猪苗代湖の観光は、JR磐越西線の猪苗代駅を起点に、野口英世記念館、湖畔の長浜(遊覧船)、天鏡閣の順で組むと、会津バスの周遊バスの停留所の並びとも重なります。動き方は三通りで、土日祝日だけ走る周遊バス「ひでよくん号」、会津バスの路線バス、そして車なら国道49号。回る時間を決めるのは、野口英世記念館の入館締切(4~10月は17:00、11~3月は16:00)、天鏡閣の入館締切(5月~10月は16:30、11月~4月は16:00)、猪苗代観光船が通常営業を4月~11月とし木曜を定休日にしていること。磐梯山側へ足を延ばすなら、冬期に通行止めになる磐梯山ゴールドラインが日程の境目になります。
出典: 野口英世記念館「開館時間・入館料金」 / 天鏡閣 公式ホームページ / 猪苗代観光船「時刻表」 / 会津バス「ひでよくん号」 / 野口英世記念館「アクセス」 / 福島県「磐梯山ゴールドライン・磐梯吾妻レークライン・磐梯吾妻スカイライン ドライブルートのご案内」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
猪苗代湖観光の全体像:駅・記念館・湖畔・天鏡閣の順に考える
猪苗代湖は日本で4番目に大きな湖で、面積は約103平方km、深さは約93mと猪苗代観光協会は案内しています。会津若松市、郡山市、猪苗代町の二市一町にまたがる湖ですが、駅・記念館・遊覧船・天鏡閣が集まるのは猪苗代町側で、ここが本稿の中心です。
天鏡閣の公式サイトは周辺のモデルコースを、猪苗代町内を回る「ぐるっとコース」、「会津の歴史をたどるコース」、「磐梯山の周辺を楽しむコース」の三つに分けています。湖畔と記念館、会津若松へ延びる道筋、磐梯山のふもとが、別々のコースとして並んでいます。会津若松側の回り方は会津若松観光モデルコースに、福島県全体の組み方は福島観光モデルコースに任せ、この記事は猪苗代の湖畔と磐梯山のふもとに絞ります。
- 野口英世記念館:見学所要時間は約70分(記念館:40~50分、感染症ミュージアム:20〜30分)。
- 天鏡閣:年中無休ですが、積雪や熊の出没状況、年末年始は臨時休館になる場合があります。
- ひでよくん号:2026年は7月18日〜11月8日の土日祝日限定。
- 磐梯山ゴールドライン:例年、11月中旬~4月下旬は終日通行止め。
出典: 猪苗代観光協会「猪苗代湖」 / 天鏡閣「モデルコース(周辺施設)」 / 野口英世記念館「開館時間・入館料金」 / 会津バス「ひでよくん号」 / 福島県「磐梯山ゴールドライン・磐梯吾妻レークライン・磐梯吾妻スカイライン ドライブルートのご案内」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
猪苗代観光の半日コース:駅から野口英世記念館、長浜の遊覧船まで
半日で組むなら、館内を見学する野口英世記念館を先に、天気と便に左右される遊覧船を後ろに置きます。記念館の見学は約70分、遊覧船の「翁島めぐり」は約30分と、どちらも公式に書かれています。記念館から長浜までの移動の分数は公式に書かれておらず、あるのはひでよくん号の時刻表だけです。
- 猪苗代駅から野口英世記念館へ。記念館の公式アクセスには、駅からバス10分、タクシー6分とあります。バスは会津バスの「金の橋行き」で、野口英世記念館前で降りて徒歩1分。猪苗代観光協会の表では、駅前からの路線バス料金は350円(バス停は野口英世記念館前)です。
- 野口英世記念館で生家エリアから見る。英世は1876(明治9)年、生家のナンドと呼ばれる部屋で生まれました。家は1823(文政6)年の建築です。1896(明治29)年、19歳の英世は医術開業試験の受験で上京する際、床柱に「志を得ざれば再び此地を踏まず」と刻み、その床柱は当時のまま保存されています。
- 長浜へ。土日祝日はひでよくん号で、記念館の次の停留所が長浜です(時刻表では1号が記念館10:11、長浜10:14)。平日は路線バスで、観光協会の表では駅前から長浜まで540円(バス停は長浜)。長浜バス停からは徒歩1分で湖畔です。
- 長浜で遊覧船「はくちょう丸」。長浜は国道49号線に面し、ヨットハーバーや遊覧船の発着場になっています。「翁島めぐり(長浜出航)」は大人1,500円、小人750円、所要時間は約30分。乗船チケットは10分前までに求めます。
