旅比較0
本サイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれます

ジブリパークのチケット料金|大さんぽ券3,300円とエリア別券の完全案内

ジブリパークは愛知県長久手市の愛・地球博記念公園のなかにある。スタジオジブリの作品世界を再現した施設で、五つのエリアに分かれている。チケットはすべて事前予約制で、公園全体を回れる「大さんぽ券」と、エリアごとの券に分かれているのが料金体系の骨格である。

ジブリパークのチケット料金

2026年7月の入場分以降の料金である。大さんぽ券スタンダードは平日がもっとも安く、土日祝は金額が上がる。エリア別の券は、行きたい場所が決まっているときに使う。

券種料金
大さんぽ券スタンダード(平日・最安)3,300円
ジブリの大倉庫2,000円
青春の丘1,000円
どんどこ森1,000円

すべて事前予約制で、当日窓口での販売はない。購入時にシステム利用料が1枚あたり110円かかる。日時の指定があるため、行く日が決まったら早めに枠を押さえたい。人気の日程は販売開始から短時間で埋まる。

出典: ジブリパーク チケット(2026年8月7日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

乗り物のないテーマパーク

ジブリパークにはジェットコースターも観覧車もない。掲げられているのは「作らない、壊さない、生かす」という方針で、万博の跡地である愛・地球博記念公園の既存の施設と地形を生かして作られている。広い公園のなかに展示施設が点在していて、そのあいだを歩いて移動する。テーマパークというより、公園に展示が置かれていると考えたほうが実際に近い。

だから体力の使い方が普通のテーマパークとは違う。待ち時間で立ち尽くすのではなく、ひたすら歩くことになる。エリアからエリアまでは徒歩で十分から二十分ほどかかる区間もある。一日で全部を回るつもりなら、歩きやすい靴と、夏なら日差し対策が要る。公園内には木陰の多い区間もあるが、開けた場所も長い。

五つのエリア

青春の丘は「耳をすませば」に出てくる地球屋を再現した建物で、その手前に赤いエレベーター塔が立つ。ジブリの大倉庫は屋内施設で、映像展示室、企画展示、なりきり名場面展、そして子どもだけが乗れるネコバスがある。雨の日に時間を使うならここになる。

どんどこ森には「となりのトトロ」のサツキとメイの家が建つ。外観だけでなく内部も再現されていて、引き出しを開けたり縁側に座ったりできる。もののけの里は「もののけ姫」のタタラ場を模した一帯、魔女の谷は「ハウルの動く城」や「魔女の宅急便」を主題にしたエリアで、ハウルの城が原寸に近い大きさで立っている。この二つは後から開かれたエリアである。

予約の仕組みと回り方

券種の選び方が、この施設のいちばん悩ましいところである。大さんぽ券なら全エリアに入れるが、一日で回りきるには相応の体力が要る。大倉庫だけを目当てにするなら、エリア別の券のほうが安く済む。小さな子ども連れなら、大倉庫とどんどこ森に絞るという判断もある。

各施設には入場の時間が指定されているものがあるので、その時刻を軸に一日の順番を組むことになる。公園内には移動用の巡回バスが走っている区間がある。飲食は施設内と公園内にあるが、混雑期は待つ。公園全体が広いので、荷物はロッカーに預けて身軽に動きたい。

アクセス

最寄りは愛知高速交通リニモの愛・地球博記念公園駅である。名古屋からは地下鉄東山線で藤が丘まで行き、そこでリニモに乗り換える。所要はおおむね一時間ほど。リニモは磁気浮上式の路線で、これ自体が乗り物として面白い。

車の場合は公園の駐車場を使うが、混雑日は満車になる。名古屋市街から高速道路で三十分ほどの距離にある。同じ愛知県内には博物館明治村やトヨタ産業技術記念館があり、数日の行程を組むなら組み合わせやすい。公園そのものは無料で入れるので、チケットを持たない同行者が待つ場所には困らない。

愛・地球博記念公園という場所

ジブリパークが置かれたのは、2005年の愛知万博の会場跡地である。万博が終わったあと、この土地は県営の公園として整備され、モリコロパークの通称で親しまれてきた。広い芝生と池、体育館やアイススケート場を備えた、地元の人が日常的に使う公園である。

ジブリパークはその公園を潰して造られたのではない。既存の建物を転用し、林をそのまま残し、園路を生かしている。ジブリの大倉庫は温水プールだった施設を改装したものである。どんどこ森のサツキとメイの家は、万博のときに建てられて以来ずっとこの場所にあった。新設したのは最小限で、残っていたものを使い直すという方針が徹底されている。

その結果、公園としての機能は今も生きている。チケットを持たない人も公園には入れて、芝生で過ごしたり大観覧車に乗ったりできる。家族の一部だけがジブリパークに入り、残りは公園で待つという使い方が成立する。これは他のテーマパークにはない構造である。

何を見るための場所か

ここには絶叫マシンも、キャラクターのショーもない。あるのは、映画のなかにあった空間を実物として作り直したものである。地球屋の階段、サツキとメイの家の台所、ハウルの城の内部。写真で見ると単なるセットに思えるが、実際に立つと寸法と手触りが効いてくる。引き出しを開ければ中身が入っていて、机の上には書きかけの紙が置かれている。

だから滞在の質が、歩く速さで決まる。次の施設へ急いで移動すると、何も残らないまま一日が終わる。ひとつの部屋に十分いて、細部を見る。そういう見方を前提に設計されている場所なので、券種を選ぶときも「全部回る」より「どこをじっくり見るか」で考えたほうがいい。

行く前に決めておくこと

券種、日時、そして回る順番。この三つを先に決めておかないと当日に困る。大さんぽ券は全エリアに入れるが、各施設の入場時刻が指定されているため、その時刻に合わせて公園内を移動することになる。エリア間の徒歩移動に十分から二十分かかる区間があるので、余裕のない組み方をすると走ることになる。

持ち物は、歩きやすい靴と、季節に応じた対策。夏は日差しを遮るものが少ない区間があり、冬は風が抜ける。雨の日はジブリの大倉庫が屋内なので、そこを軸に組み替えられる。荷物はロッカーに預けて身軽にしたい。飲食施設は混雑期に待つので、時間をずらすか、公園内の別の場所で取るという手もある。

愛知をどう回るか

ジブリパークだけで一日が埋まるので、他の予定と同じ日に入れるのは難しい。名古屋に泊まって、翌日に市内を回るという組み方が現実的である。名古屋城、トヨタ産業技術記念館、東山動植物園、名古屋港水族館。いずれも市内から地下鉄で行ける。

犬山方面へ足を延ばせば、明治期の建築を集めた博物館明治村と、現存天守の犬山城がある。リニモと地下鉄を乗り継ぐ形になるが、同じ日の午後に回せない距離ではない。愛知は名古屋を中心に鉄道が放射状に伸びているので、拠点を名古屋に置けば移動の設計がしやすい。

近くの施設の料金

同じ愛知の施設と並べると、ジブリパークの料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。

施設料金の目安
徳川園目安 ¥300〜
東山動植物園目安 ¥500〜
名古屋城(愛知)目安 ¥500〜
竜泉寺の湯 名古屋守山本店予約サイト ¥800〜
キャナルリゾート(名古屋)目安 ¥900〜
ウェルビー栄(名古屋)目安 ¥1,100〜

金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。

関連する記事

気になるスポットは価格を比較
Klook・アソビュー・じゃらん・KKday・Expedia等を横断で。
スポットを探す

※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。

旅比較AI相談観光スポットや旅程の疑問にお答えします
AIによる自動回答です。料金・営業時間・運行情報は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。