静岡県を車なしで回るなら、起点はJR静岡駅です。静岡市の定番である日本平・久能山東照宮・三保松原は、駅北口の11番のりばから出る路線バス(しずてつジャストライン日本平線)で終点「日本平ロープウェイ」まで上がり、ロープウェイで久能山東照宮へ渡って参拝し、同じロープウェイで日本平へ戻ってから清水へ移り、清水駅から三保方面のバスに乗る、という順で一日につながります。日本平と久能山の間は歩いて行き来できず、境内へ入る道はロープウェイと、久能山の山下から1,159段の石段の二つだけです。一日の終わりを決めるのは、ロープウェイの運行(日本平駅始発 9:10、久能山駅最終 17:00)と、久能山東照宮の拝観時間(午前9時~午後5時、受付は終了10分前まで)です。この冬は2026年12月1日(火)~12月21日(月)にロープウェイが設備更新工事で運休し、その間の参拝は山下からの石段だけになります。富士宮・大井川鐵道・浜松・伊豆は乗り換える駅が別々なので、静岡市とは日を分けて組み立てます。
出典: JR静岡駅 バスのりば案内(しずてつジャストライン) / 交通案内(久能山東照宮) / 日本平ロープウェイ(静岡鉄道) / ご利用案内(日本平ロープウェイ) / 拝観料のご案内(久能山東照宮) / 2026年度 設備更新工事に伴う運休のお知らせ(日本平ロープウェイ)(2026年10月21日・22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
静岡県観光の回り方の全体像|伊豆・富士・中部・西部の4つのエリアと起点の駅
静岡県観光協会の公式観光サイト「ハローナビしずおか」は、東西155kmに広がる県を、伊豆エリア・富士エリア・中部エリア・西部エリアの4つに分けて紹介しています。旅比較では順位は付けず、この区分に沿って「どこから入り、何で動くか」を整理します。「静岡の観光スポット 人気ランキング」を探している方も、先にエリアを決めると、乗る電車とバスが決まります。
- 中部エリア:静岡市街から、北は秘境の奥大井や南アルプス、西は茶畑の広がる牧之原台地まで。徳川家ゆかりの久能山東照宮、駿河湾越しに富士山を望む日本平夢テラス、世界文化遺産の三保松原があり、山あいには寸又峡の「夢の吊り橋」や湖上に浮かぶ「奥大井湖上駅」があります。この記事のコースの中心です。
- 富士エリア:世界文化遺産・富士山をいちばん近くで望めるエリアです。富士山信仰の歴史に触れられる富士山本宮浅間大社、朝霧高原、富士山世界遺産センターがあり、ご当地の味は富士宮やきそばです。
- 伊豆エリア:修善寺温泉・熱海温泉をはじめ40カ所以上の温泉と、大室山・城ケ崎海岸・龍宮窟といったジオサイト、韮山反射炉、三島スカイウォークがあります。
- 西部エリア:浜松市と浜名湖が中心です。舘山寺温泉、浜松城・掛川城、法多山尊永寺や小國神社などの寺社があり、浜名湖のうなぎと浜松餃子が名物です。
電車で動く人にとって大事なのは、エリアごとに起点の駅が違うことです。中部の静岡市は静岡駅(三保松原は清水駅)、富士エリアの富士宮は東海道線の富士駅で身延線に乗り換えた富士宮駅、大井川鐵道はJR東海道線の金谷駅、西部は浜松駅が入口になります。県内の町と宿の一覧は静岡の観光・宿泊ガイドにまとめています。
出典: 静岡県観光エリアガイド(ハローナビしずおか 静岡県観光協会) / 富士宮へのアクセス(富士宮市観光協会) / アクセス(大井川鐵道)(2026年10月22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
半日コース|静岡駅から歩いて駿府城公園の三つの施設へ
静岡駅に着いて半日しかないなら、駅から歩いて行ける駿府城公園を回ります。駿府(今の静岡市)は、徳川家康公が6歳から18歳までの12年間と、将軍職を秀忠に譲って大御所政治を始めた65歳から74歳で亡くなるまでを過ごした地です。公園の中で有料公開されている東御門・巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園の三つは共通券でまとめて入れるので、この三つを順にたどるのが静岡市の半日の組み方です。公式のアクセス案内では、JR静岡駅から徒歩約15分、静岡鉄道の新静岡駅から徒歩約12分です。