遊覧船の便は平日と土日祝日で違います。平日のはくちょう丸は10:00、11:00、12:00、13:30、14:30、15:30に出航し、16:15は臨時便。土日祝日は10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00で、16:00が臨時便です。気象状況によっては沖合コース(約15分コース)での運航に変わる場合があるので、当日の運航は長浜で確かめます。
半日にもう一か所足すなら天鏡閣です。ひでよくん号の案内には「長浜から徒歩約11分」とあります。入館締切は5月~10月が16:30、11月~4月が16:00なので、船の最終便に合わせて夕方に回すより、天鏡閣を先にして船を早い便にするほうが締切に追われません。
出典: 野口英世記念館「アクセス」 / 野口英世記念館「生家エリア」 / 猪苗代観光協会「アクセス」 / 猪苗代観光協会「長浜」 / 猪苗代観光船「運賃表」 / 猪苗代観光船「時刻表」 / 会津バス「ひでよくん号」 / 天鏡閣 公式ホームページ(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
猪苗代観光の日帰りコース:車なしの二通りと、車で回る一日
日帰りは、ひでよくん号が走る土日祝日と、走らない平日で組み方が変わります。車で回る場合は、天鏡閣の公式サイトと猪苗代観光協会がそれぞれ道順と所要の分数を載せているので、その数字をそのまま使います。
土日祝日の日帰り(車なし):ひでよくん号の停留所を乗り継ぐ
会津バスの公式案内では、ひでよくん号は猪苗代駅を起点に観光スポットを周遊するバスで、運行期間は2026年7月18日〜11月8日の土日祝日限定です。便は1号から6号まであり、猪苗代駅の発車は10:05、11:05、12:05、13:10、14:10、15:10。最後の6号が猪苗代駅に戻るのは16:00です。1回乗車は大人500円/小人250円、1日フリー乗車券は大人1,200円/小人600円。停留所は猪苗代駅、野口英世記念館、長浜、天鏡閣、長浜、野口英世記念館、いわはし館、アクアマリンいなわしろ カワセミ水族館、土津神社、亀ヶ城公園、猪苗代観光協会前、道の駅猪苗代、猪苗代駅の順です。
- 猪苗代駅から1号で野口英世記念館へ。1号は駅10:05発で、記念館は10:11。約70分の見学のあとは、記念館の時刻表の列(10:11、11:11、12:11、13:16、14:16、15:16)から次の便を選びます。
- 長浜で遊覧船。停留所は長浜。1号は10:14で、遊覧船の土日祝日の便は10:00から1時間おきです。
- 天鏡閣。停留所の天鏡閣は、1号が10:16。洋館の天鏡閣は1908年(明治41年)8月の竣工で、1924年(大正13年)には東宮(昭和天皇)、同妃殿下が新婚旅行として滞在しています。
- カワセミ水族館。館の公式ページでは観覧時間は約40分~1時間です。通常期(3月1日~10月31日)は9:30~17:00、冬期(11月1日~2月28日)は9:30~16:00。
- 土津神社と亀ヶ城公園。土津神社は陸奥會津藩初代藩主・保科正之公を祀る神社で、国指定史跡。亀ヶ城公園は猪苗代経連が建久2年(1191年)に築いた猪苗代城跡を整備した公園です。
- 道の駅猪苗代から猪苗代駅へ。道の駅猪苗代の次が猪苗代駅で、1号なら10:55に着く並びです。
出典: 会津バス「ひでよくん号」 / 天鏡閣の歴史 / アクアマリンいなわしろカワセミ水族館「営業時間・料金」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
平日の日帰り(車なし):路線バスで記念館と長浜、天鏡閣はタクシーか徒歩
ひでよくん号が走らない日は、会津バスの路線バスで猪苗代駅前から野口英世記念館前(350円)、長浜(540円)へ入ります。天鏡閣の公式サイトには、猪苗代駅前からタクシーを使うと3,300円ほどかかるとあり、バスについては、最新の時刻表や運賃は会津バスのホームページで確認するよう案内されています。長浜側から歩くなら、ひでよくん号の案内にある「長浜から徒歩約11分」が目安です。
平日の遊覧船は、12:00の次が13:30です。木曜は遊覧船の定休日なので、平日に船を入れるなら木曜を避けます。
