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別府地獄めぐりの共通観覧券2026|大人2,400円で7つの地獄・2日間有効|団体は2,000円

別府地獄めぐりの共通観覧券は大人(高校生以上)2,400円、小人(小・中学生)1,200円です。これ1枚で7か所の地獄——海・血の池・龍巻・白池・鬼石坊主・鬼山・かまど——を見学できます。

そして知っておくと得なのが有効期間です。購入日とその翌日の2日間使えます。1日で7か所を回りきれなくても、翌日に続きを見られるということです。

出典: 別府地獄めぐり 公式サイト「観覧料金」(2026年9月8日確認)

共通観覧券の料金(令和7年2月1日より)

区分大人(高校生以上)小人(小・中学生)
個人2,400円1,200円
団体20人以上2,000円1,000円
障がい者(個人)1,200円600円
障がい者(20人以上)1,000円500円

幼児団体は500円です。

障がい者は個人でちょうど半額(2,400円→1,200円)。共通観覧券を購入する際に、必ず障がい者手帳を提示してください。

共通観覧券は、どの地獄からでも購入できます。最初にどこへ行くかを決めておく必要はありません。

出典: 別府地獄めぐり 公式サイト「観覧料金」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

学校団体は区分がもう一段細かい

学校団体(要予約)料金
高校生1,200円
中学生800円
小学生700円
幼稚園・保育園幼児団体料金(500円)

一般の団体料金(20人以上で大人2,000円・小人1,000円)とは別に、学校団体にはさらに細かい区分があります。小学生700円は、一般団体の小人1,000円より300円安い。

いずれも要予約です。幼稚園・保育園については幼児団体料金が適用されます(こちらも要予約)。

団体受付は海地獄または血の池地獄のみで行っています。他の5か所では団体の受付ができません。バスで着く場所を、この2か所のどちらかに合わせる必要があります。

出典: 別府地獄めぐり 公式サイト「観覧料金」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

障がい者施設の団体は1週間前までに申請

項目内容
申請先別府地獄組合事務局(FAX 0977-66-7921)
提出書類入場料減免申請書(公式サイトからPDFをダウンロード)
期限利用の1週間前まで
当日の受付海地獄または血の池地獄のみ
当日必要なもの減免申請書の原本

障がい者施設として団体で行く場合は、利用1週間前までにFAXで減免申請書を送る必要があります。そして当日、減免申請書の原本を提出します。

受付場所も限定されていて、海地獄か血の池地獄のどちらかです。

出典: 別府地獄めぐり 公式サイト「観覧料金」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

2日間有効だが、入場は各地獄1回だけ

項目扱い
有効期間購入日とその翌日の2日間
日付の確認共通観覧券の表に購入日として日付印が押されます
入場回数各地獄1回まで
転売目的の如何を問わず禁止

ここは間違えやすいので、正確に書きます。

券は2日間有効ですが、入場は各地獄につき1回です。「海地獄がよかったからもう一度」はできません。2日間というのは7か所を2日に分けて回れるという意味であって、同じ地獄に2回入れるという意味ではない。

別府の地獄は海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄が鉄輪(かんなわ)エリアに固まっていて、血の池地獄・龍巻地獄は少し離れた亀川エリアにあります。歩いて回れるのは前者の5か所で、後者2か所へはバスか車で移動します。

だから「1日目に鉄輪の5か所、2日目に亀川の2か所」という分け方が自然です。2,400円を2日で使う設計は、この地理に合っています。

営業時間は8:00〜17:00、7地獄共通で年中無休。朝8時から開いているので、1日で全部回ることも十分可能です。

出典: 別府地獄めぐり 公式サイト「観覧料金」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

駐車場は7地獄合計で約615台

地獄収容台数バス
海地獄230台バスレーンあり
血の池地獄130台バスレーンあり
龍巻地獄80台
鬼山地獄60台バスレーンあり
白池地獄45台
鬼石坊主地獄35台
かまど地獄35台バスレーンあり

合計約615台。最大は海地獄の230台で、次が血の池地獄の130台です。

車で回る場合、鉄輪の5か所は歩ける距離にあるので、海地獄に停めて5か所を歩き、そのあと車で亀川へ移動というのが台数的にも動線的にも効率的です。

バスレーンがあるのは海地獄・かまど地獄・鬼山地獄・血の池地獄の4か所。団体受付が海地獄と血の池地獄なので、観光バスはこの2か所を軸に動くことになります。

出典: 別府地獄めぐり 公式サイト「観覧料金」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

2つのエリアに分かれています

2,400円が2日間有効な理由は、地理を見ると分かります。公式の説明がそのまま答えになっています。

それぞれの地獄は2つのエリアに点在しています。鉄輪エリアにある海地獄周辺の5か所は歩いて見学できる距離にあり、血の池地獄と龍巻地獄までは約3km離れています。約3kmの間は車かバスの移動がおすすめです

