銀山温泉は、温泉街の入口にある大正ロマン館を起点にして、温泉街の中を歩いて回ります。尾花沢市観光物産協会の案内では、自家用車・観光バス・バイク等の温泉街への乗り入れは遠慮するよう求められており、車で来た日帰りの人は大正ロマン館前の駐車場に停め、有料シャトルバスに乗り換えて温泉街に入ります。電車なら山形新幹線の大石田駅から路線バスかタクシーで向かいます。温泉街では白銀橋から古山閣・能登屋旅館・おもかげギャラリーを見ながら奥へ進み、いちばん奥の白銀の滝で折り返すのが定番の順番です。一日の時間を決めるのは、シャトルバスの大正ロマン館発の最終(17:00発)と、日帰り入浴の受付時間(共同浴場のしろがね湯は9:00〜15:00、旅館の日帰り入浴は昼の時間帯だけ)、そして冬季のパーク&ライドです。冬は2026年12月〜2027年3月初旬に、大正ろまん館での乗り換えと時間帯別の入場調整を行う予定と公式サイトが案内しています。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 2026-2027 冬季交通案内(銀山温泉 公式サイト)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
銀山温泉の回り方の全体像:起点・エリア・時間を決めるもの
銀山温泉は尾花沢市の中心から約16km離れた山あいにあり、銀山川の両岸に木造の旅館が並ぶ温泉街です。銀山温泉の公式サイトによると、大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、名前は江戸時代初期の大銀山「延沢銀山」に由来します。回る範囲は大きく三つに分かれます。
- 温泉街の入口: 大正ロマン館(駐車場・シャトルバスの乗り場・お土産・公衆トイレ)と、温泉街の入口の橋「白銀橋」。白銀橋の温泉街側には休憩スペース「ねまる座」があります。
- 温泉街: 白銀橋から川沿いに奥へ続く旅館街。ガス灯が並び、共同浴場のしろがね湯、源泉をそのまま使った和楽足湯、日帰り入浴を受け付ける旅館があります。
- 温泉街の奥と山側: 白銀の滝から白銀公園の散策路(せことい橋・鬼子母神・洗心峡・河鹿橋など)と、さらに山側の銀坑洞方面。銀坑洞方面は今は通行止めです(下の「観光マップ」の節を参照)。
時間を決めるものは、次の四つです。一つ目は、温泉街に車で入れないことです。日帰りの人は大正ロマン館とシャトルバスを通るため、シャトルバスの運行時間の中で動きます。二つ目は日帰り入浴の受付時間で、旅館の日帰り入浴は昼の短い時間帯しか受け付けていません。三つ目はガス灯が点く時刻で、夕方の景色を見たいならその時刻まで温泉街にいる必要があります。四つ目は冬季の規制で、冬は事前予約の便に合わせて行き帰りの時刻が決まる予定です。
もう一つ、尾花沢市観光物産協会が案内している実際的な注意として、温泉街の中にはトイレがほとんどありません。公衆トイレは主に大正ロマン館(温泉街入口)と、温泉街奥の「白銀の滝」手前の2か所で、散策前に大正ロマン館で済ませておくよう勧められています。宿の場所や温泉街の基本情報は銀山温泉の紹介ページにもまとめています。
出典: 銀山温泉(尾花沢市) / 歴史と温泉(銀山温泉 公式サイト) / 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 散策(銀山温泉 公式サイト)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
半日で回る銀山温泉:温泉街と白銀の滝の散策コース
時間が限られた日帰りなら、尾花沢市観光物産協会のモデルコース「温泉街のみの散策ルート」(所要時間約40分)が基本です。初めての銀山温泉や時間が限られた日帰り旅行向けと紹介されています。余裕があれば、白銀の滝から先の「白銀の滝+鬼子母神」(距離約0.8km・所要時間約20分)をつなげます。どちらも歩いて回るコースです。
