香川県の観光は、JR高松駅とことでん高松築港駅が並ぶ高松の港側を起点にして、「高松市内(玉藻公園・北浜・栗林公園)」「琴平(金刀比羅宮)」「西讃(観音寺の銭形砂絵と三豊の父母ヶ浜)」の三つに分けると順番が決まります。高松市内は徒歩と路線バス、高松と琴平の間はことでん琴平線かJRで動けます。一日の時間を決めるのは、金刀比羅宮の御本宮の御扉が午後5時に閉まること、栗林公園の閉園時刻が月ごとに変わること(10月は17時30分、11月から1月は17時00分)、そして父母ヶ浜の「天空の鏡」が干潮と夕暮れの重なる時間にしか見られないことです。西讃へ車なしで行くなら、土・日・祝日だけ走る周遊バス「ハーツシャトル」か、琴平発着の父母ヶ浜夕日シャトルバス(12月中旬~2月は全便運休)が足になります。
出典: 金刀比羅宮 公式サイト / 特別名勝 栗林公園 利用案内(香川県観光協会) / 三豊市観光交流局「父母ヶ浜」 / 三豊市観光交流局「アクセス」 / コトバス「父母ヶ浜夕日シャトルバス」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
香川の回り方の全体像:高松を起点に三つの地域へ
香川県観光協会の公式サイトは、県内を「高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など)」「香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など)」「香川県西部(琴弾公園など)」のように地域で分けて案内しています。旅比較ではこの分け方に合わせて、起点と乗り物ごとに次の三つの組み立てを勧めます。
- 高松市内:玉藻公園(史跡高松城跡)はことでん高松築港駅から徒歩2分、JR高松駅から徒歩5分。港町の倉庫街を活かした北浜alleyはJR高松駅より徒歩13分。栗林公園はJR栗林公園北口駅から徒歩3分、ことでん栗林公園駅から徒歩7分です。三か所とも駅から歩いて行けるので、車がなくても困りません。
- 琴平:ことでん琴平線の琴電琴平駅か、JR琴平駅で降ります。金刀比羅宮には駐車場がなく、車で来た人も町内の駐車場から歩いて参拝します。
- 西讃:観音寺市の琴弾公園(銭形砂絵)と、三豊市仁尾町の父母ヶ浜。県観光協会の西讃のモデルコースは大野原ICから車で回る組み立てで、車がない場合は、父母ヶ浜や高屋神社などを周遊する土日祝のハーツシャトルバスか、詫間駅から父母ヶ浜へのコミュニティバスを使います。
直島・豊島・小豆島などの島は、高松港から船で渡る別の旅になります。直島は直島のモデルコース、小豆島は小豆島観光モデルコース、高松と直島を二日で組む場合は高松・直島の二日間のコースにまとめています。県内の市町ごとの情報は香川県のページから探せます。
出典: 高松市「玉藻公園へのアクセス」 / うどん県旅ネット「北浜alley」 / 特別名勝 栗林公園 アクセス(香川県観光協会) / 金刀比羅宮 公式サイト / うどん県旅ネット「西讃の天空スポット3ヶ所巡り」 / 三豊市観光交流局「アクセス」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
高松の半日コース:玉藻公園・北浜alley・栗林公園を歩きとバスで
玉藻公園と北浜alleyは高松の港側にあり、栗林公園はことでん琴平線の栗林公園駅とJR高徳線の栗林公園北口駅が最寄りです。港側から先に回り、最後に栗林公園へ行くと、そのまま琴平線で琴平へ続けられます。
- 玉藻公園(史跡高松城跡):入口の西門はJR高松駅とことでん高松築港駅の側にある門で、10月は午前6時から午後5時30分まで、11月は午前6時30分から午後5時まで開いています。もう一つの東門は玉藻公園駐車場と香川県立ミュージアムの側です。次へは、港沿いを北浜alleyへ歩きます。