エリア地獄移動
鉄輪(かんなわ)エリア海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄の5か所歩いて回れます
亀川エリア血の池地獄・龍巻地獄の2か所鉄輪から約3km。車かバスで移動

そして車で移動する場合は、各地獄に無料の駐車場があります。共通観覧券2,400円のほかに駐車料金はかかりません。

組み立て方は2つです。1日で回るなら、朝8時に鉄輪へ入って5か所を歩き、昼前後に亀川へ移動して2か所。2日に分けるなら、初日に鉄輪、翌日に亀川。券が翌日まで有効なので、後者も無駄になりません。

別府地獄組合の所在地は〒874-0045 大分県別府市鉄輪559-1、電話は0977-66-1577。営業時間は8:00〜17:00で年中無休です。

別府駅の観光案内所「ワンダーコンパス別府」(JR別府駅えきマチ1丁目、0977-75-8716、8:45〜18:00、年中無休)でも情報が得られます。

出典: 別府地獄めぐり 公式サイト「アクセス」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

7つの地獄はそれぞれ別物です

2,400円で7か所回れると聞くと同じようなものが7つあるように思えますが、公式の説明を並べると、成り立ちがまったく違うことが分かります。

地獄公式の説明
海地獄別府の地獄のなかで最大。コバルトブルーの色で、池の青色は温泉中の硫酸鉄が溶解しているため。泉質:含食塩酸性泉(ラジウム硫酸鉄を有す)
血の池地獄奈良時代の『豊後国風土記』に“赤湯泉”の名で記された、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄。酸化鉄・酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が噴出・堆積して池一面が赤く染まる。泉質:酸性緑礬泉
龍巻地獄別府市の天然記念物に指定される間欠泉。一定の間隔で噴き出す熱水は屋根で止められているが約30m噴き出す力がある。泉温:約105度(噴気)、地下熱水150度
白池地獄落ち着いた和風庭園にある。噴出した無色透明の温泉が池の底面に落ちる際、温度と圧力が低下することで自然と蒼白い色合いになる。泉質:含ホウ酸食塩泉
かまど地獄温泉湧出量 日本一の別府の地獄めぐりのひとつ。泉質:含芒硝弱食塩泉(ナトリウム−塩化物泉)
鬼山地獄別名「ワニ地獄」。泉質:ナトリウム−塩化物泉
鬼石坊主地獄鉄輪エリアの5か所のひとつ

色が違う理由がそれぞれ書いてあるのが、この施設の面白いところです。海地獄の青は硫酸鉄、血の池地獄の赤は酸化鉄、白池地獄の蒼白は温度と圧力の低下。どれも「そう見える」のではなく、成分と物理条件でそうなっているという説明がされています。

なかでも血の池地獄は『豊後国風土記』に載っているという点で別格です。奈良時代の文献に“赤湯泉”として記録された、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄。2,400円のうち、ここだけは歴史の重みが違います。

龍巻地獄は間欠泉で、別府市の天然記念物。約30m噴き上げる力があるものを屋根で止めている、という構造です。一定の間隔で噴くので、行った時に噴いていないと待つことになります。7か所のうち、滞在時間が読めないのはここだけです。

海地獄では温泉熱を利用してアマゾン地方原産の大鬼蓮(オオオニバス)や熱帯性睡蓮を栽培しています。開花期は5月上旬〜11月上旬で、朝方が見ごろ。8時開場なので、朝いちばんに海地獄へ行くと蓮が開いています。

出典: 別府地獄めぐり 公式サイト(各地獄のページ)(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

近くの施設の料金

同じ別府の施設と並べると、別府地獄めぐりの料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。

施設料金の目安
別府温泉 日帰り入浴・砂むし目安 ¥300〜
竹瓦温泉(別府)目安 ¥300〜
ひょうたん温泉(別府)予約サイト ¥1,020〜
由布院温泉 日帰り入浴予約サイト ¥1,300〜
別府温泉 日帰り入浴予約サイト ¥1,500〜
城島高原パーク予約サイト ¥1,800〜

金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。

九州の観光施設を、入場料でくらべる

施設エリア入場・拝観の目安 滞在の目安
原尻の滝大分無料約1時間
桜島鹿児島¥250〜約2時間30分
別府温泉 日帰り入浴・砂むし別府¥300〜約6時間
鍋ヶ滝熊本¥300〜約40分
吉野ヶ里歴史公園佐賀¥460〜約2時間30分
九州国立博物館福岡¥700〜約1時間30分
福岡タワー福岡¥1,000〜約1時間30分
ウェルビー福岡福岡¥1,100〜約2時間30分
グリーンランド ウォーターパーク熊本¥1,200〜
指宿温泉 砂むし会館 砂楽鹿児島¥1,500〜約1時間15分
仙巌園(磯庭園・鹿児島)鹿児島¥1,600〜約1時間45分
マリンワールド海の中道福岡¥2,500〜約2時間30分
うみたまご(大分マリーンパレス水族館)別府¥3,000〜約2時間15分
ハウステンボス長崎¥7,600〜約6時間

入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。

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