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あぶくま洞の入洞料|1,200円と探検コース300円追加の完全案内

あぶくま洞は福島県田村市にある鍾乳洞である。石灰岩の採掘中に発見されたもので、内部に多様な形の鍾乳石が密集している。入洞料は一律で、別ルートの探検コースだけが追加料金になる。

あぶくま洞の入洞料

区分料金
入洞料1,200円
探検コース通常料金+300円
障がい者割引300円引

探検コースは団体割引の対象外である。通常の順路とは別に設けられた狭い通路で、一般コースの途中から分岐する。追加の300円で入れるが、這って進む場所があるため服装と体格の条件がある。

出典: あぶくま洞(2026年8月7日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

鍾乳石の種類の多さ

あぶくま洞の特徴は、鍾乳石の種類が多いことである。天井から垂れる鍾乳管、床から伸びる石筍、両者がつながった石柱。これに加えて、カーテンのように薄く広がるもの、重力に逆らって横へ伸びるもの、花のような形に結晶したもの。国内の観光洞のなかでも種類の豊富さで知られる。

全長はおよそ600メートル、公開されているのはそのうち一部である。最大の空間が滝根御殿で、高さが30メートル近くある。照明が段階的に変わり、天井まで届く鍾乳石が浮かび上がる。この規模の空洞が地下にあることが、入ってみるまで想像できない。

洞内の環境

洞内の気温は年間を通じておよそ15度である。夏に入れば涼しく、冬に入れば暖かい。外との温度差が大きいので、夏は羽織るものがあるといい。湿度が高く、足元が濡れている場所がある。滑りにくい靴が要る。

通路には階段と、頭上の低い区間がある。背の高い人は屈む場面が何度かある。探検コースはさらに狭く、手をついて進む場所がある。汚れてもいい服装で行くほうがいい。所要は一般コースで四十分ほど、探検コースを含めると一時間ほどになる。

阿武隈高地という土地

この一帯は阿武隈高地と呼ばれる。古い地層が隆起した山地で、石灰岩が広く分布している。あぶくま洞が採掘中に見つかったのは、この石灰岩を採っていたからである。近くには入水鍾乳洞という別の洞があり、こちらは照明のない区間を懐中電灯を持って進む。水のなかを歩くコースもある。

洞の外には星の村天文台がある。阿武隈高地は光害が少なく、星がよく見える。夜間の観望会が行われている。地下の鍾乳石と、空の星。同じ場所で正反対のものを見られる。

アクセス

JR磐越東線の神俣駅から車で五分ほど。公共交通の便が多くないので、実質的には車での訪問が中心になる。磐越自動車道の小野インターチェンジ、またはあぶくま高原道路からのアクセスになる。駐車場は無料である。

郡山市街からは車で四十分ほど。同じ福島県内には猪苗代湖と磐梯山、会津若松の鶴ヶ城、大内宿がある。太平洋側へ出ればいわきの海。福島は東西に広いので、拠点をどこに置くかで回れる範囲が変わる。あぶくま洞は中通りと浜通りの境あたりに位置している。

探検コースという選択肢

探検コースは通常の順路とは別に設けられた狭い通路で、一般コースの途中から分岐する。追加の300円で入れるが、這って進む場所があるため服装と体格の条件がある。汚れてもいい服で行くのが前提で、スカートや白い服は避けたい。団体割引の対象外である。

狭い場所が苦手な人は無理をしないほうがいい。途中で引き返せない区間があり、後ろに人が続いていると止まれない。それでも、照明の整った一般コースとは違う洞窟の姿を見られる。手をついて岩に触れながら進むという体験は、ここでしかできない。

出典: あぶくま洞(2026年9月8日確認)

鍾乳石の種類の多さ

あぶくま洞の特徴は、鍾乳石の種類が多いことである。天井から垂れる鍾乳管、床から伸びる石筍、両者がつながった石柱。これに加えて、カーテンのように薄く広がるもの、重力に逆らって横へ伸びるもの、花のような形に結晶したもの。国内の観光洞のなかでも種類の豊富さで知られる。

