赤目四十八滝は三重県名張市にある渓谷である。約4キロにわたる遊歩道に沿って大小の滝が連なり、国の名勝と天然記念物に指定されている。入山料には赤目滝水族館の入場が含まれている。
赤目四十八滝の入山料
| 区分 | 入山料 |
|---|---|
| 大人 | 1,000円 |
| 小人(小中学生) | 500円 |
この料金に赤目滝水族館の入場が含まれる。渓谷の入口にある施設で、オオサンショウウオをはじめとするこの谷にすむ生き物が展示されている。別々に払う必要がないので、滝を見に来て水族館も見るという流れになる。
出典: 赤目四十八滝(2026年8月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
四十八という数
四十八滝という名だが、実際に四十八の滝があるわけではない。数が多いことを表す言い方である。名の付いた滝は二十数か所あり、そのうち不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝の五つが赤目五瀑と呼ばれている。
遊歩道は入口から奥へ向かって伸びる。往復すると4キロほど、時間にして三時間前後かかる。五瀑をすべて見るなら奥まで行くことになるが、手前の不動滝と千手滝だけなら一時間ほどで往復できる。体力と時間に応じてどこで折り返すかを決められる構造になっている。
歩く道の性質
遊歩道は渓流に沿って続く。石段と木の橋が組み合わさっていて、平坦ではない。滑りやすい場所があり、サンダルでは危ない。底のしっかりした靴が要る。奥へ行くほど道が細くなる。
谷は深く、木が茂っているので日中でも薄暗い。夏でも涼しく、真夏に歩くと体感温度がはっきり下がる。逆に秋の終わりから冬にかけては寒さを感じる。苔が濃く、水音が絶えない。この環境がオオサンショウウオの生息に適している。
忍者の修行の地としても語られる。伊賀と隣接する山中で、実際に修行の場として使われたと伝えられる。忍者の衣装を着て歩く体験が用意されている。
季節ごとの渓谷
新緑の季節は谷全体が明るい緑になる。梅雨から夏にかけては水量が増え、滝の迫力が増す。秋の紅葉は赤目の代表的な景色で、この時期は人が多い。冬は水量が減るが、氷が張る日がある。
入山できる時間には季節による違いがある。奥まで行くつもりなら、折り返しの時刻を計算してから入りたい。日が落ちると谷は急速に暗くなる。携帯電話の電波が届きにくい場所がある。
アクセスと周辺
近鉄大阪線の赤目口駅からバスで十分ほど。大阪と名古屋のどちらからも二時間前後の距離にある。車なら名阪国道の針インターチェンジから。駐車場は有料である。
近くには香落渓という別の渓谷があり、こちらは柱状節理の岩壁が続く。伊賀上野までは車で一時間ほど。室生寺と曽爾高原も同じ範囲にある。曽爾高原は秋にススキが穂を出す草原で、夕方の光のなかで銀色に光る。赤目で半日、もう半日を周辺に充てれば一日が埋まる。
水族館が含まれている
入山料に赤目滝水族館の入場が含まれる。渓谷の入口にある施設で、オオサンショウウオをはじめとするこの谷にすむ生き物が展示されている。別々に払う必要がないので、滝を見に来て水族館も見るという流れになる。歩き出す前に、この谷にどんな生き物がいるかを知っておくと見え方が変わる。
オオサンショウウオは国の特別天然記念物である。この渓谷には野生の個体が生息していて、水族館ではその生態が解説されている。夜行性なので、実際に歩いていて出会うことはほとんどない。
四十八という数
四十八滝という名だが、実際に四十八の滝があるわけではない。数が多いことを表す言い方である。名の付いた滝は二十数か所あり、そのうち不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝の五つが赤目五瀑と呼ばれている。
遊歩道は入口から奥へ向かって伸びる。往復すると4キロほど、時間にして三時間前後かかる。五瀑をすべて見るなら奥まで行くことになるが、手前の不動滝と千手滝だけなら一時間ほどで往復できる。体力と時間に応じてどこで折り返すかを決められる構造になっている。
