釧路市湿原展望台は北海道釧路市にある展望施設で、釧路湿原の西側の高台に建つ。湿原に自生するヤチボウズという植物の形を模した建物で、屋上から湿原を見渡せる。周囲には遊歩道が整備されている。
入館料
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 480円 |
| 高校生 | 250円 |
| 小・中学生 | 120円 |
| 釧路市在住の満65歳以上 | 免除 |
| 各種手帳をお持ちの方および引率者1名 | 免除 |
出典: 釧路市観光公式サイト 釧路市湿原展望台(2026年8月16日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
大人四百八十円、高校生二百五十円、小中学生百二十円という設定だ。釧路市に住む満六十五歳以上と、身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳を持つ人およびその引率者一名は料金が免除される。
開館時間は季節で変わり、四月から九月は八時三十分から十八時まで、十月から三月は九時から十七時まで。冬は日没が早いため、湿原を明るいうちに見たいならこの時間差を意識したい。
展望台の周囲を巡る遊歩道は、施設の入館料とは別に無料で歩ける区間がある。木道が湿原の縁を回っており、途中に湿原を見下ろす展望デッキがある。一周には一時間ほどかかる。
日本最大の湿原
釧路湿原は面積約二万八千ヘクタール、日本の湿原の総面積の約六割を占める。一九八〇年に日本で最初のラムサール条約登録地となり、一九八七年には国立公園に指定された。かつては開発の対象とされていたが、その価値が認識されて保全に転じた経緯を持つ。
この湿原は、およそ三千年前まで海だった入江が、砂州によって閉ざされて生まれた。埋め立てが進むにつれて湿地となり、そこにヨシやスゲが繁茂して現在の姿になった。地面の下には数メートルの厚さの泥炭が堆積している。
湿原にはタンチョウが生息している。一時は絶滅したと思われたが、一九二四年に釧路湿原で少数の生息が確認され、そこから保護が始まった。現在は千羽を超えるまでに回復しており、冬には給餌場に集まる姿が見られる。
釧路湿原をどう見るか
湿原を見る場所は複数ある。西側のこの展望台のほか、東側の細岡展望台、北側のコッタロ湿原展望台があり、それぞれ見える角度が違う。細岡展望台は釧路川の蛇行を正面から見下ろせることで知られ、夕日の名所にもなっている。
湿原の中を通るJR釧網本線に乗れば、車窓から湿原を横切れる。夏季には窓のないトロッコ列車が走り、速度を落として湿原の風景を見せる。上から見る展望台と、中を通る列車では、まったく違う体験になる。
釧路市街からは車で二十分ほど、バスも出ている。釧路空港からも近く、道東を回る行程の起点として使いやすい。阿寒湖や摩周湖、知床までは車でそれぞれ一時間半から三時間ほどの距離にある。
料金と開館時間
大人四百八十円、高校生二百五十円、小中学生百二十円という設定だ。釧路市に住む満六十五歳以上と、身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳を持つ人およびその引率者一名は料金が免除される。
開館時間は季節で変わり、四月から九月は八時三十分から十八時まで、十月から三月は九時から十七時まで。冬は日没が早いため、湿原を明るいうちに見たいならこの時間差を意識したい。
展望台の周囲を巡る遊歩道には、施設の入館料とは別に無料で歩ける区間がある。木道が湿原の縁を回っており、途中に湿原を見下ろす展望デッキがある。一周には一時間ほどかかるので、時間に余裕を持って訪れたい。
日本最大の湿原
釧路湿原は面積約二万八千ヘクタール、日本の湿原の総面積の約六割を占める。一九八〇年に日本で最初のラムサール条約登録地となり、一九八七年には国立公園に指定された。かつては農地への転換が進められていたが、その価値が認識されて保全に転じた経緯を持つ。
この湿原は、およそ三千年前まで海だった入江が、砂州によって閉ざされて生まれた。埋め立てが進むにつれて湿地となり、そこにヨシやスゲが繁茂して現在の姿になった。地面の下には数メートルの厚さの泥炭が堆積しており、これが水を保つ役割を果たしている。
タンチョウ
湿原にはタンチョウが生息している。明治以降の乱獲と開発で一時は絶滅したと思われたが、一九二四年に釧路湿原で少数の生息が確認され、そこから保護が始まった。現在は千羽を超えるまでに回復しており、冬には給餌場に集まる姿が見られる。
湿原はタンチョウ以外にも、キタサンショウウオやイトウといった希少な生き物の生息地になっている。展望台の館内では、これらの生き物と湿原の成り立ちについての展示が行われている。
湿原をどう見るか
湿原を見る場所は複数ある。西側のこの展望台のほか、東側の細岡展望台、北側のコッタロ湿原展望台があり、それぞれ見える角度が違う。細岡展望台は釧路川の蛇行を正面から見下ろせることで知られ、夕日の名所にもなっている。
