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しまなみ海道観光モデルコース|サイクリングと船・バス

しまなみ海道は、本州側の尾道(広島県)から四国側の今治(愛媛県)まで、向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島の順に島を橋で渡っていく道です。観光で回るときは、まず起点をJR尾道駅前か今治側のどちらにするかを決め、そこから島を一つずつ進みます。動く手段は、10か所のターミナルで借りて別のターミナルへ返せるレンタサイクル、尾道駅前と生口島の瀬戸田港を結ぶ自転車ごと乗れる船、福山駅前から向島・因島・瀬戸田・大三島・大島を経て今治駅前へ走る高速バス「しまなみライナー」の三つです。一日の長さを決めるのは、島のレンタサイクルターミナルが9:00〜17:00の営業で、夜間の自転車走行が禁止されていることです。しまなみライナーは2026年10月1日から全便予約制になったので、バスを使う人は先に座席を取っておく必要があります。

出典: しまなみレンタサイクル(しまなみジャパン) / ターミナル情報(しまなみジャパン) / レンタサイクルについて(しまなみジャパン) / しまなみ海道サイクリング(尾道市) / 福山~今治(しまなみライナー)(中国バス) / しまなみライナー全便予約制への移行について(中国バス)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

しまなみ海道の回り方の全体像|起点・島の並び・時間を決めるもの

しまなみ海道のサイクリングロードは、しまなみジャパン(尾道市・今治市・上島町を中心に構成された観光の組織)の案内で全長約70kmです。この距離は今治糸山レンタサイクルから尾道駅前レンタサイクルまでの道のりで、日本で初めて海峡を横断できる自転車道とされています。尾道市の案内では、自転車歩行者道は島の中の道路を走るため車道より長くなり、高低差は70m程度あります。

島の並びは尾道側から、向島(尾道市)、因島(尾道市)、生口島(尾道市瀬戸田町)、大三島(今治市)、伯方島(今治市)、大島(今治市)です。広島県と愛媛県の県境は生口島と大三島の間にかかる多々羅大橋で、この橋の主塔の真下では手をたたくと音が空へ響く「鳴き竜」が体験できると、しまなみジャパンが紹介しています。四国側の最後は大島と今治を結ぶ来島海峡大橋で、3つの吊橋の総称です。

回り方は大きく三つに分かれます。

時間を縛るのは、レンタサイクルの営業時間と船・バスの便です。島のターミナルは9:00〜17:00、尾道駅前・今治糸山・今治駅前は季節で閉まる時刻が変わります(下の「季節・天気・曜日で変わること」を参照)。自転車は、借りたターミナル以外にも営業時間内に返せますが、夜間は走れません。走る距離は体力で決め、帰りの足(船・バス)の時刻を当日の時刻表で確かめてから出発してください。

出典: しまなみサイクリングロードとは(しまなみジャパン) / 会社概要(しまなみジャパン) / しまなみ海道サイクリングの距離、所要時間、料金を教えてください。(尾道市) / しまなみジャパン 公式サイト / 来島海峡大橋(今治地方観光協会) / ターミナル情報(しまなみジャパン) / レンタサイクルについて(しまなみジャパン)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

半日コース|尾道から向島一周、または今治から大島へ

半日しかないときは、しまなみジャパンのレンタサイクルの「初級コース」から選ぶのが確実です。距離と所要時間は、しまなみジャパンのモデルコースに書いてある数字です。

尾道側: 尾道〜向島一周〜尾道(約18km・2時間)

  1. JR尾道駅前の尾道駅前レンタサイクル(ターミナルNo.1)で自転車を借りる。
  2. 尾道水道を渡船で向島へ渡る。尾道市は、尾道大橋は道幅が狭く交通量が多いので自転車の通行に適さないとして、自転車で尾道本土から向島へ渡るときは渡船を使うよう案内している。
  3. 向島を一周する。しまなみ海道の一つ目の島で、コース全体は約18km。
  4. 渡船で尾道へ戻り、自転車を返す。しまなみジャパンは、尾道に帰ってからの観光とスイーツ巡りもすすめている。尾道の町の歩き方は尾道観光モデルコースにまとめています。