出典: 猪苗代観光協会「アクセス」 / 天鏡閣 公式ホームページ / 会津バス「ひでよくん号」 / 猪苗代観光船「時刻表」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
車で回る日帰り:記念館、天鏡閣、水族館、はじまりの美術館
天鏡閣の公式サイトの「ぐるっとコース」は、猪苗代ICを出発して猪苗代ICに戻る周回です。距離と分数は公式のとおりに並べます。
- 猪苗代IC → 野口英世記念館(3.8km、5分)。記念館には無料駐車場があり、バス30台、乗用車300台。積雪時は国道沿いの公営無料駐車場を使います。
- 野口英世記念館 → 天鏡閣・福島県迎賓館(4.6km、7分)。天鏡閣の駐車場は乗用車31台(無料)で、福島県迎賓館には駐車場がなく天鏡閣の駐車場を使います。
- 天鏡閣 → アクアマリンいなわしろ カワセミ水族館(7.1km、10分)。
- カワセミ水族館 → はじまりの美術館(3.9km、6分)。
- はじまりの美術館 → 猪苗代IC(3.6km、5分)。
猪苗代観光協会の日帰りモデルコースは、駅から野口英世記念館までタクシーで6分、バスで10分とし、記念館から徒歩1分の食事処、そこから車で6分で天鏡閣、車で3分で猪苗代湖と進みます。
出典: 天鏡閣「モデルコース(周辺施設)」 / 野口英世記念館「アクセス」 / 天鏡閣 公式ホームページ / 猪苗代観光協会「猪苗代日帰り観光コース」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
猪苗代の一泊二日コース:湖畔の一日と、磐梯山のふもとの一日
一泊二日にする意味は、公式の条件から読み取れます。野口英世記念館は見学約70分で入館締切があり、天鏡閣にも入館締切があり、遊覧船は定休日と便数が決まっています。これに磐梯山側を足すと、磐梯山ゴールドラインは約30分で通り抜けられるものの、例年10月下旬からは夜間通行止めの時期に入ります。湖畔と磐梯山を同じ日に詰めるより、日を分けるほうが締切に追われません。
出典: 野口英世記念館「開館時間・入館料金」 / 福島県「磐梯山ゴールドライン・磐梯吾妻レークライン・磐梯吾妻スカイライン ドライブルートのご案内」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
一日目:湖畔(記念館、遊覧船、天鏡閣)
- 午前は野口英世記念館。見学は約70分です。
- 午後の早い便で遊覧船。平日は13:30と14:30、土日祝日は13:00と14:00の便があります。
- 天鏡閣は入館締切の前に。5月~10月は16:30、11月~4月は16:00です。迎賓館の庭園は5月1日~10月31日の午前9時から午後4時が観覧時間で、11月~4月は終日閉鎖されています。
出典: 猪苗代観光船「時刻表」 / 天鏡閣 公式ホームページ / 福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
二日目:南ヶ丘牧場、ゴールドライン、五色沼
天鏡閣の公式サイトの「磐梯山の周辺を楽しむコース」は、猪苗代ICから野口英世記念館、天鏡閣と進んだあと、次の順で磐梯山のふもとへ向かいます。
- 天鏡閣 → 南ヶ丘牧場(11.7km、20分)。
- 南ヶ丘牧場 → ゴールドライン(12.3km、21分)。コース表には「冬期通行止」と注記されています。
- ゴールドライン → 五色沼(10.8km、13分)。
- 五色沼 → 諸橋近代美術館(1.0km、1分)。コース表には「冬期休業」と注記されています。
車がない場合は、猪苗代観光協会の表では、猪苗代駅前から五色沼(毘沙門沼)までの路線バス料金は920円で、バス停は五色沼入口です。時刻は会津バスの時刻表で確かめます。五色沼は毘沙門沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼、柳沼などの湖沼群で、遊歩道は起伏が少なく一本道と案内されています。ゴールドラインが終日通行止めになる11月中旬以降の車なしの二日目は、湖畔で白鳥を見る日に替えます。
