豊島園 庭の湯は東京都練馬区にある温泉施設で、地下から汲み上げた天然温泉を使っている。都心から電車で二十分ほどの位置にありながら、日本庭園を囲むように露天風呂が配置された造りになっている。利用は十三歳以上に限られる。
入館料
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 平日 | 2,600円 |
| 土日祝 | 3,300円 |
| 特定日 | 3,400円 |
| ナイトスパ(18時以降)平日 | 1,800円 |
| ナイトスパ 土日祝 | 2,400円 |
| ナイトスパ 特定日 | 2,500円 |
出典: 庭の湯 公式サイト 施設案内(2026年8月17日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
平日二千六百円、土日祝三千三百円、特定日三千四百円という三段階の設定になっている。この金額には更衣ロッカー、館内着、タオルとバスタオルのレンタル、そして入湯税が含まれている。追加で支払うものがないため、表示された額がそのまま総額になる。
十八時以降のナイトスパは、平日千八百円、土日祝二千四百円、特定日二千五百円。日中の料金より八百円から九百円安く、仕事帰りに寄る使い方に向いている。営業は十時から二十三時までで、最終受付は二十二時だ。
利用できるのは十三歳以上に限られる。小さな子どもを連れて行くことはできないため、家族で訪れる場合はこの条件を先に確認しておきたい。大人向けの静かな空間として運営されているということでもある。
庭を囲む露天風呂
この施設の中心にあるのが、日本庭園を囲むように配された露天風呂だ。池と植栽を眺めながら湯に浸かる構成で、都心の温泉施設としては珍しく敷地に余裕がある。季節ごとに庭の表情が変わり、同じ湯でも印象が違う。
温泉は地下一四四五メートルから汲み上げられており、ナトリウムを含む塩化物泉とされる。都心の地下深くには古い海水が閉じ込められた地層があり、そこから湧く湯は塩分を含むことが多い。この施設の湯もその系統にあたる。
屋内には温水を使った水着で入るゾーンがあり、こちらは男女共用になっている。バーデゾーンと呼ばれる区画で、ジェットバスや歩行浴の設備が並ぶ。裸で入る和風の浴室と、水着で入る洋風の区画が同じ施設内に併存している。
サウナは複数の種類が用意されており、フィンランド式のサウナや、蒸気を使ったものがある。館内着で過ごせる休憩スペースも広く、一日を通して滞在することを想定した造りになっている。
練馬という立地
西武豊島線の豊島園駅、または都営大江戸線の豊島園駅から徒歩すぐ。池袋から西武池袋線と豊島線を乗り継いで二十分ほど、新宿から大江戸線でも三十分ほどで着く。都心からこれだけ近い天然温泉は多くない。
隣接していたとしまえんの遊園地は二〇二〇年に閉園し、跡地には映画の世界を扱う施設が開業した。庭の湯はその隣に残り、一帯の性格が変わったあとも営業を続けている。都立公園の整備も進んでおり、周辺は緑地として再編されつつある。
練馬区は東京二十三区のなかでも農地が残る区で、少し歩けば畑が現れる。石神井公園までは電車で数駅の距離にあり、大きな池と樹林が広がる。都心の温泉というより、郊外の温泉に近い感覚で使える施設だ。
料金に何が含まれているか
平日二千六百円という金額を見て高いと感じるかもしれないが、この額には更衣ロッカー、館内着、タオルとバスタオルのレンタル、そして入湯税が含まれている。追加で支払うものがないため、表示された額がそのまま総額になる。手ぶらで行けるという意味でもある。
十八時以降のナイトスパは、平日千八百円、土日祝二千四百円、特定日二千五百円。日中の料金より八百円から九百円安い。営業は十時から二十三時までで最終受付は二十二時なので、この枠は四時間ほど使える計算になる。仕事帰りに寄る使い方に向いている。
利用できるのは十三歳以上に限られる。小さな子どもを連れて行くことはできないため、家族での訪問を考えているならこの条件を先に確認しておきたい。裏を返せば、大人向けの静かな空間として運営されているということだ。
庭と二つのゾーン
この施設の中心にあるのが、日本庭園を囲むように配された露天風呂だ。池と植栽を眺めながら湯に浸かる構成で、都心の温泉施設としては珍しく敷地に余裕がある。季節ごとに庭の表情が変わり、同じ湯でも印象が違う。
屋内には水着で入るバーデゾーンがあり、こちらは男女共用になっている。ジェットバスや歩行浴の設備が並び、和風の浴室とは別の使い方ができる。裸で入る和の湯と、水着で入る洋の区画が同じ施設内に併存しているのは、この施設の設計の特徴だ。