出典: モデルコース(しまなみジャパン) / 自転車で向島へ渡るときは渡船をご利用ください。(尾道市) / ターミナル情報(しまなみジャパン)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

今治側: 今治〜大島〜今治(約13km・1.5時間)

  1. 今治糸山レンタサイクル(ターミナルNo.9)で借りる。
  2. 来島海峡大橋を渡って大島へ。来島海峡は潮の流れが速く複雑な難所で、橋の上から見下ろすと時間帯によって渦潮が見えることもある。
  3. 大島の道の駅よしうみいきいき館で休憩と買い物をして、同じ橋を戻る。全長約4.5kmを往復するコースで、合計は約13km。

今治地方観光協会は、来島海峡大橋の両側に小型バイク道と自転車歩行者道があり、橋の上から瀬戸内海を眺められること、自転車歩行者道を歩いて馬島へ降りると橋を間近に見られることを紹介しています。

出典: モデルコース(しまなみジャパン) / ターミナル情報(しまなみジャパン) / しまなみジャパン 公式サイト / 来島海峡大橋(今治地方観光協会)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

県境の橋だけ渡る: 生口島〜大三島(約9km・1時間)

瀬戸田の観光案内所から県境の多々羅大橋を越え、サイクリストの聖地記念碑を目指すコースです。しまなみジャパンは「気軽にしまなみの雰囲気を味わうことができる」と案内しています。記念碑は、2014年10月25日に台湾・日月潭のサイクリングコースと姉妹自転車道協定を結んだことなどを記念して建てられ、今治市産の大島石で造られています。

出典: モデルコース(しまなみジャパン) / しまなみサイクリングロードとは(しまなみジャパン)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

日帰り(1日)コース|尾道から瀬戸田まで走り、船で尾道へ戻る

車を使わず尾道から日帰りするなら、しまなみジャパンの「中級コース」がいちばん組みやすい形です。尾道から向島・因島を通って生口島まで約30km、所要時間は3〜4時間で、終点の瀬戸田港から船で尾道港へ戻ります。尾道市も、尾道〜瀬戸田(生口島)間には自転車を積める船があり、交通手段を組み合わせれば全線の約70kmを走らなくても楽しめると案内しています。

  1. 朝、尾道駅前レンタサイクルで自転車を借り、渡船で向島へ渡る。
  2. 向島から因島大橋を渡って因島へ。因島村上氏が残した武具や古文書を展示する因島水軍城や、山頂まで約700体の石像が並ぶ白滝山に寄るなら、ここで時間を取る。
  3. 生口橋を渡って生口島へ。瀬戸田の町で耕三寺博物館と平山郁夫美術館を見る。両館は隣り合っていて、平山郁夫美術館の入館券を耕三寺博物館で見せると団体料金になる(逆も同じ)。
  4. 瀬戸田観光案内所の生口島1レンタサイクル(ターミナルNo.4)に自転車を返すか、自転車ごと船に乗る。
  5. 瀬戸田港から瀬戸内クルージングの船で尾道駅前へ戻る。航路は尾道駅前〜新浜〜重井東〜須ノ上〜沢〜瀬戸田で、帰りの便の時刻は当日の運航カレンダーと時刻表で確かめる。

瀬戸内クルージングは、尾道〜瀬戸田航路のすべての船に自転車をそのまま乗せられ、輪行袋は必須ではないと案内しています。ただし船によって積める台数が違うため、運航カレンダーで当日の船を確かめるよう書いています。出航の少し前には桟橋で待つこと、風や波が高いときは欠航することがあることも同社のよくある質問にあります。運賃は人と自転車で別にかかり、区間ごとの運賃は同社の時刻表・運賃のページに載っています。

体力に余裕がない人は、しまなみジャパンの電動アシスト自転車を選ぶ手もあります。電動アシスト自転車は尾道駅前・瀬戸田観光案内所などで借りられ、瀬戸田観光案内所・瀬戸田サンセットビーチ・大三島のターミナルでバッテリーを交換できます。