- 北浜alley:昔からの港町・北浜地区の、ツタで覆われた倉庫などのレトロな建物を活かした商業施設で、レストラン・ブライダル・ファッション・お宿等21店舗が並びます。営業時間と定休日は各店舗ごとなので、食事に使うなら目当ての店を先に確かめておきます。次へは、JR高松駅に戻り、路線バスかことでんで栗林公園へ向かいます。
- 移動(高松駅から栗林公園):路線バスは停留所「高松駅」4・5番のりば、または「高松築港」から乗って「栗林公園前」で降ります。公園の案内では、高松駅から栗林公園前へはショッピング・レインボー循環バスの西廻りが割安な運賃でおすすめとされています。栗林公園前バス停から公園までは徒歩1分です。電車ならことでん高松築港駅から琴平線で栗林公園駅へ出ます。
- 栗林公園:紫雲山を背景に6つの池と13の築山を配した、江戸時代初期の回遊式大名庭園です。毎週日曜日(7月・8月・年末の日曜日を除く)は、午前10時30分に東門の入園券売所前に集まる無料の定時ガイド(約60分、予約不要)があります。閉園時間後の退出は東門のみで、園内には照明がないため日没30分後にはとても暗くなると案内されています。入園料と割引の詳しい話は栗林公園の入園料の記事にまとめています。
栗林公園を出たら、ことでん栗林公園駅から琴平線に乗れば琴平へ、JR栗林公園北口駅からなら高松駅へ戻れます。玉藻公園と栗林公園は、互いに入園すると割引料金で入れる相互割引の対象です(香川県立ミュージアム・高松市美術館も対象)。
出典: 高松市「玉藻公園 開園時間・入園料」 / 高松市「玉藻公園へのアクセス」 / うどん県旅ネット「北浜alley」 / 特別名勝 栗林公園 アクセス(香川県観光協会) / 特別名勝 栗林公園 利用案内(香川県観光協会) / うどん県旅ネット「讃岐の3大名所を一日で制覇!屋島・栗林公園・こんぴらさんをめぐる王道ツアー」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
琴平の半日コース:金刀比羅宮の石段を御本宮と奥社まで
金刀比羅宮は象頭山の東斜面の高い位置にあり、門前町から785段の石段を登って御本宮に着きます。公式サイトの案内では、石段1段目から御本宮785段目まで片道約1時間。その先、石段1,368段目の山中に厳魂神社(奥社)があります。御本宮の御扉が閉まる午後5時から逆算して、昼すぎまでに登り始めるのが目安です。
- 駅から参道口へ:県観光協会のモデルコースでは、琴電琴平駅から徒歩15分、JR琴平駅から徒歩20分で金刀比羅宮です。車の場合、ナビの目的地は「JR琴平駅」にするよう公式サイトが求めています(「金刀比羅宮」とすると一般車両通行禁止の道を案内されることがあるため)。参道の両脇には土産物やうどんの店などが並びます。
- 大門(境内の入口):午前6時に開き、午後6時に閉まります。
- 神椿:石段500段目にある金刀比羅宮のカフェ&レストランで、料理やスイーツは資生堂パーラーが担当しています。休憩はここで取ると、残りの石段に備えられます。
- 表書院・宝物館・高橋由一館:表書院は円山応挙の障壁画で知られ、毎週火曜日休館(祝日の場合は翌平日)。宝物館は土日祝日のほか、10月1日~11月30日(期間中火曜日休館)などに開館し、高橋由一館の開館日はそれとは別に決まっています。公式の「博物館施設 開館日カレンダー」で日を確かめます。
- 御本宮:御扉は午前7時に開き、午後5時に閉まります。御祭神は大物主神と崇徳天皇です。
- 厳魂神社(奥社):奥社道は午前9時~午後4時半。台風・大雨・強風や、倒木・崩落などの場合は予告なく閉鎖・通行止めになることがあるため、雨のあとは公式サイトのお知らせを見てから登ります。