- JR静岡駅から駿府城公園へ:歩くか、JR静岡駅・新静岡駅から中部国道線・丸子線・安倍線などの路線バスで「県庁・静岡市役所葵区役所前」へ。バス停から東御門・巽櫓までは徒歩3~5分です。
- 東御門・巽櫓:東御門は1996年(平成8年)に伝統工法で復元され、1989年(平成元年)に復元された巽櫓は、城の櫓では例の少ないL字型の平面をもちます。中には公園内から発掘された資料と、家康が人質時代に教えを受けたとされる臨済寺の部屋を復元した「竹千代手習いの間」があります。次は公園の中を歩いて紅葉山庭園へ。
- 紅葉山庭園:城郭の大名庭園を思わせる庭で、春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は椿が見られ、立礼席でお茶をいただけます。次は公園内を歩いて坤櫓へ。
- 坤櫓:各階の床板と天井板を外してあり、1階から3階の梁まで見通せます。「時空の間」では火縄銃(ゴム鉄砲)の射的ができ、「見渡しの間」では江戸時代の駿府城のCG映像を見られます。
- 時間が残れば静岡浅間神社へ:“おせんげんさま”と呼ばれる三社の総称で、家康公の遺志により家光公が造営したと伝わります。今の社殿は文化元年(1804年)に60年の歳月をかけて再建されたもので、すべて国の重要文化財です。行き方は当日、静鉄バスの経路検索で確かめてください。
半日の締め切りは三施設の入館時刻です。開館は午前9時~午後4時30分で、入館は午後4時までです。休館日は月曜日(祝日・休日にあたる場合は振替なしで営業)なので、月曜日に静岡駅へ着く日は、半日を日本平側に回すと無駄がありません。公園に駐車場はありません。
出典: 徳川家康ゆかりの地を巡る歴史モデルコース(ハローナビしずおか) / ご利用案内・アクセス(駿府城公園) / 東御門・巽櫓(駿府城公園) / 紅葉山庭園(駿府城公園) / 坤櫓(駿府城公園)(2026年10月22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
日帰りコース|車なしで日本平・久能山東照宮から清水の三保松原へ
静岡市を一日で回るなら、午前は日本平と久能山東照宮、午後は清水の三保松原です。久能山東照宮へ車で登る道は無く、境内へはロープウェイか石段で入るので、バスとロープウェイだけで動ける午前に済ませます。静岡県観光協会の車なしのモデルコースも、静岡駅北口のバスターミナル(11番乗り場)から路線バスで日本平へ向かう順番です。
- JR静岡駅から日本平へ:北口の11番のりばから日本平線「日本平ロープウェイ」行きに乗り、終点で降ります。久能山東照宮の交通案内では約45分です。
- 日本平ロープウェイで久能山駅へ:山頂から5分です。久能山駅から境内までは全て階段で、御社殿まで約80段ほどあります。
- 久能山東照宮:徳川家康公を神として最初に祀った神社で、社殿は国宝です。公式のおすすめは、まず御社殿で参拝し、次に神廟へお参りして、最後に博物館を見る順番です。御社殿から神廟まではおよそ5分、博物館の見学時間はおよそ30~40分とされています。参拝後は同じロープウェイで日本平駅へ戻ります。
- 日本平夢テラス:静岡市観光ナビのコースでは、久能山東照宮からロープウェイで約5分、徒歩約3分です。3階の展望フロアと、1周約200mの屋外の展望回廊から、富士山・駿河湾・三保松原・伊豆半島を見渡せます。2階には静岡県産のお茶を出す「茶房夢テラス」があります。
- 日本平から清水へ:夢テラスから徒歩約4分のバス停「日本平ロープウェイ」から日本平線で「東静岡駅南口」へ(約30分)、JR東静岡駅から東海道線でJR清水駅へ向かいます。清水駅から東静岡駅までは東海道本線で約8分です。
