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砂の美術館の観覧料2026|一般800円・小中高生400円・小学生未満無料|パスポート1,400円は2回で元が取れる

砂の美術館の観覧料は一般800円、小・中・高校生400円です。小学生未満は無料。20名以上の団体は600円と300円になります。鳥取砂丘のすぐそばにある、世界初の砂像専門美術館です。

出典: 砂の美術館 観覧料(2026年9月8日確認)

観覧料

区分個人団体(20名以上)
一般800円600円
小・中・高校生400円300円
小学生未満無料無料

表示はすべて税込です。高校生まで400円という設定で、大人と子どもの差がちょうど半額になっています。美術館としては入りやすい価格帯です。

出典: 砂の美術館 観覧料(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

パスポート

区分第17期パスポート
一般1,400円
小・中・高校生700円

会期中に何度でも入れるパスポートがあります。一般1,400円は通常の観覧料の1.75回分なので、2回入れば元が取れます。小中高生も700円で、同じく2回で元が取れる設定です。

第17期パスポートの販売期間は2026年1月5日から2027年1月3日まで、利用できる期間は2026年4月24日から2027年1月3日までです。未就学の子どもは入館料そのものが無料なので、パスポートは要りません。

出典: 砂の美術館 パスポート(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

障がい者手帳をお持ちの方

障がい者手帳等をお持ちの方は、当日入場口で提示すると、ご本人と、ご本人1名につき介護者・付添者1名が無料になります。障がい者手帳アプリ「ミライロID」も利用できます。対象となる手帳の種類は公式サイトに一覧があります。

出典: 砂の美術館 障がい者手帳等について(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

開館時間

項目時間
開館時間午前9時〜午後6時
最終入場午後5時30分

夕方6時まで開いています。鳥取砂丘で日中を過ごしてから寄る、という順番でも間に合う時間設定です。会期の区切りには展示の入れ替えがあるため、開館している期間は公式サイトの案内で確認してください。

出典: 砂の美術館 開館時間(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

砂の美術館とは何をする場所か

ここは砂で作った像を展示する美術館です。それも、砂丘の砂と水だけで作られています。固めるための接着剤は使いません。砂の粒どうしが水を介して噛み合う力だけで、数メートルの高さの彫刻が立っています。

2006年から鳥取砂丘で砂像の展示が始まり、当初は屋外での開催でした。雨に弱いという砂像の性質から、2012年に屋内の常設展示館が開館しています。砂像を専門に展示する美術館としては世界で初めてとされます。

毎期テーマを決め、世界各国から招いた砂像彫刻家が制作します。第17期のテーマは「砂で世界旅行・スペイン」で、2026年4月24日から2027年1月3日までの開催です。次の第18期は「砂で世界旅行・シルクロード」と発表されています。

会期が終わると作品は消える

この美術館のいちばん独特な点は、会期が終わると砂像を崩して砂に戻すことです。保存も移送もしません。同じ作品を次の年に見ることはできません。

そう聞くともったいない気がしますが、砂像はもともと恒久的な素材ではありません。崩して同じ砂で次の作品を作るという循環が、この表現の前提になっています。「いま行かないと二度と見られない」というのは、ここでは煽り文句ではなく事実です。

鳥取砂丘とあわせて回る

砂の美術館は鳥取砂丘のすぐそばにあります。砂丘そのものへの立ち入りは無料です。馬の背と呼ばれる大きな砂の丘を登れば、日本海が正面に広がります。

砂丘には季節によってラクダに乗る体験や、パラグライダー、サンドボードといったアクティビティがあります。これらは別料金です。砂丘の上まで運んでくれるリフトもあります。

順番としては、砂丘で汗をかいてから涼しい館内に入る、あるいは館内で砂像を見てから本物の砂の上に立つ、どちらも成立します。夏は砂の表面温度がかなり上がるため、日中の暑い時間を館内に充てる組み方が現実的です。

まわり方と所要時間

展示は屋内で、順路に沿って砂像を見て回ります。所要は40分から1時間ほど。2階から見下ろすと、砂像群の全体の構成が分かります。館の上には展望のできる場所があり、砂丘を望めます。