石段を下りたら、門前町の旧金毘羅大芝居(金丸座)にも寄れます。天保6年(1835)に建てられた、現存する日本最古の芝居小屋と県観光協会は紹介しています。金刀比羅宮の詳しい見どころは金刀比羅宮の記事にまとめています。
出典: 金刀比羅宮 公式サイト / うどん県旅ネット「讃岐の3大名所を一日で制覇!屋島・栗林公園・こんぴらさんをめぐる王道ツアー」 / うどん県旅ネット「『こんぴらさん参り』とアートにふれる旅」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
日帰りコース:屋島・栗林公園・琴平を電車とシャトルバスで回る
香川県観光協会の公式モデルコース「讃岐の3大名所を一日で制覇!」は、屋島・栗林公園・金刀比羅宮を電車とバスでつなぐ日帰りの組み立てです。屋島から始めて琴平で終える一方通行なので、同じ道を戻りません。
- 10:00 屋島:JRなら高松駅から高徳線で屋島駅へ出て、シャトルバスで18分。ことでんなら高松築港駅から琴平線か長尾線で瓦町駅へ行き、志度線に乗り換えて琴電屋島駅へ出て、シャトルバスで10分です。屋島は源平合戦の古戦場として知られる溶岩台地で、山上に四国霊場第84番札所の屋島寺や新屋島水族館があります。次へは、シャトルバスで駅に戻ります。
- 12:00 栗林公園:JRは屋島駅から高徳線で栗林公園北口駅へ、ことでんは琴電屋島駅から志度線で瓦町駅へ戻り、琴平線に乗り換えて栗林公園駅へ出ます。次へは電車で琴平へ。
- 15:00 金刀比羅宮:ことでんは栗林公園駅から琴平線で琴電琴平駅(徒歩15分)。JRは栗林公園北口駅から高徳線で高松駅へ行き、丸亀・宇多津・多度津のいずれかで乗り換えて琴平駅(徒歩20分)です。
この順番で15:00に琴平に着くと、御本宮まで片道約1時間の石段を登って午後5時の御扉の閉まる時刻に間に合わせることになり、表書院などの博物館施設(9:00~17:00、入館は16:30まで)や奥社(奥社道は午後4時半まで)までは回り切れません。奥社まで登りたい人や博物館施設を見たい人は、順番を逆にして朝のうちに琴平へ向かい、午後に栗林公園、最後に屋島へ回る形に入れ替えます(屋島のシャトルバスの最終便は事業者の時刻表で確かめます)。乗り継ぎの時刻は当日の時刻表で確かめてください。
出典: うどん県旅ネット「讃岐の3大名所を一日で制覇!屋島・栗林公園・こんぴらさんをめぐる王道ツアー」 / 金刀比羅宮 公式サイト(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
西讃の日帰りコース:観音寺の銭形砂絵と父母ヶ浜の夕日
香川の西の端の観音寺市と三豊市は、夕方の父母ヶ浜に着く時間から逆算して組み立てます。車で回るか、車なしで周遊バスを使うかで動き方が変わります。
車で回る(県観光協会のモデルコース)
- 9:30 雲辺寺ロープウェイ:大野原ICから車で向かいます。約7分の空中散歩で、山頂には四国八十八ヶ所の第66番札所・雲辺寺があります(雲辺寺の所在地は徳島県三好市)。隣の雲辺寺山頂公園には「天空のブランコ」があります。
- 13:00 高屋神社 本宮(天空の鳥居):鳥居の向こうに観音寺市街と瀬戸内海が広がります。モデルコースでは、土祝は有明グラウンドからシャトルバスで移動する案内です。お天気が良ければ下宮に駐車して参道を歩いて登るのも勧められています。
- 15:00 琴弾公園(銭形砂絵):琴弾公園内の展望台から砂絵を見ます。
- 17:15 父母ヶ浜(天空の鏡):琴弾公園から車で移動し、夕暮れの潮だまりを見ます。
出典: うどん県旅ネット「西讃の天空スポット3ヶ所巡り」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
車なしで回る(土日祝のハーツシャトルバスと平日のバス)