- 大正ロマン館: 車ならここに停め、散策の前にトイレを済ませます。地元の特産品や銀山温泉らしい限定商品のお土産もここで買えます。次はシャトルバスで温泉街の入口へ。
- 白銀橋(明友庵前): 温泉街の入り口の橋です。温泉街に入ると、源泉をそのまま使った足湯の和楽足湯があり、誰でも気軽に使えます。次は川沿いに歩いて奥へ。
- 古山閣: 旅館の壁面のこて絵が見どころです。次はそのまま川沿いを奥へ。
- 能登屋旅館: 「千と千尋の神隠し」のモデルと言われる外観の旅館です。次はさらに奥へ歩きます。
- おもかげギャラリー: 資料館と展望台です。次は温泉街のいちばん奥へ。
- 白銀の滝: 公園入り口の滝で、22メートルの絶壁から落ちる滝です。対岸に観瀑台があり、滝の前には延命地蔵があります。白銀の滝の守り神とされる滝の不動尊もあります。温泉街のみのルートならここで折り返します。
- せことい橋・鬼子母神(延長する場合): 白銀の滝から緑に囲まれた清流にかかる赤い橋「せことい橋」を渡り、洞窟の中に奉られた鬼子母神を回って温泉街に戻ります。帰りは白銀橋まで歩き、シャトルバスで大正ロマン館へ戻ります。
所要時間は公式のコースごとの目安で、写真を撮ったり店に寄ったりする時間は入っていません。夜は白銀の滝がライトアップされ、昼とは違う雰囲気になると案内されています。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 散策(銀山温泉 公式サイト) / 尾花沢の自然 銀山周辺(尾花沢市)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
日帰りで回る銀山温泉モデルコース(車なし・大石田駅から)
車なしの日帰りは、山形新幹線の大石田駅が入口です。尾花沢市観光物産協会は、銀山温泉は徒歩散策で完結できる観光地のため車なしでもモデルコースを楽しめるとし、大石田駅からは路線バス・タクシー送迎などが使えると案内しています。路線バスは尾花沢市の路線バスのページに「銀山線(民間運行)」として運賃表が載っている路線です。バスの時刻は市のページの時刻表と運行事業者の案内で当日の分を確かめてください。ここでは、時刻ではなく順番だけを書きます。
- 大石田駅から路線バスで銀山温泉へ: 冬季(実施予定の期間)は、事前の入場予約がない場合は路線バスでも大正ろまん館で降りてシャトルバスに乗り換える案内が予定されています。冬に行く人は下の「冬の銀山温泉」の節を先に読んでください。
- 入浴する宿と時刻を先に決める: 旅館の日帰り入浴は瀧見館が11:00〜14:30、古勢起屋別館が11:30〜13:00の受付です。入浴を旅館でしたいなら、散策の前後どちらに入れるかを着いたときに決めます。予約は受け付けていません。
- 温泉街の散策: 白銀橋から古山閣・能登屋旅館・おもかげギャラリーを見ながら白銀の滝まで歩きます(上の半日コースと同じ順番)。
- 昼食: 温泉街には、地元の十・一(といち)そばと地酒が味わえる「伊豆の華」や、瀧見館の別邸1Fの「そば処 瀧見亭」などがあります。冬季は、11:00〜14:00に入場した人の帰りの便の扱いが昼食向けに決められる予定です(冬の節を参照)。
- 白銀の滝からせことい橋・鬼子母神へ: 時間があれば白銀公園の散策路を一回りします。
- 共同浴場のしろがね湯: 白銀橋の近くにあるモダンな外観の共同浴場で、受付は9:00〜15:00です。旅館の日帰り入浴の時間に間に合わなかった場合の候補になります。
- ガス灯を見てから帰るか決める: ガス灯は冬期間(11月〜5月)は16:30頃から、夏期間(5月〜10月)は17:00頃から点きます。帰りの路線バスの時刻と見比べて決めます。
- 路線バスで大石田駅へ戻る: 積雪・降雪の影響でダイヤが乱れることがあると尾花沢市は案内しています。冬は時間にゆとりを持って帰りの便を選びます。