- JR清水駅から三保松原へ:清水駅の3番のりばから三保山の手線の「三保松原世界遺産方面」に乗ります。三保松原の公式案内では、三保方面行のバスで約25分の「三保松原入口」からみほしるべまで徒歩で約15分、土日祝日だけ運行する「世界遺産三保松原」バス停からなら徒歩約5分です。
- 神の道・御穂神社・羽衣の松・みほしるべ:御穂神社と羽衣の松を結ぶ約500メートルの松並木が「神の道」です。御穂神社から三保松原までは徒歩約10分。三保松原は沿岸の約5kmにわたる松林で、大正11年(1922)に日本初の名勝に指定されました。入口の静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」は年中無休で9:00~16:30、入場は無料で、松の香りの足湯もあります。帰りは三保松原入口のバス停から清水駅へ戻ります。
午前を日本平にするのは、久能山へ渡る手段がロープウェイと石段に限られ、ロープウェイの久能山駅最終が17:00と決まっているためです。三保側では、みほしるべが16:30に閉館します。帰りのバスの時刻は当日の時刻表で確かめてください。しずてつジャストラインは2026年10月25日(日)に日本平線・石田街道線などのダイヤを改定するので、それ以前に調べた時刻は使わないようにします。ロープウェイ自体の詳しい案内は日本平ロープウェイの記事に、日本平の山の上にある動物園は日本平動物園の入園料の記事にまとめています。
出典: 車なし!公共交通で巡る沼津・富士山周辺モデルコース(ハローナビしずおか) / JR静岡駅 バスのりば案内(しずてつジャストライン) / 交通案内(久能山東照宮) / ご利用案内(日本平ロープウェイ) / よくあるご質問(久能山東照宮) / 富士山を仰ぎ、国宝・重要文化財を巡るコース(静岡市観光ナビ するが企画観光局) / 施設概要(日本平夢テラス) / 日本平夢テラス / JR清水駅 バスのりば案内(しずてつジャストライン) / アクセス(三保松原) / 水上バスで行く、三保松原の絶景と歴史を巡るコース(静岡市観光ナビ) / 三保松原とは(三保松原) / 静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」(三保松原) / 世界遺産「富士山」の構成資産を巡る観光モデルコース(ハローナビしずおか) / 2026年10月25日ダイヤ改定について(しずてつジャストライン)(2026年10月21日・22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
一泊二日コース|一日目は静岡市、二日目は富士宮の浅間大社と白糸ノ滝
静岡県観光協会の「世界遺産「富士山」の構成資産を巡る観光モデルコース」は、遠くから富士を仰ぐ三保松原に始まり、富士山本宮浅間大社、白糸の滝へと富士山に近づいていく一泊二日(車)の組み方です。富士山の世界文化遺産は全部で25の構成資産から成り、三保松原はそのうち富士山からいちばん遠い資産です。車なしで組み直すなら、一日目は上の日帰りコースで静岡市を回って静岡駅の周辺に泊まり、二日目に電車で富士宮へ移ります。
- 静岡駅から富士宮駅へ:JR東海道線で富士駅へ行き、身延線に乗り換えて富士宮駅で降ります。富士宮市観光協会の案内では、富士駅から約20分です。
- 富士山本宮浅間大社:全国に1300余社ある浅間神社の総本宮で、ご神体は富士山です。徳川家康が造営した本殿は国の重要文化財で、境内に湧く富士山の雪解け水の「湧玉池」は国の特別天然記念物です。近くのお宮横丁で富士宮やきそばを食べられます。次は歩いて世界遺産センターへ。
- 静岡県富士山世界遺産センター:浅間大社から徒歩5分ほどです。富士登山をイメージしたらせん状のスロープを登りながら展示を見て、最上階から富士山を絵画のように眺めます。JR身延線富士宮駅からは徒歩8分なので、ここから駅へ戻ります。