歩く道の性質
遊歩道は渓流に沿って続く。石段と木の橋が組み合わさっていて、平坦ではない。滑りやすい場所があり、サンダルでは危ない。底のしっかりした靴が要る。奥へ行くほど道が細くなる。ベビーカーでは入れない。
谷は深く、木が茂っているので日中でも薄暗い。夏でも涼しく、真夏に歩くと体感温度がはっきり下がる。逆に秋の終わりから冬にかけては寒さを感じる。苔が濃く、水音が絶えない。この環境がオオサンショウウオの生息に適している。
忍者の修行の地としても語られる。伊賀と隣接する山中で、実際に修行の場として使われたと伝えられる。忍者の衣装を着て歩く体験が用意されている。
季節ごとの渓谷
新緑の季節は谷全体が明るい緑になる。梅雨から夏にかけては水量が増え、滝の迫力が増す。秋の紅葉は赤目の代表的な景色で、この時期は人が多い。冬は水量が減るが、氷が張る日がある。
入山できる時間には季節による違いがある。奥まで行くつもりなら、折り返しの時刻を計算してから入りたい。日が落ちると谷は急速に暗くなる。携帯電話の電波が届きにくい場所がある。
アクセスと周辺
近鉄大阪線の赤目口駅からバスで十分ほど。大阪と名古屋のどちらからも二時間前後の距離にある。車なら名阪国道の針インターチェンジから。駐車場は有料である。
近くには香落渓という別の渓谷があり、こちらは柱状節理の岩壁が続く。伊賀上野までは車で一時間ほど。室生寺と曽爾高原も同じ範囲にある。曽爾高原は秋にススキが穂を出す草原で、夕方の光のなかで銀色に光る。赤目で半日、もう半日を周辺に充てれば一日が埋まる。
近くの施設の料金
同じ三重県の施設と並べると、赤目四十八滝の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。
| 施設 | 料金の目安 |
|---|---|
| 榊原温泉 日帰り入浴 | 予約サイト ¥700〜 |
| 伊賀流忍者博物館 | 目安 ¥1,000〜 |
| 湯の山温泉 日帰り入浴 | 予約サイト ¥1,000〜 |
| 鈴鹿サーキットパーク | 目安 ¥2,000〜 |
| なばなの里 イルミネーション | 予約サイト ¥2,500〜 |
| 鳥羽水族館 | 目安 ¥2,800〜 |
金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。
どこで折り返すか
往復4キロ、三時間前後という数字は、奥の琵琶滝まで行った場合のものである。手前の不動滝までなら往復二十分ほど、千手滝と布曳滝までなら一時間ほどで戻れる。荷担滝は中ほどにあり、ここまでで往復二時間ほど。体力と時間に応じて折り返す地点を選べる。
遊歩道は一本道なので、行った分だけ戻ることになる。奥へ行くほど人が減り、道も細くなる。日が落ちると谷は急速に暗くなるので、入山の時刻から逆算して折り返し地点を決めたい。携帯電話の電波が届きにくい場所がある。
持ち物と服装
底のしっかりした靴が要る。石段と木の橋が続き、濡れて滑る場所がある。サンダルやヒールでは危ない。奥まで行くなら飲み物を持っていきたい。谷のなかに自動販売機はほとんど無い。夏でも涼しいので、汗をかいたあとに冷えることがある。
雨のあとは水量が増えて滝の迫力が増すが、そのぶん足元が滑りやすくなる。荒天のときは通行が規制されることがあるので、公式の案内を確認してから向かいたい。虫が多い季節があるので、虫除けがあると快適である。
三重県の観光施設を、入場料でくらべる
| 施設 | 入場・拝観の目安 ▲ | |
|---|---|---|
| 伊賀流忍者博物館 | ¥1,000〜 | |
| 赤目四十八滝 | ¥1,000〜 | |
| 鈴鹿サーキットパーク | ¥2,000〜 | |
| 鳥羽水族館 | ¥2,800〜 | |
| ナガシマ ジャンボ海水プール | ¥4,800〜 |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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