出典: 福島県「磐梯山ゴールドライン・磐梯吾妻レークライン・磐梯吾妻スカイライン ドライブルートのご案内」 / 天鏡閣「モデルコース(周辺施設)」 / 猪苗代観光協会「アクセス」 / 猪苗代観光協会「五色沼」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
磐梯山と五色沼を組み合わせるとき:ゴールドラインと噴火警戒レベル
磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイラインは、福島県が案内する三つの無料の観光道路です。ゴールドラインとレークラインは約30分で通り抜けられると県は書いています。ただし冬期は路面の凍結や積雪で危険になるため通行止めで、例年の期間は次のとおりです。
- 夜間通行止め:10月下旬~11月中旬、4月下旬~5月上旬
- 終日通行止め:11月中旬~4月下旬
通行止めの期間は気象によって変わるため、県は事前に確認するよう案内しています。例年10月下旬から夜間通行止めの時期に入るため、日没後の走行を前提にした予定は組みません。
磐梯山そのものに登る場合、猪苗代観光協会の案内では猪苗代登山口は猪苗代スキー場のゲレンデを登ることから始まるルートで、標準所要時間は上り3時間30分、下り3時間です。気象庁の磐梯山のページ(2026年10月21日確認)には、噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)とあり、山体北側火口や沼ノ平付近では従来から噴気や火山ガスの噴出等がみられるため、ヘルメットの携行や立入規制など地元自治体の指示に従うよう書かれています。登山口から先へ進む日は、出発前に気象庁のページを開き直します。
出典: 福島県「磐梯山ゴールドライン・磐梯吾妻レークライン・磐梯吾妻スカイライン ドライブルートのご案内」 / 猪苗代観光協会「猪苗代登山口(磐梯山)」 / 気象庁「火山活動の状況(磐梯山)」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
猪苗代への行き方:郡山経由が基本、新宿からは高速バス
猪苗代観光協会の案内では、電車は郡山駅で東北新幹線からJR磐越西線に乗り換えて猪苗代駅へ入ります。出発地ごとの公式の書き方は次のとおりです。
| 出発地 | 公式の経路 |
|---|---|
| 東京駅 | 東北新幹線 約1時間30分 → 郡山駅 → JR磐越西線 約35分 → 猪苗代駅 |
| 仙台駅 | 東北新幹線 約50分 → 郡山駅 → JR磐越西線 約35分 → 猪苗代駅 |
| 新潟駅 | JR信越本線 約20分 → 新津駅 → JR磐越西線 約3時間 → 猪苗代駅 |
| 新宿駅(高速バス) | 夢街道会津号 約4時間 → 猪苗代駅 |
| 福島空港 | バス 約40分 → 郡山駅 → JR磐越西線 約35分 → 猪苗代駅 |
車の場合、観光協会の案内は次のとおりです。
- 浦和I.C:東北自動車道 約2時間10分 → 郡山JCT → 磐越自動車道 約20分 → 猪苗代
- 仙台宮城I.C:東北自動車道 約1時間30分 → 郡山JCT → 磐越自動車道 約20分 → 猪苗代
- 新潟中央I.C:磐越自動車道 約1時間30分 → 猪苗代
磐越自動車道を降りてからは、野口英世記念館が猪苗代磐梯高原ICから国道49号線を会津若松方面へ約5分。天鏡閣は、東京・東北方面からは猪苗代磐梯高原I.Cから国道49号を会津若松方面へ約8kmです。
出典: 猪苗代観光協会「アクセス」 / 野口英世記念館「アクセス」 / 天鏡閣 公式ホームページ(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
猪苗代の現地の移動手段:路線バス・ひでよくん号・タクシー・徒歩
猪苗代観光協会は、猪苗代駅前から主なスポットまでの距離の目安と、タクシー料金、路線バス料金を表にしています。コースに入る場所を抜き出します。湖畔を歩く場合、天神浜のページには猪苗代駅から徒歩30分、タクシー10分とあります。
| スポット | 距離(目安) | タクシー料金(目安) | 路線バス料金/バス停 |
|---|---|---|---|
| 野口英世記念館 | 4.3km | 2,000円 | 350円/野口英世記念館前 |
| 長浜(猪苗代湖) | 8.0km | 3,400円 | 540円/長浜 |