- 白糸ノ滝:JR富士宮駅から富士急静岡バスで約30分です。高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から大小数百の滝が流れ落ち、富士講の開祖とされる長谷川角行が修行した地として世界遺産の構成資産になっています。近くには音止の滝もあります。帰りのバスの時刻は富士急静岡バスの時刻表で確かめます。
- 富士宮駅から帰る:身延線で富士駅へ戻って東海道線に乗るか、新幹線を使う場合は富士宮駅と新富士駅を結ぶバスを使います。
二日目の締め切りは世界遺産センターです。開館時間は通常9:00~17:00(7、8月は18:00まで)で、最終入館は閉館の30分前です。休館日の毎月第三火曜日にあたる日は、浅間大社と白糸ノ滝だけにします。
出典: 世界遺産「富士山」の構成資産を巡る観光モデルコース(ハローナビしずおか) / 富士宮へのアクセス(富士宮市観光協会) / 富士山本宮浅間大社(富士宮市観光協会) / アクセス・駐車場(静岡県富士山世界遺産センター) / 白糸ノ滝(富士宮市観光協会) / 開館時間・休館日・料金(静岡県富士山世界遺産センター)(2026年10月22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
大井川鐵道・浜松・伊豆を旅に足すとき
大井川鐵道は、JR東海道線の金谷駅で乗り換えます。JRのホームの一部が大井川鐵道の金谷駅とつながっていて、新金谷駅までは普通電車で約4分です。今の大井川鐵道の蒸気機関車は「きかんしゃトーマス号」「きかんしゃパーシー号」として走っていて、下りは金谷発の家山・川根温泉笹間渡行きです。個人の予約は乗車の30日前から2日前までなので、SLに乗る日は旅の前に決めておく必要があります。大井川本線は2022年の台風の被害で川根温泉笹間渡~千頭間が今も不通で、千頭から先の南アルプスあぷとライン(千頭~井川)へ向かう人は、家山で川根本町町営バスに乗り換えます。静岡県観光協会の車なしのコースでは、掛川駅から東海道線で金谷駅へ行き、大井川本線で川根温泉笹間渡駅まで乗って川根温泉に泊まる組み方を紹介しています。
浜松へは、同じコースが浜松駅から歩いて浜松城公園へ行き、遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道を乗り継いで掛川へ抜ける順番を紹介しています。浜松の回り方は浜松観光モデルコースに、伊豆の温泉地とジオサイトの回り方は伊豆観光モデルコースにまとめています。熱海温泉も、県の観光協会の区分では伊豆エリアに入ります。
出典: アクセス(大井川鐵道) / 大井川鐵道【公式】 / SL・ELに乗る(大井川鐵道) / 車なし!公共交通で巡る浜松・静岡周辺モデルコース(ハローナビしずおか) / 静岡県観光エリアガイド(ハローナビしずおか 静岡県観光協会)(2026年10月22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
行き方|東京・名古屋・大阪から静岡駅へ、富士宮へ
静岡県観光協会の車なしのモデルコースでは、静岡駅へは新幹線(ひかり)で東京・名古屋から約60分、新大阪から約115分です。静岡駅の新幹線改札から北口のバスターミナルまでは徒歩約1分なので、着いてすぐ日本平行きのバスに乗れます。富士山静岡空港から入る場合は、JR静岡駅の14番のりばから出る富士山静岡空港静岡線が空港と結んでいます。
富士宮へは、新幹線なら新富士駅からバスで富士宮駅へ、在来線ならJR富士駅で身延線に乗り換えます。東京駅八重洲南口などから高速バス「やきそばエキスプレス」も出ています。
車の場合、久能山東照宮には登る自動車道が無いので、日本平山頂の無料駐車場(200台)に停めてロープウェイに乗るか、久能山下の民間駐車場に停めて石段を登ります。日本平久能山スマートインターから日本平山頂までは約20分です。三保松原には駐車場(173台)があり、駿府城公園には駐車場がありません。