サウナは複数種類あり、フィンランド式のものや蒸気を使ったものが用意されている。館内着で過ごせる休憩スペースも広く、一日を通して滞在することを想定した造りになっている。
東京の地下から湧く湯
温泉は地下一四四五メートルから汲み上げられており、ナトリウムを含む塩化物泉とされる。都心の地下深くには古い海水が閉じ込められた地層があり、そこから湧く湯は塩分を含むことが多い。関東平野で掘られる温泉に共通する性格だ。
練馬という立地
西武豊島線の豊島園駅、または都営大江戸線の豊島園駅から徒歩すぐ。池袋から西武池袋線と豊島線を乗り継いで二十分ほど、新宿から大江戸線でも三十分ほどで着く。都心からこれだけ近い天然温泉は多くない。
隣接していたとしまえんの遊園地は二〇二〇年に閉園し、跡地には映画の世界を扱う施設が開業した。庭の湯はその隣に残り、一帯の性格が変わったあとも営業を続けている。都立公園の整備も進んでおり、周辺は緑地として再編されつつある。
練馬区は東京二十三区のなかでも農地が残る区で、少し歩けば畑が現れる。石神井公園までは電車で数駅の距離にあり、大きな池と樹林が広がる。都心の温泉というより、郊外の温泉に近い感覚で使える施設だ。
近くの施設の料金
同じ東京の施設と並べると、豊島園 庭の湯の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。
| 施設 | 料金の目安 |
|---|---|
| 浜離宮恩賜庭園 | 目安 ¥300〜 |
| 井の頭自然文化園(東京・吉祥寺) | 目安 ¥400〜 |
| 新宿御苑 | 目安 ¥500〜 |
| 松本湯(中野) | 予約サイト ¥550〜 |
| 上野動物園 | 目安 ¥600〜 |
| RAKU SPA 1010 神田 | 目安 ¥600〜 |
金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。
としまえん跡地の変化
この施設の隣にあったとしまえんは、一九二六年に開園し、二〇二〇年に閉園した。九十四年の歴史を持つ遊園地で、木馬の回転木馬は国の機械遺産に認定されるほど古いものだった。閉園後、跡地の一部には映画の世界を扱う施設が開業している。
残りの区画は都立公園として整備が進められている。防災の拠点を兼ねた大規模な公園になる計画で、練馬の緑地の中核になることが見込まれている。庭の湯はこの変化の中心にありながら、営業を続けている。
行き帰りの経路
西武豊島線の豊島園駅、または都営大江戸線の豊島園駅から徒歩すぐ。西武線を使えば池袋から二十分ほど、大江戸線なら新宿から三十分ほどで着く。二つの路線が使えるため、都内のどこからでも経路を組みやすい。
館内着とタオルが料金に含まれているので、荷物は最小限で行ける。手ぶらで立ち寄れることは、仕事帰りや外出のついでに使ううえで大きい。ナイトスパの枠を使えば、夕食のあとに寄って閉店まで過ごすという流れも組める。
庭園・日本庭園を、入場料でくらべる
| 施設 | エリア | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ | |
|---|---|---|---|---|
| 明治神宮 | 東京 | 無料 | — | |
| 大阪城 西の丸庭園 | 大阪 | ¥300〜 | 約1時間15分 | |
| 徳川園 | 名古屋 | ¥300〜 | 約1時間 | |
| 偕楽園 | 茨城 | ¥320〜 | 約1時間15分 | |
| 兼六園 | 金沢 | ¥320〜 | 約1時間15分 | |
| 玄宮園 | 滋賀・雄琴 | ¥400〜 | 約40分 | |
| 岡山後楽園 | 岡山 | ¥500〜 | 約1時間15分 | |
| 新宿御苑 | 東京 | ¥500〜 | 約1時間45分 | |
| 栗林公園 | 香川 | ¥500〜 | 約1時間15分 | |
| 栗林公園 | 高松・直島 | ¥500〜 | 約1時間15分 | |
| 水前寺成趣園 | 熊本 | ¥500〜 | 約1時間 | |
| 仙巌園(磯庭園・鹿児島) | 鹿児島 | ¥1,600〜 | 約1時間45分 | |
| 梅田スカイビル 空中庭園展望台 | 大阪 | ¥2,000〜 | — | |
| 足立美術館 | 島根・出雲 | ¥2,500〜 | 約1時間45分 |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。