彦根城の入場料は一般1,000円、小・中学生300円です。この券には大名庭園「玄宮園(げんきゅうえん)」が含まれています。
最初に注意をひとつ。この料金は令和6年(2024年)10月1日に改定されたものです。それ以前の情報を載せたページが今もネット上に残っていて、「彦根城は800円」と書かれていることがあります。800円はいまの30名以上の団体料金にあたる金額で、個人で行くと1,000円です。
出典: 彦根城 公式サイト「ご利用案内」(2026年9月8日確認)
入場料(2024年10月1日改定)
| 券種 | 個人 | 30名以上の団体 |
|---|---|---|
| 1. 彦根城(玄宮園を含む)/一般 | 1,000円 | 800円 |
| 1. 彦根城(玄宮園を含む)/小・中学生 | 300円 | 240円 |
| 2. 彦根城博物館/一般 | 700円 | 560円 |
| 2. 彦根城博物館/小・中学生 | 350円 | 280円 |
| セット券(1.+2.)/一般 | 1,500円 | 1,200円 |
| セット券(1.+2.)/小・中学生 | 550円 | 440円 |
| 玄宮園 単独券/一般 | 400円 | 320円 |
| 玄宮園 単独券/小・中学生 | 150円 | 120円 |
団体割引は30名以上で、個人料金から一律20%引きという分かりやすい設計です。そして開国記念館と馬屋は無料で入場できます。
券の選び方は単純です。彦根城と玄宮園だけなら1,000円。彦根城博物館まで見るならセット券1,500円で、別々に買うと1,700円なので200円お得。庭園だけを見たいなら玄宮園単独券400円という選択肢もあります。
出典: 彦根城 公式サイト「ご利用案内」(2026年9月8日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
無料になる人
| 対象 | 手続き |
|---|---|
| 彦根市内在住で個人カード(マイナンバーカード)をお持ちの方 | 入場時に提示 |
| 彦根市内在住の65歳以上の方 | 年齢を証明できる書面(老人福祉手帳、健康保険証、自動車免許証など)を提示 |
| 障がい者手帳をお持ちの方および介護者1名 | 入場時に手帳等を提示 |
| 彦根市内の小・中学生 | 小学生は学校名を申し出る/中学生は生徒手帳を提示 |
| 彦根市内の高等学校・大学(院)・特別支援学校に通学する生徒・学生 | 生徒手帳、生徒証もしくは学生証を提示 |
| 教職員が引率する学校行事(滋賀県内の小・中学校、高等学校) | 事前に申請書を提出すれば免除 |
| ひこにゃんファンクラブ会員証をお持ちの方 | プレミアム会員・プレミアムplus会員に限る。入場時に提示 |
彦根市民はマイナンバーカードを見せるだけで無料という制度は、全国の城郭のなかでもめずらしい部類です。市内の小中学生・高校生・大学生まで免除の対象なので、彦根に住んでいる限り、彦根城は無料で通える場所ということになります。
ひこにゃんファンクラブの会員証で無料になる、というのも彦根城らしい設計です。ただしプレミアム会員とプレミアムplus会員に限られます。
出典: 彦根城 公式サイト「ご利用案内」(2026年9月8日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
開場時間と、施設ごとの最終入場
| 項目 | 時刻 |
|---|---|
| 開場時間 | 08:30〜17:00 |
| 彦根城・玄宮園・彦根城博物館の最終入場 | 16:30まで |
| 開国記念館の最終入場 | 16:45まで |
| 天守・天秤櫓・太鼓門櫓・西の丸三重櫓・馬屋 | 16:45に閉門 |
施設ごとに最終入場の時刻が違います。公式は、終了時間までに退出してもらうため、天守をはじめとする建物内は16:45に閉門すると説明しています。
公式が示す所要時間の目安は「最短で約1時間弱」。内訳は、表門入口から天守まで徒歩10分、天守内で約15〜20分、天守から表門まで約10分です。16:30に入っても天守まで往復するのがやっとという計算になります。博物館や玄宮園まで回るなら、午後の早い時間に入っておいてください。
山城なのでバリアフリー化はしていません
公式が正直に書いているので、そのまま伝えます。彦根城は江戸時代初期の平山城で、標高約130mほどの山に築かれています。城内には坂や階段(石段)が非常に多くあります。
国宝の天守や国の重要文化財である櫓など、主だった現存建造物は山の上部に集中しているため、見るには山を登る必要があります。そして築城当時の面影を現代に伝えるため、エレベーターやスロープなどのバリアフリー化は行っていません。