出典: 車なし!公共交通で巡る沼津・富士山周辺モデルコース(ハローナビしずおか) / JR静岡駅 バスのりば案内(しずてつジャストライン) / 富士宮へのアクセス(富士宮市観光協会) / 交通案内(久能山東照宮) / アクセス(三保松原) / ご利用案内・アクセス(駿府城公園)(2026年10月21日・22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
現地の移動手段|バスののりば・ロープウェイ・水上バス
- JR静岡駅のバスのりば:日本平線は11番、久能山下へ向かう石田街道線は22番、富士山静岡空港静岡線は14番です。
- 久能山下から石段で登る道:JR静岡駅から石田街道線で終点「東大谷」まで約40分、東大谷で「久能山下行き」に乗り換えて終点まで約15分、山下からは石段が1,159段続きます(約20分)。日に数本、静岡駅から久能山下行きのバス(約50分、乗り換えあり)もあります。久能山東照宮は、平日の路線バスは乗り換えがあるのでタクシーも検討するよう案内しています。
- 日本平ロープウェイ:日本平山頂と久能山を5分で結びます。運賃は大人(中学生以上)往復1,250円・片道700円で、片道もあるので、山下から石段で登り、帰りにロープウェイで日本平へ抜けることもできます。
- JR清水駅のバスのりば:三保松原へは3番のりばの三保山の手線(三保松原世界遺産方面)です。
- 清水港の水上バス:静岡市観光ナビのコースでは、三保の「三保乗り場」から三保羽衣ラインで約15分の「日の出乗り場」へ渡ります。三保松原の公式案内には、JR清水駅東口・河岸の市「江尻」から船で「三保」へ渡り、徒歩約35分で松原へ向かう行き方もあります。曜日や天候で運航が変わるため、運航会社へ確かめるよう案内されています。
- 日本平動物園のバス停:日本平線の「日本平動物園」バス停は2026年10月24日(土)の運行で廃止され、その後は最寄りの「動物園入口」バス停を使います。
出典: JR静岡駅 バスのりば案内(しずてつジャストライン) / 交通案内(久能山東照宮) / ご利用案内(日本平ロープウェイ) / JR清水駅 バスのりば案内(しずてつジャストライン) / 水上バスで行く、三保松原の絶景と歴史を巡るコース(静岡市観光ナビ) / アクセス(三保松原) / 日本平動物園バス停 廃止のお知らせ(しずてつジャストライン)(2026年10月21日・22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
拝観・入場の時間と料金の表(コースに入る施設)
コースに入る施設の時間と大人の料金を、各公式ページの書き方のまままとめました。日本平夢テラスの展望施設は2026年10月1日(木)から有料になっています。
| 施設 | 時間 | 休み | 大人の料金 |
|---|---|---|---|
| 久能山東照宮 | 午前9時~午後5時(受付は終了10分前まで) | 年中無休 | 社殿700円、博物館600円、共通1,200円 |
| 日本平ロープウェイ | 日本平駅始発 9:10 〜 久能山駅最終 17:00 | 運休: 2026年12月1日(火)~12月21日(月) | 往復1,250円、片道700円 |
| ロープウェイ+東照宮のセット券 | ロープウェイ往復と拝観 | セット券の団体割引は無し | 2点セット券(大人・高校生以上)1,950円、博物館も入る3点セット券2,300円 |
| 日本平夢テラス(展望施設) | 日~金曜日 午前9時~午後5時、土曜日 午前9時~午後9時(最終入館は閉館の30分前) | 休館日: 毎月第2火曜日、年末(12/26~12/31) | 一般・高校生 100円(展望回廊は無料) |
| 駿府城公園(東御門・巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園) | 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで) | 休館日: 月曜日(祝日営業)、年末年始(12月29日~1月3日) | 共通券360円(東御門・巽櫓200円、坤櫓100円、紅葉山庭園150円) |