車で日帰りする場合は、尾花沢ICから銀山温泉まで約30分と銀山温泉の公式サイトにあります。温泉街までは入らず、大正ロマン館の駐車場に停めてシャトルバスで温泉街に入る順番になります。駐車場の詳しい話は銀山温泉の駐車場ガイドにまとめています。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 路線バス運賃(尾花沢市) / 銀山温泉(尾花沢市) / お店紹介(銀山温泉 公式サイト) / 瀧見館(銀山温泉 公式サイト) / 交通アクセス(銀山温泉 公式サイト) / 2026-2027 冬季交通案内(銀山温泉 公式サイト)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
一泊二日で回る銀山温泉:ガス灯の夕方と朝の散策
銀山温泉に泊まる意味は、日帰りでは見にくい時間の温泉街を歩けることです。日帰り入浴は夜間の入浴がなく、シャトルバスも銀山発18:00が最終ですが、温泉街の宿に泊まれば、ガス灯が点く夕方から夜、そして翌朝を温泉街の中で過ごせます。銀山温泉の公式サイトは冬について、銀世界を灯すガス灯の明かりが一段とロマンティックと紹介しています。各旅館には宿泊者専用の駐車場があり、詳細は宿泊する旅館に問い合わせるよう案内されています。
出典: 四季(銀山温泉 公式サイト) / 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
一日目:午後に着いて夕方のガス灯を見る
- 大石田駅から路線バス、または車で宿へ: 宿泊者の駐車場は宿ごとに違うため、予約した旅館の案内に従います。
- チェックイン: 銀山温泉の公式サイトに載っている瀧見館と古勢起屋別館は、どちらもチェックイン/15:00 チェックアウト/10:00です。ほかの宿は各宿の案内で確かめます。
- 夕方の温泉街: ガス灯の点灯は冬期間(11月〜5月)が16:30頃〜、夏期間(5月〜10月)が17:00頃〜です。点灯のころに白銀橋から温泉街を歩きます。
- 夜の白銀の滝: 夜は滝がライトアップされます。冬は建物側を歩かず、通りの中央の目印より川側を歩きます。
出典: 瀧見館(銀山温泉 公式サイト) / 古勢起屋別館(銀山温泉 公式サイト) / 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 2026-2027 冬季交通案内(銀山温泉 公式サイト)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
二日目:朝の散策から帰り道へ
- 朝の白銀公園: 白銀の滝からせことい橋・鬼子母神を回るコース(約0.8km・約20分)は、短い時間で歩ける公式のコースです。
- チェックアウト: 宿を出たら大正ロマン館でお土産を買い、車なしの人は路線バスで大石田駅へ戻ります。
- 車の人は徳良湖へ寄る: 徳良湖は大正時代に造られたかんがい用の人造湖で、1周2.8kmの遊歩道があり、冬は越冬の白鳥が見どころです。湖のそばの徳良湖温泉「花笠の湯」は9:00~21:00(最終受付20:30)、毎月第1・第3火曜が休みです。冬は徳良湖スノーランドが例年1月上旬ごろから2月下旬ごろに開かれます。
- 尾花沢の街なかで芭蕉をたどる: 松尾芭蕉、清風歴史資料館は9:00~16:30(3月~10月)、9:30~16:30(11月~2月)の開館で、毎週水曜(祝日の場合は翌日)と年末年始(12/28〜1/4)が休館です。
銀山温泉から徳良湖・尾花沢の街なかへの移動の時間は、ここでは書きません。地図と道路の状況で確かめてください。山形の蔵王とあわせて回る組み方は山形・蔵王・銀山温泉の二日間のコースにあります。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / モデルコース(尾花沢市観光物産協会) / 徳良湖(尾花沢市観光物産協会) / 松尾芭蕉、清風歴史資料館(尾花沢市観光物産協会)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
銀山温泉への行き方:大石田駅・山形空港・車
電車(山形新幹線の大石田駅から)