出典: モデルコース(しまなみジャパン) / しまなみ海道サイクリング(尾道市) / 白滝山・五百羅漢(因島観光協会) / 利用案内(耕三寺博物館) / ご利用案内(平山郁夫美術館) / ターミナル情報(しまなみジャパン) / 航路と料金のご案内(尾道市港湾振興課) / よくある質問(瀬戸内クルージング) / 時刻表/運賃(瀬戸内クルージング) / レンタサイクルについて(しまなみジャパン)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

一泊二日コース|尾道から今治まで全線を島で一泊して渡る

尾道から今治まで全線を自転車で通すなら、途中の島で一泊する組み方が無理がありません。しまなみジャパンは全線約70kmの走破について、早い人で4~5時間、体力に自信のある人で5~6時間、初心者やゆっくり走ると10時間程度かかると答えています。尾道市も、通常は1日~2日かかるとして、途中の島での宿泊をすすめています。寄り道をする観光なら、一泊二日にした方が見どころを落とさずに済みます。

出典: よくあるご質問(しまなみジャパン) / しまなみ海道サイクリングの距離、所要時間、料金を教えてください。(尾道市)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

1日目: 尾道から生口島(瀬戸田)まで

  1. 尾道駅前レンタサイクルで借り、渡船で向島へ。
  2. 因島へ渡り、因島水軍城か白滝山に寄る。
  3. 生口島に入り、瀬戸田で耕三寺博物館・平山郁夫美術館を見る(耕三寺博物館は午前9時~午後5時で最終入館は閉館の30分前まで、平山郁夫美術館は9:00~17:00で入館は16:30まで)。
  4. 生口島で泊まる。自転車はその日のうちにターミナルへ返すか、借りたまま複数日の利用にするかを貸出のときに決めておく(クロスバイク・シティサイクル・電動アシスト自転車は複数日の利用ができる)。

出典: 利用案内(耕三寺博物館) / ご利用案内(平山郁夫美術館) / レンタサイクルについて(しまなみジャパン)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

2日目: 生口島から今治まで

  1. 多々羅大橋を渡って大三島へ。橋のたもとの道の駅多々羅しまなみ公園には大三島レンタサイクル(ターミナルNo.6)がある。
  2. 大三島の宮浦にある大山祇神社へ寄る。全国の国宝・重要文化財に指定された武具類の約8割を保存展示する宝物館がある。
  3. 大三島橋・伯方・大島大橋を渡って伯方島・大島へ。大島の亀老山展望台からは来島海峡大橋を真下に見下ろせる。
  4. 来島海峡大橋を渡り、今治糸山か今治駅前のターミナルで自転車を返す。

逆に今治から尾道へ向かう組み方もあります。今治地方観光協会は、今治のサンライズ糸山を出て大島・伯方島・大三島へ走り、大三島の大山祇神社に参ってから船で今治港へ戻る「大三島コース」を約6時間のモデルコースとして載せています。今治側だけで一日を使い切りたい人に向いた形です。船の時刻は運航会社の当日の時刻表で確かめてください。

二日目の帰りは、今治駅前から高速バスしまなみライナーで福山駅前へ出る方法と、JR今治駅から列車で帰る方法があります。尾道へ戻りたい人について、中国バスは今治〜福山線(しまなみライナー)と因島〜尾道線(路線バス)を乗り継ぐのが便利と案内しています。

出典: よくあるご質問(しまなみジャパン) / しまなみ海道サイクリングの距離、所要時間、料金を教えてください。(尾道市) / ターミナル情報(しまなみジャパン) / レンタサイクルについて(しまなみジャパン) / しまなみ海道(JB本四高速) / 宝物さんぽ(大山祇神社) / 亀老山展望台(今治地方観光協会) / 利用案内(耕三寺博物館) / ご利用案内(平山郁夫美術館) / 観光モデルコース(今治地方観光協会) / 福山~今治(しまなみライナー)(中国バス)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