| みほしるべ(三保松原) | 9:00~16:30 | 年中無休 | 無料 |
| 静岡県富士山世界遺産センター | 9:00~17:00(7、8月は18:00まで) | 休館日: 毎月第三火曜日、施設点検日、年末 | 常設展 一般 500円 |
子どもの料金は、久能山東照宮の社殿が小人(小学生・中学生)300円、ロープウェイが小人(4歳~小学生)往復630円、夢テラスが中学生・児童 50円、駿府城公園が小人(小・中学生)共通券120円です。富士山世界遺産センターの常設展は、15歳未満・70歳以上の方と、中学校・高等学校・大学の在学者は無料です。
出典: 拝観料のご案内(久能山東照宮) / 日本平ロープウェイ(静岡鉄道) / ご利用案内(日本平ロープウェイ) / 2026年度 設備更新工事に伴う運休のお知らせ(日本平ロープウェイ) / 日本平夢テラス / ご利用案内(日本平夢テラス) / ご利用案内・アクセス(駿府城公園) / アクセス(三保松原) / 世界遺産「富士山」の構成資産を巡る観光モデルコース(ハローナビしずおか) / 開館時間・休館日・料金(静岡県富士山世界遺産センター)(2026年10月21日・22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
季節・天気・曜日で変わること
- 12月のロープウェイ運休:2026年12月1日(火)~12月21日(月)の計21日間、日本平ロープウェイは設備更新工事で運休します。この間も久能山東照宮には、久能山下から表参道の石段で通常どおり参拝できます。
- 年末年始の休み:日本平夢テラスは年末(12/26~12/31)、駿府城公園の三施設は12月29日~1月3日、富士山世界遺産センターは12月27日から12月31日までが休館です。世界遺産センターは施設点検日として11/30~12/4も休館します。
- 元日と初日の出:久能山東照宮は元日の午前0時に一ノ門を開門し、伊豆半島から昇る初日の出の名所としても知られています。
- 冬から春のいちご狩り:久能海岸沿いの国道150線は「いちご海岸通り」と呼ばれ、およそ12月から5月まで石垣いちごのいちご狩りができます。この時期は雪化粧の富士山と駿河湾がきれいに見える季節でもあります。
- 梅と早咲きの桜:久能山東照宮では、2月頃に家康公お手植えの「実割梅」が咲き、1月中旬から2月下旬に早咲きの桜、3月中旬から4月上旬に枝垂桜や八重桜が続きます。
- 曜日:日本平夢テラスは毎月第2火曜日が休館(展望回廊は終日入場できます)で、土曜日だけ午後9時まで開いています。日本平は「日本夜景遺産」に認定されています。駿府城公園は月曜日、富士山世界遺産センターは毎月第三火曜日が休みです。三保の「世界遺産三保松原」バス停は土日祝日のみ運行です。
- 富士山が見えない日:日本平夢テラスの3階では、天候で富士山が見えないときに大型モニターで富士山の映像を映します。1階には日本平の歴史や地形の成り立ちの展示があり、雨の日にも使えます。
- 地震の情報が出たとき:日本平ロープウェイは、南海トラフ地震臨時情報(注意・警戒)が出ると原則運行を中止し、震度4以上の地震ではただちにゴンドラを止めて安全を確かめます。
出典: 2026年度 設備更新工事に伴う運休のお知らせ(日本平ロープウェイ) / ご利用案内(日本平夢テラス) / ご利用案内・アクセス(駿府城公園) / 開館時間・休館日・料金(静岡県富士山世界遺産センター) / 久能山東照宮の冬(久能山東照宮) / 交通案内(久能山東照宮) / よくあるご質問(久能山東照宮) / 日本平夢テラス / 施設概要(日本平夢テラス) / アクセス(三保松原) / ご利用案内(日本平ロープウェイ)(2026年10月21日・22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
よくある質問
静岡駅から久能山東照宮へ、車なしで行く方法は?