三豊市観光交流局は、三豊市内のバスを「三豊市の運行するコミュニティバス」と「観光地を周遊するシャトルバス」の二つに分けて案内しています。観光周遊バスのハーツシャトルバスは土日祝の運行で、父母ヶ浜、高屋神社などを周遊し、料金は1日乗り放題1,500円です。年末年始は運休します。乗り場・時刻・予約の決まりは運行会社の公式ページで確かめてください。
コミュニティバスの父母ヶ浜行バス(仁尾線)は、詫間駅→父母ヶ浜が約25分、料金は片道100円です。運行は月~土曜日で、日曜日・祝日(振替休日)、年末年始(12/30-1/3)は運休します。銭形砂絵へは、JR観音寺駅からタクシーで5分(約2km)か、市営ののりあいバス五郷高室線(1日4便。バス停がなく、路線上ならどこでも乗り降り自由。国道11号線は指定場所以外は乗り降り禁止)を使います。なお、詫間駅でのレンタカーとレンタサイクルの貸し出しは、観光案内所の移転に伴い2026年2月15日をもって終了しています。
出典: 三豊市観光交流局「アクセス」 / 三豊市観光交流局「父母ヶ浜」 / 観音寺市観光協会「銭形砂絵『寛永通宝』」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
銭形砂絵と父母ヶ浜で見ること
銭形砂絵「寛永通宝」は有明浜の砂に描かれた東西122m、南北90m、周囲345mの砂絵で、琴弾山山頂から見るときれいな円形に見えます。山頂の展望台へは、琴弾公園内の遊歩道から片道約15分で上がるか、琴弾八幡宮の石段を上がって境内を抜けて行きます。車なら琴弾公園内のドライブウェイで上れますが、途中にトンネルがあるため大型・中型バスは通れません。砂絵は毎日、日没から午後10時まで点灯し、砂絵の中は立ち入り禁止です。琴弾公園は入園料無料で、自由に出入りできます。
父母ヶ浜は約1km のロングビーチで、潮が引いた干潮時の夕暮れに、砂浜にできる潮だまりに空が映ります。三豊市観光交流局は「干潮時の夕暮れ時を狙う」「風がない時間帯がベスト」の二つを挙げ、干潮時間と日の入り時間を並べた見頃カレンダーを公開しています。行く日が決まったら、まずこのカレンダーで干潮と日没が重なるかを見ます。駐車場は一般車両が無料で300台です。
出典: 観音寺市観光協会「銭形砂絵『寛永通宝』」 / 観音寺市観光協会「名勝 琴弾公園」 / 三豊市観光交流局「父母ヶ浜」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
一泊二日コース:琴平に泊まり、二日目の夕方に父母ヶ浜へ
香川を一泊二日で回るなら、琴平に泊まる意味があります。父母ヶ浜夕日シャトルバスが、こんぴら参道口とJR琴平駅から父母ヶ浜の日没に合わせて出るためです。琴平には、金刀比羅宮のおひざ元の温泉郷「こんぴら温泉郷」があります。
一日目:高松市内から琴平へ
- 午前:上の「高松の半日コース」で、玉藻公園、北浜alley、栗林公園と回ります。
- 午後:ことでん栗林公園駅から琴平線で琴電琴平駅へ。門前町の旧金毘羅大芝居(金丸座)などを見て、こんぴら温泉郷に泊まります。
二日目:朝の金刀比羅宮と夕方の父母ヶ浜
- 朝:大門が開く午前6時以降に石段を登り始め、御扉が午前7時に開く御本宮へ。奥社道は午前9時からなので、奥社まで行く人は御本宮のあとに続けます。
- 昼:参道に戻ってうどんの店で昼食。表書院などの博物館施設は開館日を確かめて寄ります。
- 夕方:父母ヶ浜夕日シャトルバスで父母ヶ浜へ。10月はこんぴら参道口15:30発、JR琴平駅15:35発、父母ヶ浜16:15着。帰りは父母ヶ浜17:45発で、こんぴら参道口18:25着、JR琴平駅18:30着です。11月と12月はこんぴら参道口15:00発、JR琴平駅15:05発、父母ヶ浜15:45着、帰りは父母ヶ浜17:15発で、こんぴら参道口17:55着、JR琴平駅18:00着になります。