| 天神浜(猪苗代湖) | 4.0km | 1,900円 | - |
| 五色沼(毘沙門沼) | 15.3km | 6,080円 | 920円/五色沼入口 |
| JR会津若松駅 | 27.0km | 10,130円 | - |
ひでよくん号の1日フリー乗車券(大人1,200円/小人600円)は、猪苗代観光協会、バス車内、スマホアプリのRYDE PASSで発売され、会津バスの案内には入場料や運賃の割引特典が並びます。
- 野口英世記念館:入館料 50円引(大人1200円→1150円/小人550円→500円)
- 猪苗代観光船:運賃割引(大人1,500円→1,400円/小人750円→700円)
- カワセミ水族館:入館料 1割引(大人700円→630円/小人300円→270円)
出典: 猪苗代観光協会「アクセス」 / 猪苗代観光協会「天神浜」 / 会津バス「ひでよくん号」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
入館・乗船の時間と料金の表
コースに入る施設の時間と料金を、各公式のとおりに並べます。野口英世記念館は感染症ミュージアムの開館期間によって料金が分かれます。
| 施設 | 開館・営業時間 | 料金 | 休みと注意 |
|---|---|---|---|
| 野口英世記念館 | 4~10月 9:00~17:30(入館締切17:00)/11~3月 9:00~16:30(入館締切16:00) | 3月16日〜11月30日:大人(15歳以上)1,200円、こども(小中学生)550円/12月1日〜3月15日:大人(15歳以上)800円、こども(小中学生)400円(未就学児無料) | 年中無休(ただし12/29~1/3を除く)。感染症ミュージアムは12/1〜3/15は休館 |
| 天鏡閣 | 5月~10月 8:30~17:00(入館締切16:30)/11月~4月 9:00~16:30(入館締切16:00) | 個人:一般370円、高校生210円、小中学生100円 | 年中無休。積雪や熊の出没状況、年末年始は臨時休館の場合あり |
| 福島県迎賓館 庭園 | 5月1日~10月31日 午前9時から午後4時 | 入園無料 | 11月~4月は終日閉鎖。建物内は特別公開の事前予約者のみ |
| 猪苗代観光船 | 通常営業(4月~11月)。便の時刻は半日コースの節のとおり | 翁島めぐり(長浜出航):大人1,500円、小人750円(所要時間 約30分) | 定休日: 木曜日。天候等により変更あり |
| カワセミ水族館 | 3月1日~10月31日 9:30~17:00/11月1日~2月28日 9:30~16:00 | 個人:一般(高校生以上)700円、小~中学生300円 | 年中無休。最終入館は閉館時間の30分前 |
| ひでよくん号 | 1号から6号(猪苗代駅発の時刻は上の節のとおり) | 1回乗車:大人500円/小人250円。1日フリー乗車券:大人1,200円/小人600円 | 2026年は7月18日〜11月8日の土日祝日限定 |
出典: 野口英世記念館「開館時間・入館料金」 / 天鏡閣 公式ホームページ / 福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸) / 猪苗代観光船「運賃表」 / アクアマリンいなわしろカワセミ水族館「営業時間・料金」 / 会津バス「ひでよくん号」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
季節・天気・曜日で変わること:秋から冬の猪苗代
秋から冬は、公式の運用が切り替わる時期です。施設ごとに切り替わる日を並べます。
- 野口英世記念館:感染症ミュージアムは12/1〜3/15は休館で、この間の入館料は大人(15歳以上)800円、こども(小中学生)400円の記念館のみの料金です。
- 天鏡閣:11月から開館時間が9:00~16:30に変わります。11月下旬になると館内にクリスマスツリーが飾られ、外は初雪を迎えると公式サイトにあります。
- 福島県迎賓館:庭園は11月~4月は終日閉鎖です。
- 遊覧船:時刻表に載っているのは通常営業(4月~11月)の分です。12月以降の運航日と時刻は時刻表にないため、猪苗代観光船の公式サイトの運航状況のお知らせを見てから長浜へ向かいます。