車なしで回る|高速バス・路線バス・船の組み合わせ

自転車に乗らない人や、片道だけ走りたい人は、バスと船を組み合わせます。しまなみジャパンも、途中までサイクリングして帰りは自転車を積んでバスや船で戻ることができると書いています。

高速バス「しまなみライナー」(福山駅前〜今治駅前)

中国バスの「しまなみライナー」は、福山駅前から向東BS・向島BS・因島大橋・因島重井BS・瀬戸田BS・瀬戸田PA・大三島BS・上浦BS・伯方島BS・大島BS・馬島BSを通って今治駅前まで走ります。2026年10月1日(木)から全便が予約制になり、今治側の発着は今治駅前に統一されました。自転車を持ち込むときは必ず輪行バッグに入れ、自分でトランクに積み込むよう案内されています。

出典: 初めての方へ(しまなみジャパン) / 福山~今治(しまなみライナー)(中国バス) / しまなみライナー全便予約制への移行について(中国バス)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

大山祇神社へバスで行く

大山祇神社の公式アクセスでは、本州側からはJR福山駅からしまなみライナーで大三島BS(バスストップ)まで行き、瀬戸内海交通の宮浦港行きに乗り換えて約12分、大山祇神社前で降ります。四国側からは、JR今治駅前からせとうちバス(特急)か瀬戸内海交通(急行)で約65分、大山祇神社前で降ります。

出典: アクセス(大山祇神社)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

船で島へ渡る

尾道市港湾振興課の航路一覧には、尾道駅前〜瀬戸田(瀬戸内クルージング)のほか、因島の土生港と三原を結ぶ高速船、土生と今治を結ぶ芸予汽船の航路などが載っています。因島観光協会は、今治から芸予汽船で土生港まで1時間10分と案内しています。尾道水道には向島行きのフェリーの航路も複数あります。

どの船・バスも本数が多くない区間があります。尾道市も「運行本数の少ないものもありますので、事前にご確認ください」と書いています。帰りの便を先に決め、そこから逆算して島での行き先を絞ってください。

出典: 航路と料金のご案内(尾道市港湾振興課) / アクセス(因島観光協会) / しまなみ海道サイクリング(尾道市)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

行き方|尾道側・今治側の起点へ

しまなみ海道の起点は、本州側がJR尾道駅、四国側がJR今治駅です。しまなみジャパンは、広島空港・松山空港からしまなみ海道への移動は基本的に電車かシャトルバスになると案内しており、広島空港と尾道・向島を結ぶ「尾道エアポートライナー」や、松山空港のリムジンバスを挙げています。

車で来て自転車に乗り換える場合は、ターミナルごとの駐車場の扱いに注意してください。向島レンタサイクル(尾道市民センターむかいしま)の無料駐車場はレンタサイクル利用者だけが使え、使える時間は7:30~22:00です。生口島・大三島・伯方島・大島のターミナルにも無料駐車場があります。

しまなみ海道の自転車の通行料については、しまなみ海道の料金・アクセスのページで道路管理者の案内をもとにまとめています。

出典: アクセス・観光情報(しまなみジャパン) / ターミナル情報(しまなみジャパン)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

現地の移動手段|レンタサイクルのターミナルと借り方

しまなみジャパンのレンタサイクルは、尾道から今治までの間に貸出・返却のターミナルが10か所あり、天候や体調で返却先を途中で変えることもできます。

島・地区ターミナル営業時間
尾道No.1 尾道駅前レンタサイクル【3月〜11月】8:00〜19:00、【12月〜2月】8:00〜18:00
向島No.2 向島レンタサイクル9:00〜17:00
因島No.3 因島レンタサイクル9:00〜17:00
生口島No.4 瀬戸田町観光案内所 / No.5 瀬戸田サンセットビーチ9:00〜17:00
大三島No.6 道の駅「多々羅しまなみ公園」9:00〜17:00
伯方島No.7 道の駅「伯方S・Cパーク」9:00〜17:00
大島No.8 道の駅「よしうみいきいき館」9:00〜17:00
今治No.9 今治糸山 / No.10 今治駅前【3月〜11月】8:00〜19:00、【12月〜2月】8:00〜18:00