夕日シャトルバスは、冬期運休期間の12月中旬~2月は全便運休です。インターネットからの予約は出発時刻の1時間前までで、空席があれば予約なしでも乗れます。運休期間に父母ヶ浜へ行くなら、土日祝のハーツシャトルバスか、月~土曜日に詫間駅から出るコミュニティバスの父母ヶ浜行バス(仁尾線)に切り替えます。干潮の時間は季節で変わるので、シャトルの時刻と見頃カレンダーの両方を見て日を選びます。
出典: コトバス「父母ヶ浜夕日シャトルバス」 / うどん県旅ネット「『こんぴらさん参り』とアートにふれる旅」 / 金刀比羅宮 公式サイト / 三豊市観光交流局「アクセス」 / 三豊市観光交流局「父母ヶ浜」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
讃岐うどんの店の回り方(店の名前は挙げません)
香川県観光協会は、讃岐うどんの店を大きく分けて3タイプに分けて案内しています。どのタイプかで、行く時間と並び方が変わります。
- 一般店:席に着くとスタッフが注文を取りに来る、通常の飲食店と同じ形。おでんや寿司などはセルフサービスで取り、精算のときに何を食べたかを自分で申告します。
- セルフ:入口の注文カウンターで玉数の入った器を受け取り、麺を湯に通して温め、天ぷらなどを選んでレジで精算し、薬味とだしを自分でかけて食べ、食器も自分で返却口に返します。温めとだしをかけるところまで店の人が行う「半セル(半分セルフ)」が主流です。
- 製麺所:麺の卸しが本業の製麺所の一角で食べる形。客席数が少なく、その日に用意したうどんが売り切れた時点で閉店し、営業時間も比較的短い店が多いとされています。
麺とだしの温度の組み合わせで「あつあつ」「ひやあつ」「あつひや」「ひやひや」と呼び分け、麺が先、だしが後の順で言います。製麺所タイプを入れるなら、朝のうちか昼の早い時間に一軒目を置き、そのあとに玉藻公園や栗林公園を回すと、売り切れに当たりにくくなります。店ごとに注文の仕方が違うため、はじめての店では前のお客さんの頼み方を見てから注文します。
出典: うどん県旅ネット「お店のタイプを知ろう」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
香川への行き方と県内の移動手段
県観光協会の交通案内では、東京方面からは次の行き方が示されています。
- 飛行機:羽田空港から高松空港までANA・JALで約1時間20分、高松空港からJR高松駅までは空港リムジンバスで約45分。
- 新幹線:JR東京駅から新幹線「のぞみ」でJR岡山駅まで約3時間20分、岡山駅からマリンライナーでJR高松駅まで約1時間。
- 寝台特急:JR東京駅からサンライズ瀬戸でJR高松駅まで約9時間40分。
県内では、ことでんの琴平線(高松築港・栗林公園・琴電琴平)と志度線(瓦町・琴電屋島)、JRの高徳線(高松・栗林公園北口・屋島)と琴平駅へ向かう路線、高松市内の路線バス、屋島山上へのシャトルバスを組み合わせます。西讃は、土日祝のハーツシャトルバス、詫間駅からのコミュニティバス、琴平発着の父母ヶ浜夕日シャトルバスが観光向けの足です。
車の場合、栗林公園には県営の東門駐車場(乗用車30台)と北門前駐車場(乗用車32台)があり、乗用車等の小型車は25分毎100円です。玉藻公園の専用駐車場は普通車57台で無料。金刀比羅宮には駐車場がないため、町内の駐車場を使います。
出典: うどん県旅ネット「交通(公共交通機関で香川へ)」 / うどん県旅ネット「讃岐の3大名所を一日で制覇!屋島・栗林公園・こんぴらさんをめぐる王道ツアー」 / 特別名勝 栗林公園 アクセス(香川県観光協会) / 高松市「玉藻公園へのアクセス」 / 金刀比羅宮 公式サイト(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
拝観・入園の時間と料金(コースに入る施設)
