生き物が同じ湾に共存する。フェリーはこの湾を横切ることになる。
桜島で過ごす
桜島港からは島内を回る観光バスが出ており、主な展望所を巡る。所要は二時間ほどだ。レンタカーなら島を一周して五十キロほど、休憩を挟んで二時間から三時間で回れる。
島には温泉もある。海に面した露天風呂から錦江湾越しに鹿児島市街を望める施設があり、噴煙を見ながら湯に入れる。マグマの熱で温められた湯という点で、他の温泉とは成り立ちが違う。
訪れる前に確認しておきたいこと
桜島に入場料はかからない。費用として発生するのはフェリーの運賃だけで、片道大人二百五十円、小児百三十円。車長三メートル未満の自動車航送は千二百八十円で、運転手一名の旅客運賃を含む。
所要は約十五分、四時から二十三時三十分まで運航している。時刻表を気にせずに渡れる頻度なので、鹿児島に滞在するなら半日を桜島に充てるという組み立てがしやすい。降灰があるため、風向きによっては傘や帽子があると助かる。
市営という運営
桜島フェリーは鹿児島市が直営している。観光船ではなく生活の足として運航されており、二十四時間近い運航頻度と二百五十円という運賃はその性格による。通勤や通学に使う人がいて、車を積んで日常の用事に向かう人もいる。
船内には売店があり、うどんを出す店が名物になっている。所要十五分のうちに食べ終えるという慌ただしさが、かえって知られるようになった。甲板に出れば、桜島が近づいてくる様子と、遠ざかる鹿児島市街の両方を見られる。
鹿児島の観光施設を、入場料でくらべる
| 施設 | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ | |
|---|---|---|---|
| 桜島 | ¥250〜 | 約2時間30分 | |
| 指宿温泉 砂むし会館 砂楽 | ¥1,500〜 | 約1時間15分 | |
| 仙巌園(磯庭園・鹿児島) | ¥1,600〜 | 約1時間45分 | |
| いおワールド かごしま水族館 | ¥2,000〜 | — |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。