そのため、車椅子を利用する方が単独で天守まで登って見学することはできません。熟練の介助者2〜3人による介助があれば、入場口から山頂部の天守付近まで見学することも可能とされていますが、坂や階段の登り降りが非常に危険なため、細心の注意が必要だと注記されています。天守そのものもバリアフリー化されておらず、手すりはあるものの上下階の移動が非常に急な造りです。
歩きやすい靴と、時間の余裕を持って行く城だということです。
出典: 彦根城 公式サイト「ご利用案内」(2026年9月8日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
ペットは建物の外なら入れます
彦根城内へのペットの入場について、公式はこう説明しています。天守や各櫓などの建物の中へは入れませんが、建物の中以外は入場可能(リードでの歩行に限ります)。介助犬はペットではないので、建物内も同伴できます。
城郭全体が広い公園になっているので、犬を連れて城下を歩き、天守だけ交代で登る、という回り方ができます。
御城印と100名城スタンプの場所
| 項目 | 場所・内容 |
|---|---|
| 御城印(入城記念符) | 表門券売所(営業時間 8:30〜16:30) |
| 日本100名城スタンプ | 開国記念館 |
| 駐車場 | お城近くの観光駐車場は乗用車1,000円/1日 |
| 火気 | 彦根城とその周辺は火気厳禁。喫煙所以外での喫煙、BBQ・コンロの使用も禁止 |
御城印は表門券売所で、営業時間は8:30〜16:30。閉場の30分前に締まるので、帰りに買おうとすると間に合わないことがあります。
日本100名城のスタンプは開国記念館にあります。開国記念館は無料で入れるので、スタンプだけが目的なら入場料を払わずに押せるということになります。
火気は厳禁です。彦根城とその周辺では、喫煙所以外でのタバコはもちろん、BBQやコンロの使用も禁止されています。木造の国宝がある場所なので、当然といえば当然の決まりです。
住所は滋賀県彦根市金亀町1-1。正式な名称は特別史跡 彦根城跡です。
出典: 彦根城 公式サイト「ご利用案内」(2026年9月8日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
近くの施設の料金
同じ滋賀の施設と並べると、彦根城の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。
| 施設 | 料金の目安 |
|---|---|
| 玄宮園 | 目安 ¥400〜 |
| 三井寺(園城寺) | 予約サイト ¥600〜 |
| 長浜太閤温泉 日帰り入浴 | 予約サイト ¥1,000〜 |
| おごと温泉(雄琴温泉)日帰り入浴 | 目安 ¥2,750〜 |
| びわ湖テラス | 予約サイト ¥3,500〜 |
金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。
美術館・博物館を、入場料でくらべる
| 施設 | エリア | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ | |
|---|---|---|---|---|
| 広島平和記念資料館 | 広島 | ¥200〜 | 約1時間15分 | |
| 長崎原爆資料館 | 長崎 | ¥200〜 | 約1時間30分 | |
| 宮沢賢治記念館 | 岩手 | ¥350〜 | 約1時間 | |
| 金沢21世紀美術館 | 金沢 | ¥450〜 | 約1時間 | |
| 九州国立博物館 | 福岡 | ¥700〜 | 約1時間30分 | |
| 奈良国立博物館 | 奈良 | ¥700〜 | 約1時間15分 | |
| 青森県立美術館 | 青森 | ¥700〜 | 約1時間30分 | |
| 伊賀流忍者博物館 | 三重県 | ¥1,000〜 | — | |
| 大倉山展望台 | 札幌 | ¥1,000〜 | — | |
| 東京国立博物館 | 東京 | ¥1,000〜 | 約2時間15分 | |
| 博物館 網走監獄 | 北海道・網走 | ¥1,500〜 | — | |
| 大原美術館 | 岡山 | ¥2,000〜 | 約1時間45分 | |
| 箱根 彫刻の森美術館 | 箱根 | ¥2,000〜 | 約1時間45分 | |
| 直島 地中美術館 | 高松・直島 | ¥2,500〜 | 約1時間15分 |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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