秋から冬(10月~2月)に行く人向けに、公式に書かれている時間と料金をまとめます。栗林公園と玉藻公園は月ごとに時間が変わります。
| 施設 | 時間(10月~2月) | 料金 | 休み |
|---|---|---|---|
| 栗林公園 | 10月 6時00分~17時30分、11月 6時30分~17時00分、12月・1月 7時00分~17時00分、2月 7時00分~17時30分 | 一般 大人 500円 / 小人 170円(小学生と中学生は小人料金、未就学児は無料) | 休園: 年中無休(高松地域に暴風警報が出ると臨時休園) |
| 玉藻公園(西門) | 10月 午前6時から午後5時30分まで、11月 午前6時30分から午後5時まで、12月から1月末まで 午前7時から午後5時まで、2月 午前7時から午後5時30分まで | 普通入園料 300円(18歳未満の方は無料) | 休園: 12月29日から12月31日まで |
| 金刀比羅宮 | 大門 午前6時~午後6時、御本宮の御扉 午前7時~午後5時、奥社道 午前9時~午後4時半 | 公式の案内に参拝の料金の記載なし | 休館: 表書院は毎週火曜日(祝日の場合は翌平日) |
| 琴弾公園(銭形砂絵) | 出入り自由。ライトアップは毎日、日没から午後10時まで | 入園料無料 | 案内なし |
| 父母ヶ浜 | 散策自由 | 駐車場は一般車両無料 | 案内なし |
出典: 特別名勝 栗林公園 利用案内(香川県観光協会) / 高松市「玉藻公園 開園時間・入園料」 / 金刀比羅宮 公式サイト / 観音寺市観光協会「銭形砂絵『寛永通宝』」 / 観音寺市観光協会「名勝 琴弾公園」 / 三豊市観光交流局「父母ヶ浜」 / うどん県旅ネット「西讃の天空スポット3ヶ所巡り」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
季節・天気・曜日で変わること(秋から冬に行く人へ)
- 日の短さ:栗林公園は11月から1月の閉園が17時00分になり、日没30分後には園内がとても暗くなります。玉藻公園の西門も11月は午後5時までです。
- 冬の運休:父母ヶ浜夕日シャトルバスは12月中旬~2月に全便運休。ハーツシャトルバスは年末年始は運休です。父母ヶ浜へのコミュニティバスは日曜日・祝日(振替休日)と年末年始(12/30-1/3)が運休です。
- 曜日:ハーツシャトルバスは土日祝だけ、父母ヶ浜行のコミュニティバスは月~土曜日。栗林公園の無料の定時ガイドは毎週日曜日。金刀比羅宮の表書院は毎週火曜日が休館です。
- 年末年始:玉藻公園は12月29日から12月31日まで休園。金刀比羅宮の宝物館は12月30日~1月3日にも開館します。
- 雨と風:栗林公園は暴風警報(暴風雪警報を含む)で臨時休園。金刀比羅宮の奥社道は台風・大雨・強風などで予告なく閉鎖されることがあります。父母ヶ浜の「天空の鏡」は干潮時の夕暮れで、風がない時間帯がベストとされています。雨の日は、金刀比羅宮の表書院・宝物館・高橋由一館のような屋内の展示を厚めにします。
- 休館中の施設:JR丸亀駅前の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館は、施設改修のため長期休館中です(2026年6月29日~2027年3月31日(予定))。
出典: 特別名勝 栗林公園 利用案内(香川県観光協会) / 高松市「玉藻公園 開園時間・入園料」 / コトバス「父母ヶ浜夕日シャトルバス」 / 三豊市観光交流局「父母ヶ浜」 / 三豊市観光交流局「アクセス」 / 金刀比羅宮 公式サイト / うどん県旅ネット「『こんぴらさん参り』とアートにふれる旅」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
よくある質問
香川は車なしでも観光できますか?