電車の場合は、山形新幹線の大石田駅で降り、路線バスかタクシーで銀山温泉に向かいます。路線バスは尾花沢市が「銀山線(民間運行)」として運賃表を載せている路線です。尾花沢市観光物産協会は、観光タクシーツアーの問い合わせ先として尾花沢タクシーを挙げています。駅からの時刻と運賃は、市の路線バスのページと事業者の案内で確かめてください。
飛行機(山形空港から)
山形空港の公式サイトは、尾花沢・銀山温泉方面への手段として、予約不要の「おいしい山形空港観光バス」と、予約制の乗合タクシー「おいしい山形空港観光ライナー」を案内しています。観光バスの問い合わせ先は有限会社はながさバスです。観光ライナーは前日17時までの予約が必要で、乗合のため乗車時間が長くなる場合があります。航空便の運航状況や気象状況で時刻が乱れる場合があるとされています。
出典: おいしい山形空港~尾花沢・銀山温泉のアクセス(山形空港)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
車(尾花沢ICから)
銀山温泉の公式サイトは、尾花沢ICから銀山温泉まで約30分と案内しています。あわせて、村山市からの県道29号線(背あぶり峠)は極めて狭い山路のため決して通行しないこと、古川方面から来る人には国道347号が冬期間の通行止めになることを注意しています。着いたら温泉街には入らず、大正ロマン館の駐車場に停めます。
出典: 交通アクセス(銀山温泉 公式サイト) / 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 路線バス運賃(尾花沢市)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
現地の移動手段:大正ロマン館のシャトルバスと温泉街の歩き方
大正ロマン館と温泉街の入口の間は、有料シャトルバスで移動します。尾花沢市観光物産協会の案内(通常の運行)は次のとおりです。
- 料金: 1日乗り放題 500円(尾花沢市のページにも「1日500円」とあります)
- 通常運行時間: 大正ロマン館発 9:00(最終17:00発)〜 銀山発 18:00(最終)
- 乗り方: 時刻表はなく、バス停にあるボタンを押して呼び出します
- 団体: 銀山荘へ問い合わせます
大正ロマン館前の駐車場は台数100台で、自家用車・バイクは無料、利用時間は8:30~17:30です。17:30以降も使えますが、スタッフへ一声かけるよう案内されており、夜間の利用は自己責任とされています。温泉街の中は歩いて回り、温泉街から各スポットへは道標が整備されています。
ガイドを付けたい場合は、尾花沢市観光物産協会の「銀山温泉ガイド・観光プラン」があり、コース「銀山温泉街」は所要時間2時間、ガイド料金7,000円で、徳良湖から大正ロマン館を通って温泉街を回ります(大正ロマン館~銀山温泉街間はシャトルバス利用)。冬季は運行のしかたが変わる予定のため、次の節の冬の案内を確かめてください。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 銀山温泉(尾花沢市)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
銀山温泉の日帰り入浴と足湯:受付時間と料金の表
「銀山温泉 日帰り入浴」で調べる人が知りたいのは、どこが何時まで受け付けているかです。尾花沢市観光物産協会の案内では、日帰り入浴の予約は受け付けておらず、夜間の入浴もありません。混雑状況などは各浴場へ直接問い合わせるよう案内されています。
| 施設 | 受付時間 | 料金 | 休み |
|---|---|---|---|
| しろがね湯(共同浴場) | 9:00〜15:00 | 500円(尾花沢市のページでは大人 500円・小学生以下 200円) | 定休日: 水曜日 |
| 瀧見館(たきみかん) | 11:00〜14:30 | 1,000円 | 定休日: 木曜日(木曜日が祝日の場合は営業) |