料金は自転車の種類で決まり、しまなみジャパンの料金表は次のとおりです(大人・個人、税込)。

レンタサイクルを借りた人にはヘルメットが無料で貸し出されます(ヘルメットだけの貸し出しはなし)。申し込み時の日時より早く返しても差額は戻りません。走行中に故障したときは、しまなみジャパンに電話すれば最寄りのターミナルで交換してもらえ、近くにターミナルがない場合は故障現場まで交換に来るサポート(9:00~17:00)もあります。

予約について、しまなみジャパンはゴールデンウィークやお盆などは約2000台がすべて貸し出される状況になるとして、早めの予約を呼びかけています。当日分も用意されていますが、電動アシスト自転車は平日でも早くになくなる傾向があり、連休中は10時頃にすべて貸し出されることがあります。

走るときの目印は、道路の端に引かれた青い線(ブルーライン)です。尾道市によると、推奨コースにはこの線があり(橋の前後の専用区間を除く)、たどっていけば地図を見なくても尾道〜今治を移動でき、1km毎に終点までの距離も表示されています。休憩には、トイレや空気入れを備えた「しまなみサイクルオアシス」が使えます。

出典: しまなみレンタサイクル(しまなみジャパン) / ターミナル情報(しまなみジャパン) / レンタサイクルについて(しまなみジャパン) / よくあるご質問(しまなみジャパン) / しまなみ海道サイクリング(尾道市)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

拝観・入場の時間と料金|コースに入る施設

コースの途中で寄る主な施設の時間と料金を、各施設の公式ページ(一部は観光協会のページ)からまとめました。

施設(島)時間休み料金(個人)
耕三寺博物館(生口島)午前9時~午後5時(最終入館は閉館の30分前まで)年中無休大人 1,800円、大学生・高校生 1,200円、中・小学以下 無料。書院潮聲閣は別に小学生以上 500円
平山郁夫美術館(生口島)9:00~17:00(入館は16:30まで)原則無休(2026年12月8日は展示替えのため休館)一般 1200円(展覧会により変動)、大学・高校生 500円、中学・小学生 300円
因島水軍城(因島)AM9:30~PM5:00(入城はPM4:30まで)休城日: 毎週木曜日(祝日除く)、12月29日~翌年1月1日大人330円、小人160円(企画展・巡回展の期間中は大人500円)
白滝山・五百羅漢(因島)――観覧料 無料
大山祇神社(大三島)開門 日の出頃~午後5時。宝物館 午前9時~午後4時30分(最終入館は午後4時)―宝物館の料金は神社の公式サイトに記載がないため現地で確認
亀老山展望台(大島)入園自由―入場料 無料
しまなみ来島海峡遊覧船(大島・下田水港)道の駅よしうみいきいき館の営業時間内に運航、所要約50分道の駅よしうみいきいき館の休業日に準ずる大人(18歳以上)2,000円、中高生 1,800円、小学生 1,000円

耕三寺博物館は2026年4月1日に入館料を改定しており、上の表は改定後の料金です。料金には耕三寺の境内・未来心の丘・金剛館の見学が含まれます。平山郁夫美術館の一般料金は展覧会によって変わることがあると、美術館が明記しています。遊覧船は出航時刻の30分前までに道の駅よしうみいきいき館で乗船手続きを済ませる決まりで、出航の間隔は営業時間内で60~75分です。

出典: 利用案内(耕三寺博物館) / 入館料改定のお知らせ(耕三寺博物館) / ご利用案内(平山郁夫美術館) / 因島水軍城(因島観光協会) / 白滝山・五百羅漢(因島観光協会) / ご参拝・ご祈祷のご案内(大山祇神社) / 宝物館における拝観時間のお知らせ(大山祇神社) / 亀老山展望台(今治地方観光協会) / しまなみ来島海峡遊覧船(株式会社しまなみ)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