- ひでよくん号:2026年は11月8日までの土日祝日です。それ以降は路線バスとタクシーになります。
- 磐梯山ゴールドライン:例年、11月中旬~4月下旬は終日通行止めです。
- 諸橋近代美術館:天鏡閣のコース表に「冬期休業」とあります。
冬の湖畔には、見るものが増えます。猪苗代観光協会によれば、猪苗代湖の白鳥は12月頃から姿を見せ始め、3月頃から北の空に飛び立ちます。一番多く見られるのは2月で、毎年約3,000羽ほどが冬を越します。長浜は、えさをねだる野生の鳥たちに最も近づいて観察できる場所として親しまれています。天神浜では、1月下旬~2月上旬頃の厳冬期に、湖水が強い西風にあおられて樹木に氷着する「しぶき氷」を見られることがあります。
スキーなら、ゲレンデから猪苗代湖を見下ろす猪苗代スキー場です。詳細は猪苗代スキー場の記事に任せます。
雨の日は、館内を見学する野口英世記念館、天鏡閣、カワセミ水族館(観覧時間は約40分~1時間)に寄せて組みます。遊覧船は天候などにより出航できない場合があると時刻表に明記されているので、船を入れる日は代わりの行き先を決めておきます。
出典: 野口英世記念館「開館時間・入館料金」 / 天鏡閣 公式ホームページ / 天鏡閣「みどころ」 / 福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸) / 猪苗代観光船「時刻表」 / 会津バス「ひでよくん号」 / 福島県「磐梯山ゴールドライン・磐梯吾妻レークライン・磐梯吾妻スカイライン ドライブルートのご案内」 / 天鏡閣「モデルコース(周辺施設)」 / 猪苗代観光協会「白鳥(長浜)」 / 猪苗代観光協会「長浜」 / 猪苗代観光協会「天神浜」 / 猪苗代観光協会「猪苗代スキー場」 / アクアマリンいなわしろカワセミ水族館「営業時間・料金」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
猪苗代観光のよくある質問
猪苗代観光は車なしでも回れますか?
回れます。野口英世記念館は猪苗代駅からバス10分、長浜は長浜バス停から徒歩1分です。土日祝日はひでよくん号が記念館、長浜、天鏡閣、カワセミ水族館を結び、平日の天鏡閣は駅前からのタクシーで3,300円ほどと公式にあります。
出典: 野口英世記念館「アクセス」 / 猪苗代観光協会「長浜」 / 会津バス「ひでよくん号」 / 天鏡閣 公式ホームページ(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
猪苗代湖の遊覧船は冬も乗れますか?
時刻表は「通常営業(4月~11月)」として載っていて、12月以降の便は載っていません。運航するかどうかは、猪苗代観光船の公式サイトで運航状況のお知らせを見て決めます。定休日は木曜日です。
出典: 猪苗代観光船「時刻表」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
天鏡閣と福島県迎賓館は同じ建物ですか?
別の建物です。天鏡閣は洋館で、1908年(明治41年)8月に竣工しました。福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)は純日本風の別邸で、大正11年に建設されています。迎賓館は通常は庭園のみの公開で、建物内は特別公開プログラムの事前予約が要ります。予約は2日前までです。
出典: 天鏡閣の歴史 / 福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
会津若松と同じ日に回れますか?
天鏡閣の公式サイトの「会津の歴史をたどるコース」は、猪苗代ICから野口英世記念館、天鏡閣、十六橋水門、会津村、日新館、飯盛山と進み、鶴ヶ城をゴールにしています。会津若松側の見どころは会津若松観光モデルコースで整理しています。
出典: 天鏡閣「モデルコース(周辺施設)」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
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※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。