高松市内と琴平は車なしで回れます。玉藻公園はことでん高松築港駅から徒歩2分、栗林公園はJR栗林公園北口駅から徒歩3分で、琴平へはことでん琴平線かJRで行けます。西讃は、土日祝ならハーツシャトルバス、月~土曜日なら詫間駅からのコミュニティバス、12月中旬~2月以外なら琴平発着の父母ヶ浜夕日シャトルバスが使えます。
出典: 高松市「玉藻公園へのアクセス」 / 特別名勝 栗林公園 アクセス(香川県観光協会) / 三豊市観光交流局「アクセス」 / 三豊市観光交流局「父母ヶ浜」 / コトバス「父母ヶ浜夕日シャトルバス」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
金刀比羅宮の石段は何段で、どれくらいかかりますか?
御本宮までが785段で、公式サイトでは石段1段目から御本宮785段目まで片道約1時間と案内されています。奥社(厳魂神社)は石段1,368段目にあり、奥社道は午前9時~午後4時半です。
出典: 金刀比羅宮 公式サイト(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
父母ヶ浜の「天空の鏡」はいつ見られますか?
潮が引く干潮の時間と夕暮れが重なり、風がなく水面が波立たないときです。三豊市観光交流局が干潮時間と日の入り時間を並べた見頃カレンダーを出しているので、行く日を決める前に確かめます。
出典: 三豊市観光交流局「父母ヶ浜」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
栗林公園と玉藻公園の両方に入ると割引はありますか?
あります。高松市の案内では、玉藻公園に入園してから栗林公園・香川県立ミュージアム・高松市美術館へ入る場合と、その逆の場合に、各施設が割引料金で入れる相互割引があります。
出典: 高松市「玉藻公園 開園時間・入園料」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
直島や小豆島も一緒に回れますか?
島は高松港から船で渡るため、県内の陸の観光とは別の日を取るのが基本です。直島は直島のモデルコース、小豆島は小豆島観光モデルコースで回り方を書いています。
冬の香川で気をつけることは?
閉園・閉門が早くなることと、西讃の足が減ることです。栗林公園は12月・1月が7時00分~17時00分、父母ヶ浜夕日シャトルバスは12月中旬~2月に全便運休です。冬に父母ヶ浜へ車なしで行くなら、土日祝のハーツシャトルバスか、月~土曜日のコミュニティバスを軸にします。
出典: 特別名勝 栗林公園 利用案内(香川県観光協会) / コトバス「父母ヶ浜夕日シャトルバス」 / 三豊市観光交流局「アクセス」 / 三豊市観光交流局「父母ヶ浜」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
中国・四国の観光施設を、入場料でくらべる
| 施設 | エリア | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ |
|---|---|---|---|
| しまなみ海道 | 愛媛・道後 | 無料 | 約6時間 |
| 出雲大社 | 島根・出雲 | 無料 | 約1時間15分 |
| 広島平和記念公園 ガイドツアー | 広島 | ¥200〜 | 約1時間30分 |
| 厳島神社・宮島 | 広島 | ¥300〜 | 約1時間15分 |
| 栗林公園 | 香川 | ¥500〜 | 約1時間15分 |
| 阿波おどり会館 | 徳島・祖谷 | 変動 ¥500〜1,600 | 約1時間15分 |
| 松山城ロープウェイ | 松山・道後 | ¥520〜 | 約1時間45分 |
| 道後温泉 別館 飛鳥乃湯泉 | 愛媛・道後 | 変動 ¥610〜1,690 | 約4時間 |
| 宮浜温泉(広島・廿日市) | 広島 | ¥750〜 | 約1時間30分 |
| 仙石庭園 | 広島 | ¥1,000〜 | — |
| 三徳山三佛寺 | 鳥取 | ¥1,200〜 | 約1時間45分 |
| 宮島水族館 みやじマリン | 広島 | ¥1,420〜 | — |
| 直島 地中美術館 | 高松・直島 | ¥2,500〜 | 約1時間15分 |
| 大塚国際美術館 | 徳島・祖谷 | ¥3,300〜 | 約3時間30分 |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。