最大の空間が滝根御殿で、高さが30メートル近くある。照明が段階的に変わり、天井まで届く鍾乳石が浮かび上がる。この規模の空洞が地下にあることが、入ってみるまで想像できない。全長はおよそ600メートル、公開されているのはそのうち一部である。

洞内の環境と服装

洞内の気温は年間を通じておよそ15度である。夏に入れば涼しく、冬に入れば暖かい。外との温度差が大きいので、夏は羽織るものがあるといい。湿度が高く、足元が濡れている場所がある。滑りにくい靴が要る。

通路には階段と、頭上の低い区間がある。背の高い人は屈む場面が何度かある。所要は一般コースで四十分ほど、探検コースを含めると一時間ほどになる。ベビーカーでは入れないので、小さな子どもは抱くか歩かせることになる。

阿武隈高地という土地

この一帯は阿武隈高地と呼ばれる。古い地層が隆起した山地で、石灰岩が広く分布している。あぶくま洞が採掘中に見つかったのは、この石灰岩を採っていたからである。近くには入水鍾乳洞という別の洞があり、こちらは照明のない区間を懐中電灯を持って進む。水のなかを歩くコースもある。

洞の外には星の村天文台がある。阿武隈高地は光害が少なく、星がよく見える。夜間の観望会が行われている。地下の鍾乳石と、空の星。同じ場所で正反対のものを見られる。洞の周辺は公園として整備されていて、季節の花が植えられている。

アクセス

JR磐越東線の神俣駅から車で五分ほど。公共交通の便が多くないので、実質的には車での訪問が中心になる。磐越自動車道の小野インターチェンジ、またはあぶくま高原道路からのアクセスになる。駐車場は無料である。

郡山市街からは車で四十分ほど。同じ福島県内には猪苗代湖と磐梯山、会津若松の鶴ヶ城、大内宿がある。太平洋側へ出ればいわきの海。福島は東西に広いので、拠点をどこに置くかで回れる範囲が変わる。あぶくま洞は中通りと浜通りの境あたりに位置している。

近くの施設の料金

同じ福島県の施設と並べると、あぶくま洞の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。

施設料金の目安
いわきマリンタワー目安 ¥330〜
飯坂温泉 日帰り入浴目安 ¥400〜
鶴ヶ城(会津若松城)目安 ¥410〜
磐梯熱海温泉 日帰り入浴予約サイト ¥700〜
アクアマリンふくしま予約サイト ¥1,850〜
スパリゾートハワイアンズ変動 ¥3,570〜

金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。

鍾乳洞ができるまで

石灰岩は雨水と地下水にゆっくり溶ける。何万年もかけて岩が削られ、空洞ができる。天井から染み出した水が滴り落ちるとき、溶けていた炭酸カルシウムが少しずつ残る。それが積み重なって鍾乳石になる。一センチ伸びるのに数十年から百年以上かかるとされる。

あぶくま洞の鍾乳石の種類が多いのは、水の流れ方と量が場所によって違うからである。滴る速さ、風の当たり方、岩の傾き。条件が変わればできる形も変わる。同じ洞のなかにこれだけ違う形が並んでいるのは、内部の環境が多様だということを意味している。

見学するときのこと

洞内は湿度が高く、足元が濡れている場所がある。滑りにくい靴が要る。頭上の低い区間があるので、背の高い人は屈む場面が何度かある。カメラのレンズが外との温度差で曇るので、入ってすぐは撮りにくい。少し待てば戻る。

所要は一般コースで四十分ほど、探検コースを含めると一時間ほど。ベビーカーでは入れないので、小さな子どもは抱くか歩かせることになる。通年で15度前後なので、真夏は涼みに来る人が多い。冬は逆に洞内のほうが暖かい。

福島の観光施設を、入場料でくらべる

施設入場・拝観の目安 滞在の目安
いわきマリンタワー¥330〜
飯坂温泉 日帰り入浴¥400〜約4時間
鶴ヶ城(会津若松城)¥410〜約1時間30分
あぶくま洞¥1,200〜約45分
スパリゾートハワイアンズ変動 ¥3,570〜

入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。

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