| 古勢起屋別館(こせきやべっかん) | 11:30〜13:00 | 1,000円 | 定休日: 土・日・祝日(臨時休業する場合あり) |
| 和楽足湯(わらしゆ) | 6:00 ~ 22:00 | 無料 | 案内なし |
瀧見館は銀山温泉の高台にあり眼下に滝を望む宿で、露天風呂があります。古勢起屋別館は温泉街の中央にあり、源泉掛け流しの内湯が2つあります。貸切家族風呂の「おもかげ湯」は、尾花沢市のページで「現在休止中」とされています。曜日で見ると、水曜日はしろがね湯、木曜日は瀧見館、土・日・祝日は古勢起屋別館が休みなので、行く曜日に開いているところを先に確かめてください。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 銀山温泉(尾花沢市) / 瀧見館(銀山温泉 公式サイト) / 古勢起屋別館(銀山温泉 公式サイト)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
銀山温泉の観光マップと散策コースの選び方
「銀山温泉 観光マップ」で探す人向けに、公式の地図を挙げます。銀山温泉の公式サイトには「銀山温泉周辺図」と、散策コースごとの「散策MAP」(PDF)があります。尾花沢市の「銀山温泉周辺観光マップ」は、銀山温泉から大石田駅までのルート周辺にある尾花沢市・大石田町の観光スポットをGoogleマップ上で紹介するもので、グルメやお土産・体験スポット、宿泊施設を一目で見られます。日本語・英語・中国語(繁体字)に対応しています。
尾花沢市観光物産協会の散策モデルコースは次の4種類です。
| コース | 道順 | 距離 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 温泉街のみの散策ルート | 白銀橋(明友庵前)→古山閣→能登屋旅館→おもかげギャラリー→白銀の滝 | 案内なし | 約40分 |
| 白銀の滝+鬼子母神 | 温泉街→白銀の滝→せことい橋→鬼子母神→温泉街 | 約0.8km | 約20分 |
| 銀坑洞へ一直線 | 温泉街→銀坑洞→温泉街 | 約2km | 約50分 |
| 銀山自然散策フルコース | 温泉街→白銀の滝→せことい橋→夏しらず→銀坑洞→儀賀市郎左衛門像→滝の不動尊→山の神神社→温泉街 | 約4km | 約1時間40分 |
今の時期に選ぶなら、銀坑洞を通らない二つです。尾花沢市の「尾花沢の自然 銀山周辺」のページでは、銀坑洞は落石処理、倒木処理等のため令和7年5月~当面の間、通行止めとされ、市の銀山温泉のページでも「安全確認のため当面の間、閉鎖中」とされています。さらに銀山温泉の公式サイトは、初雪からみどりの日(山開き)までの期間は足場が悪くなり坑道方面への入山ができないと案内しています。銀坑洞を含む二つのコースは、通行止めが解けたことを公式で確かめてから歩いてください。
地図で寄り道先を探すなら、白銀公園には、岩盤を走る籟音の滝、清流の音が心を洗うような洗心峡、昭和初期に作られたレトロな石橋の河鹿橋、斎藤茂吉の歌碑があります。疎水坑は、水を排出するために使われていた坑道で、入り口から数メートルを見学できます。
出典: 散策(銀山温泉 公式サイト) / 銀山温泉周辺観光マップ(尾花沢市) / 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 尾花沢の自然 銀山周辺(尾花沢市) / 銀山温泉(尾花沢市)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
冬の銀山温泉:マイカー規制・入場調整と歩き方
この記事を読む秋から冬にかけて、いちばん大事なのが冬の交通の決まりです。銀山温泉の公式サイトの「2026-2027 冬季交通案内」は、冬季にパーク&ライド・マイカー規制・時間帯別の入場調整を行う予定とし、実施予定を2026年12月〜2027年3月初旬(最終日程は確定後に更新)としています。料金や時刻は、同じページで「正式確定後に最終更新」とされているため、行く前に必ずこのページを見直してください。いま書かれている予定は次のとおりです。