二通りあります。一つは静岡駅北口から日本平線のバスで終点「日本平ロープウェイ」へ行き、ロープウェイで久能山駅へ渡る方法です。もう一つは石田街道線で「東大谷」へ行き、久能山下行きに乗り換えて山下から石段を登る方法で、石段は1,159段あります。なお、ロープウェイで渡った場合も、乗り場から御社殿まで約80段ほどの石段を上がります。
出典: 交通案内(久能山東照宮) / ご利用案内(日本平ロープウェイ)(2026年10月21日・22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
日本平夢テラスは有料になりましたか?
はい。2026年10月1日(木)から展望施設が有料になり、一般・高校生は100円、中学生・児童は50円です。屋外の展望回廊は無料で、終日入れます。未就学児と、障がいのある方とその介助者1名は無料です。
出典: 日本平夢テラス / ご利用案内(日本平夢テラス)(2026年10月22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
静岡市と富士宮は一日で回れますか?
県の観光協会は、三保松原から富士山本宮浅間大社・白糸の滝へ向かう構成資産のコースを一泊二日で紹介しています。電車なら静岡駅から東海道線で富士駅、身延線で富士宮駅(富士駅から約20分)とつなぐので、日本平・久能山・三保を回った日に富士宮まで足すより、日を分けたほうが閉館時刻に追われません。
出典: 世界遺産「富士山」の構成資産を巡る観光モデルコース(ハローナビしずおか) / 富士宮へのアクセス(富士宮市観光協会)(2026年10月22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
大井川鐵道のSLは当日でも乗れますか?
大井川鐵道のSL(きかんしゃトーマス号・きかんしゃパーシー号)は、個人の予約手続きが乗車の30日前から2日前までです。乗る日が決まったら早めに特設サイトで運行日と空席を確かめてください。
出典: SL・ELに乗る(大井川鐵道)(2026年10月22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
三保松原に駐車場や休憩できる場所はありますか?
三保松原には駐車場(173台)があり、清水ICより車で約25分です。入口のみほしるべには総合案内やミュージアムショップ、松原を眺められる足湯があり、休憩の場所になります。
出典: アクセス(三保松原) / 静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」(三保松原)(2026年10月22日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
中部・東海の観光施設を、入場料でくらべる
| 施設 | エリア | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ |
|---|---|---|---|
| セントレア スカイデッキ | 愛知・セントレア | 無料 | — |
| 称名滝 | 富山 | 無料 | 約1時間 |
| 別所温泉 大湯 | 長野 | ¥300〜 | — |
| 金沢21世紀美術館 | 金沢 | ¥450〜 | 約1時間 |
| 三国温泉 日帰り入浴 | 福井 | ¥500〜 | 約4時間 |
| 修善寺温泉 筥湯 | 静岡 | ¥700〜 | 約1時間 |
| ほったらかし温泉 | 山梨・甲府 | ¥900〜 | — |
| 河口湖遊覧船(富士五湖) | 富士山・河口湖 | ¥1,000〜 | 約20分 |
| 富士山パノラマロープウェイ(河口湖・天上山) | 富士山・河口湖 | ¥1,200〜 | 約5分 |
| SOLA SPA 風の湯(中部国際空港) | 愛知・セントレア | ¥1,600〜 | — |
| RAKU SPA GARDEN 名古屋 | 名古屋 | ¥1,980〜 | 約4時間 |
| 伊豆シャボテン動物公園 | 伊豆 | ¥2,800〜 | 約2時間30分 |
| 新穂高ロープウェイ | 岐阜 | ¥3,800〜 | 約1時間45分 |
| GALA湯沢スキー場 | 新潟 | ¥6,500〜 | — |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
関連する記事
※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。