湿原の中を通るJR釧網本線に乗れば、車窓から湿原を横切れる。夏季には窓のないトロッコ列車が走り、速度を落として湿原の風景を見せる。上から見る展望台と、中を通る列車では、まったく違う体験になる。
釧路市街からは車で二十分ほど、バスも出ている。釧路空港からも近く、道東を回る行程の起点として使いやすい。阿寒湖や摩周湖、知床までは車でそれぞれ一時間半から三時間ほどの距離にある。
近くの施設の料金
同じ北海道の施設と並べると、釧路市湿原展望台の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。
| 施設 | 料金の目安 |
|---|---|
| 小樽市総合博物館 運河館 | 目安 ¥300〜 |
| 旭山動物園 | 目安 ¥1,000〜 |
| 洞爺湖温泉 日帰り入浴 | 目安 ¥1,200〜 |
| ノーザンホースパーク | 目安 ¥1,200〜 |
| 十勝川温泉 日帰り入浴 | 目安 ¥1,300〜 |
| 博物館 網走監獄 | 目安 ¥1,500〜 |
金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。
ヤチボウズを模した建物
展望台の建物は、湿原に自生するヤチボウズという植物の形を模している。スゲの仲間が長い年月をかけて根と枯れ葉を積み上げ、水面から突き出す塊になったもので、湿原の地面を埋めるように無数に並ぶ。この形が建物の輪郭になっている。
館内には湿原の成り立ちと生き物についての展示がある。三千年前まで海だった入江が砂州で閉ざされ、埋め立てが進んで湿地になったという過程が、模型と写真で示される。屋上に上がる前にこれを見ておくと、眼下の景色の読み方が変わる。
遊歩道を歩く
展望台の周囲を巡る遊歩道は一周一時間ほど。木道が湿原の縁を回り、途中にサテライト展望台と呼ばれる高台がある。ここからの眺めは屋上とはまた違い、湿原の水平の広がりを正面から捉えられる。無料で歩ける区間があるため、時間があるなら合わせて回りたい。
道東を回る起点として
釧路市街からは車で二十分ほど、バスも出ている。釧路空港からも近く、道東を回る行程の起点として使いやすい。阿寒湖や摩周湖、知床までは車でそれぞれ一時間半から三時間ほどの距離にある。
湿原を見る場所は複数あり、西側のこの展望台、東側の細岡展望台、北側のコッタロ湿原展望台がそれぞれ違う角度を見せる。細岡は釧路川の蛇行を正面から見下ろせ、夕日の名所として知られる。両方を回れば、同じ湿原の二つの顔を見られる。
湿原の中を通るJR釧網本線に乗れば、車窓から湿原を横切れる。夏季には窓のないトロッコ列車が走り、速度を落として風景を見せる。上から見る展望台と、中を通る列車では、まったく違う体験になる。時間が取れるなら、両方を組み合わせたい。
展望台を、入場料でくらべる
| 施設 | エリア | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ | 最寄りから ▲ | |
|---|---|---|---|---|---|
| セントレア スカイデッキ | 愛知・セントレア | 無料 | — | — | |
| 十勝牧場 白樺並木 | 北海道・帯広 | 無料 | — | — | |
| 細岡展望台・細岡ビジターズラウンジ | 北海道・釧路 | 無料 | — | — | |
| 羽田空港第3ターミナル 展望デッキ | 東京 | 無料 | — | — | |
| 釧路市湿原展望台 | 北海道 | ¥480〜 | 約1時間30分 | — | |
| 大和ハウス プレミストドーム 展望台 | 札幌 | ¥570〜 | — | — | |
| さっぽろ羊ヶ丘展望台 | 札幌 | ¥600〜 | — | — | |
| 神戸ポートタワー | 神戸 | ¥1,000〜 | 約1時間30分 | 徒歩15分 | |
| 福岡タワー | 福岡 | ¥1,000〜 | 約1時間30分 | 徒歩20分 | |
| さきしまコスモタワー展望台 | 大阪 | ¥1,200〜 | 約50分 | 駅すぐ | |
| 五稜郭タワー | 函館 | ¥1,200〜 | 約1時間15分 | 徒歩15分 | |
| 東京タワー | 東京 | ¥1,500〜 | 約1時間15分 | 徒歩6分 | |
| 通天閣 展望台 | 大阪 | ¥1,500〜 | 約1時間15分 | 徒歩3分 | |
| あべのハルカス展望台 ハルカス300 | 大阪 | ¥2,200〜 | 約1時間15分 | 駅すぐ |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。最寄りからは、最寄り駅・停留所からの徒歩時間です(車の場合は車と表記)。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。