- 乗り換えは大正ろまん館: マイカー・対象車両は温泉街へ直接進入せず大正ろまん館へ行き、駐車後に指定時刻のシャトルバスへ乗り換えます。事前予約が強くすすめられており、当日枠は極めて少数となる予定です。
- 帰りも指定便: 原則として往路の1時間20分後の便が復路指定便となり、指定便には待ち時間なく優先乗車できます。空席があれば早い便にも順番に乗れますが、指定便を逃すと優先権はなくなり空席待ちになります。
- 昼食をとる人の扱い: 11:00〜14:00に銀山温泉へ入場した人は、15:20までの間、希望する復路便を使える運用とする予定です。
- 路線バスの人: 銀山温泉行きの路線バスでも、事前の入場予約がない場合は大正ろまん館で降りてシャトルバスへ乗り換える案内が予定されています。
- 大正ろまん館から歩かない: 公式サイトは「約2kmだから歩ける、という判断は冬の銀山では危険」とし、冬期間は歩道の除雪が難しく車道を歩くことになるため、待ち時間があっても徒歩で移動しないよう求めています。
温泉街の中の歩き方も冬は変わります。屋根からの落雪を避けるため建物側は歩行区域として使えず、通りの中央のひし形タイルより川側を歩くよう案内されています。規制の主な目的は、一本道の雪道で車がスタックして渋滞が連鎖し、救急・消防などの緊急車両が温泉街へ届かなくなるのを防ぐことです。尾花沢市も、冬季間は積雪のため共同駐車場が閉鎖され、道路も大変狭くなるとして、日帰りの人に大正ろまん館駐車場を使うよう求めています。尾花沢市観光物産協会のエリアガイドは、尾花沢の街中について冬は2mを超える豪雪地帯と紹介しています。車で行くなら、古川方面からの国道347号が冬期間は通行止めになることも頭に入れておきます。
出典: 2026-2027 冬季交通案内(銀山温泉 公式サイト) / 銀山温泉(尾花沢市) / モデルコース(尾花沢市観光物産協会) / 交通アクセス(銀山温泉 公式サイト)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
季節・天気・曜日で変わること:ガス灯・閉鎖・雨の日の代わり
- ガス灯: 冬期間(11月〜5月)は16:30頃〜、夏期間(5月〜10月)は17:00頃〜点灯します。
- 坑道方面: 初雪からみどりの日(山開き)までは坑道方面への入山ができません。冬期間は閉鎖される場所があるので、現地の掲示に従うよう尾花沢市観光物産協会は案内しています。
- 秋: 銀山温泉の公式サイトは、色づいた紅葉を眺めながらの散策を秋の楽しみに挙げています。散策の案内でも、秋には紅葉が華やかに色づくとされています。
- 曜日: 日帰り入浴は水曜日がしろがね湯、木曜日が瀧見館(祝日は営業)、土・日・祝日が古勢起屋別館の休みです。
- 雪の日の交通: 積雪・降雪の影響で公共交通機関のダイヤに乱れが生じる場合があるため、時間にゆとりを持って来るよう尾花沢市は案内しています。
雨や雪で散策路を歩きにくい日は、温泉街の入口側で過ごせる場所を選びます。温泉街の入口の「十分一番所跡」隣にある上の畑焼陶芸センターは、幻の磁器・上の畑焼の展示館で、体験コーナーもあります。開館は8:30 ~ 17:00、毎週水曜日が定休日で、陶芸体験は2,500円~(要予約)です。温泉街の中では、おもかげギャラリー(資料館と展望台)にも立ち寄れます。車があれば、尾花沢の街なかの松尾芭蕉、清風歴史資料館(毎週水曜休館)に足を延ばせます。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会) / 散策(銀山温泉 公式サイト) / 四季(銀山温泉 公式サイト) / 銀山温泉(尾花沢市) / 松尾芭蕉、清風歴史資料館(尾花沢市観光物産協会)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
銀山温泉観光のよくある質問
銀山温泉の日帰り入浴は予約できますか?