屋内なので雨でも問題ありません。砂丘が雨で歩きにくい日に、ここへ避難するという使い方もできます。ベビーカーでも回れる構造です。

行き方と周辺

JR鳥取駅からバスで20分ほど、砂丘の入口にあたる場所です。車の場合は駐車場があります。

周辺には鳥取砂丘のほか、砂丘センター、こどもの国、少し足を延ばせば浦富海岸や白兎神社があります。鳥取市街からは近いので、午前に砂丘と砂の美術館、午後に市街地というふうに組めます。

よくある質問

パスポートは何回で元が取れますか。 一般1,400円に対して観覧料が800円なので、2回入れば得になります。会期が長いため、鳥取に何度か来る予定があるなら検討する価値があります。

作品の写真は撮れますか。 撮影の可否は展示ごとに定められています。会場内の掲示と係員の案内に従ってください。三脚やフラッシュには制限がかかることがあります。

子ども連れでも楽しめますか。 小学生未満は無料で、館内は屋内・平坦でベビーカーも通れます。砂像は大きいので、小さな子どもでも「大きい」ということはすぐ伝わります。砂丘とセットにすると一日が持ちます。

出典: 砂の美術館 開館時間(2026年9月8日確認)

砂像はどう作られるか

作り方は、想像より力仕事です。まず砂と水を混ぜ、木枠のなかに入れて上から強く突き固めます。これを何層も積み上げて、大きな砂の塊をつくる。彫るのはそのあとです。

彫刻家は上から下へ向かって削っていきます。下を先に彫ると、上の重みで崩れるからです。道具はヘラやストロー、刷毛といった細かなもので、仕上げの段階では息を吹きかけて砂を飛ばすような作業になります。数メートルの像が、最後は指先の精度で決まります。

接着剤や樹脂を使わないというのは、この分野の共通のルールです。完成後に表面を保護する処理が施されることはありますが、構造そのものは砂と水だけで立っています。館内が屋内なのは、雨と風からこの構造を守るためです。

鳥取砂丘という土地

鳥取砂丘は、中国山地の花崗岩が風化して砂になり、千代川によって日本海へ運ばれ、それが波と風で再び陸に押し戻されてできた地形です。東西16キロメートル、南北2キロメートルほどの広がりがあります。

風がつくる風紋、斜面の砂が崩れてできる砂簾(されん)、雨のあとに現れるオアシスのような水たまり。見えるものは日によって変わります。砂の美術館の作品が会期ごとに消えていくことと、砂丘の模様が風のたびに書き換わることは、同じ素材の同じ性質から来ています。

国の天然記念物に指定され、一帯は山陰海岸国立公園に含まれます。砂丘そのものに入るのは無料で、時間の制限もありません。朝や夕方の光の角度が低い時間帯は、砂の起伏が影で浮き上がり、風紋がよく見えます。

近くの施設の料金

同じ鳥取の施設と並べると、鳥取砂丘 砂の美術館の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。

施設料金の目安
三朝温泉 日帰り入浴予約サイト ¥700〜
皆生温泉 日帰り入浴予約サイト ¥700〜
三徳山三佛寺予約サイト ¥800〜
だいせんホワイトリゾート公式で確認

金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。

中国・四国の観光施設を、入場料でくらべる

施設エリア入場・拝観の目安 滞在の目安
しまなみ海道愛媛・道後無料約6時間
元乃隅神社山口無料約45分
白兎神社鳥取無料約40分
広島平和記念資料館広島¥200〜約1時間15分
錦帯橋山口¥310〜約1時間
岡山後楽園岡山¥500〜約1時間15分
栗林公園高松・直島¥500〜約1時間15分
松山城ロープウェイ松山・道後¥520〜約1時間45分
祖谷温泉 日帰り入浴徳島・祖谷¥700〜約4時間
宮浜温泉(広島・廿日市)広島¥750〜約1時間30分
こんぴら温泉 日帰り入浴高松・直島¥1,000〜約4時間
宮島水族館 みやじマリン広島¥1,420〜
直島 地中美術館高松・直島¥2,500〜約1時間15分
the Orange(みろくの里 レジャープール)広島¥3,100〜

入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。

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