季節・天気・曜日で変わること|冬の営業時間と欠航

秋から冬にかけて走る人がまず押さえたいのは、レンタサイクルの営業時間です。尾道駅前・今治糸山・今治駅前の三つのターミナルは、【3月〜11月】が8:00〜19:00、【12月〜2月】が8:00〜18:00で、冬は閉まる時刻が早くなります。島の中のターミナルは通年9:00〜17:00です。しまなみジャパンの電話窓口も、3月〜11月は8:30〜19:00、12月〜2月は8:30〜18:00の受付です。夜間の走行は禁止されているので、返却するターミナルまでの距離に余裕を持たせてください。

今治地方観光協会の案内では、来島海峡大橋を正面に見る糸山公園・来島海峡展望館も、9:00~18:00の営業が12月〜2月は9:00〜17:00になり、12月29日~12月31日は休業です。服装について、しまなみジャパンは冬は手袋や背中のカイロがあるとよいとしています。

天気で変わることもあります。台風が近づいたときには、しまなみジャパンがレンタサイクルの新規貸出を一時中止した例があり、豪雨で自転車道と自動車道が通行止めになったこともあります。通行止めの最新情報は本州四国連絡高速道路(本四高速)の公式サイトで確かめるよう、しまなみジャパンが案内しています。尾道〜瀬戸田の船も、風や波が高いときは安全のため欠航することがあり、瀬戸内クルージングは早め早めの移動を呼びかけています。

曜日で気をつけたいのは、因島水軍城が毎週木曜日(祝日を除く)に休むことです。寄りたい施設の休館日は、コースを決める前に確かめてください。平山郁夫美術館は原則無休、耕三寺博物館は年中無休です。

出典: ターミナル情報(しまなみジャパン) / しまなみレンタサイクル(しまなみジャパン) / レンタサイクルについて(しまなみジャパン) / 糸山公園・来島海峡展望館(今治地方観光協会) / よくあるご質問(しまなみジャパン) / What’s New一覧(しまなみジャパン) / よくある質問(瀬戸内クルージング) / 因島水軍城(因島観光協会) / ご利用案内(平山郁夫美術館) / 利用案内(耕三寺博物館)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

よくある質問

しまなみ海道を自転車で全部走るには何時間かかりますか?

しまなみジャパンの答えは、約70kmを早い人で4~5時間、体力に自信のある人で5~6時間、初心者やゆっくり走って10時間程度です。立ち寄りの多さでも変わります。観光をしながらなら、生口島や大三島で一泊する一泊二日の組み方が向いています。

出典: よくあるご質問(しまなみジャパン)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

尾道から向島へは自転車で橋を渡れますか?

尾道市は、尾道大橋は道幅が狭く交通量が多いため自転車の通行に適していないとして、自転車で尾道本土から向島へ渡るときは渡船を使うよう案内しています。運航ダイヤと運賃は尾道市港湾振興課の案内で確かめられます。

片道だけ自転車に乗り、帰りは船やバスにできますか?

できます。レンタサイクルは借りたターミナル以外にも返せるので(タンデム自転車を除く)、たとえば尾道から生口島まで走って瀬戸田のターミナルに返し、瀬戸田港から船で尾道へ戻れます。船には自転車をそのまま乗せることもできます。今治側では、高速バスしまなみライナーが全便予約制になっているので、帰りのバスは先に予約してください。

レンタサイクルは予約しないと借りられませんか?

当日分の自転車も先着順で用意されていますが、台数は前日に返された数で増減します。しまなみジャパンによると、平日は午前中に受付が最も多く、連休中は10時頃にすべて貸し出されてしまうことがあります。電動アシスト自転車を使いたい人や連休に行く人は、予約しておくのが確実です。

出典: よくあるご質問(しまなみジャパン)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

冬でも走れますか?

レンタサイクルは冬も営業していますが、尾道駅前・今治糸山・今治駅前のターミナルは【12月〜2月】が8:00〜18:00の営業になります。島のターミナルは9:00〜17:00です。夜間の走行は禁止されているので、明るいうちに返却できる距離に絞って計画してください。

出典: ターミナル情報(しまなみジャパン)(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

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