できません。尾花沢市観光物産協会は、日帰り入浴の予約は受け付けておらず、夜間の入浴もないと案内しています。混雑状況は各浴場へ直接問い合わせます。受付時間は上の表を見てください。
車で温泉街の中まで入れますか?
日帰りの人は入れません。自家用車・観光バス・バイク等の温泉街への乗り入れは遠慮するよう求められており、大正ロマン館前の駐車場に停めて有料シャトルバスに乗り換えます。宿泊する人は、各旅館の宿泊者専用の駐車場について旅館に問い合わせます。
車なしでも銀山温泉は回れますか?
回れます。尾花沢市観光物産協会は、徒歩で回れるルートが中心なので車なしでも安心と案内しています。大石田駅から路線バスかタクシーで銀山温泉へ行き、温泉街の中は歩いて回ります。冬は路線バスでも大正ろまん館で乗り換える案内が予定されているため、冬季交通案内を確かめてください。
ガス灯は何時ごろ点きますか?
冬期間(11月〜5月)は16:30頃から、夏期間(5月〜10月)は17:00頃からです。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
冬に大正ろまん館から温泉街まで歩いてもいいですか?
歩かないでください。銀山温泉の公式サイトは、約2kmだから歩けるという判断は冬の銀山では危険とし、歩道が使えず車道を歩くことになるため、吹雪・凍結・車両接触・遭難の危険があると案内しています。
出典: 2026-2027 冬季交通案内(銀山温泉 公式サイト)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
ペットと一緒に泊まれる宿はありますか?
銀山温泉街の中にペット同伴可能な宿はないと尾花沢市観光物産協会は案内しています。代わりに、車で約15分の場所にあるログハウス「花笠高原荘」が挙げられています。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
ガイド付きで回ることはできますか?
できます。尾花沢市観光物産協会の「銀山温泉ガイド・観光プラン」に、所要時間2時間・ガイド料金7,000円の「銀山温泉街」コースがあります。尾花沢タクシーの観光タクシーツアーにも銀山温泉コースなどがあります。
出典: 銀山温泉観光情報(尾花沢市観光物産協会)(2026年10月20日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
温泉・日帰り入浴を、入場料でくらべる
| 施設 | エリア | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ |
|---|---|---|---|
| 湯の川温泉 足湯「湯巡り舞台」 | 函館 | 無料 | — |
| 飯坂温泉 日帰り入浴 | 福島 | ¥400〜 | 約4時間 |
| 灘温泉 水道筋(神戸) | 神戸 | ¥500〜 | 約1時間15分 |
| 道後温泉 別館 飛鳥乃湯泉 | 愛媛・道後 | 変動 ¥610〜1,690 | 約4時間 |
| スパスミノエ | 大阪 | ¥800〜 | 約2時間 |
| キャナルリゾート(名古屋) | 名古屋 | ¥900〜 | — |
| 竜泉寺の湯 横濱鶴ヶ峰店 | 横浜 | ¥980〜 | 約2時間30分 |
| 深大寺温泉 湯守の里 | 東京 | ¥1,080〜 | 約2時間30分 |
| 湯河原温泉 こごめの湯 | 神奈川 | ¥1,100〜 | 約1時間30分 |
| 秋保温泉 日帰り入浴 | 仙台 | ¥1,320〜 | 約1時間30分 |
| RAKU SPA GARDEN 名古屋 | 名古屋 | ¥1,980〜 | 約4時間 |
| スカイスパYOKOHAMA | 横浜 | ¥2,600〜 | 約2時間30分 |
| おごと温泉(雄琴温泉)日帰り入浴 | 滋賀・雄琴 | ¥2,750〜 | 約4時間 |
| 横浜天然温泉 SPA EAS(横浜駅西口) | 横浜 | ¥4,400〜 | 約2時間30分 |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。