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ポーラ美術館の入館料2026|大人2,200円・大学高校生1,700円・中学生以下無料

ポーラ美術館の入館料は大人2,200円、大学・高校生1,700円、中学生以下は無料です。障害者手帳をお持ちの本人と付添者(1名まで)は1,100円。この一枚で、開催中の企画展とコレクション展を含むすべての展示を見られます。箱根の国立公園のなかに、建物のほとんどを地下に埋めて建てられた美術館です。

出典: ポーラ美術館 ご利用案内(2026年9月8日確認)

入館料

区分個人団体(15名以上)
大人¥2,200¥1,900
大学・高校生¥1,700¥1,400
中学生以下無料無料
障害者手帳をお持ちのご本人及び付添者(1名まで)¥1,100¥1,100

この料金で、開催中の企画展およびコレクション展を含むすべての展示を観覧できます。展覧会ごとに別料金がかかる美術館が多いなかで、一枚で全部見られるという設計は分かりやすく、実質的にも得です。小・中学生(無料)および大学・高校生価格で入館する際は、必ず学生証または年齢がわかる身分証明書等の提示が必要です。

なお、以前あったアプリ提示による入館料300円引きと、レストラン・カフェ・ミュージアムショップでの5%割引の特典は終了しています。古い情報を頼りにアプリを入れていっても使えないので、注意してください。

出典: ポーラ美術館 ご利用案内(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

会員カード

種類価格主な特典
ポーラ美術館プレミアムカード50,000円(税込)1年間何度でも入館無料(本人および同伴者1名まで)/展覧会ごとに図録1冊/レストラン アレイの展覧会限定メニュー各企画展につき2食分/駐車場サービス券(1回1枚)ほか
招待券つきのカード30,000円(税込)1年間有効・譲渡可能な招待券10枚/カフェ チューンでのドリンクチケットほか

いずれも有効期限は発行日から1年間です。プレミアムカード50,000円は入館料の約22.7回分ですが、同伴者1名まで無料になるため、二人で行くなら実質11回強で釣り合います。30,000円のカードのほうは、招待券10枚が譲渡可能なので、家族や友人に配れます。箱根に別荘がある、あるいは年に何度も箱根へ行く人向けの設計です。

出典: ポーラ美術館 ご利用案内(2026年9月8日確認)

建物のほとんどが地下にある

ポーラ美術館の建築は、この美術館を語るうえで外せない要素です。建物のほとんどが地下に埋まっています。木々を越えないように地上部分は8mの高さに抑えられ、森にとけこみ、一体となることを目指した形です。箱根の国立公園のなかに建てるという条件から出発して、この解に辿りついたと館は説明しています。

構造も独特です。ゆるやかな傾斜地に直径74mの円形壕を掘り、免震ゴムを設置。安全免震構造によって建築を浮かせ、人と美術品を地震や高湿度から守っています。円形壕は地下の水脈を守りながら掘られました。美術品を守るための工学と、森を壊さないための設計が同時に成立しているということです。館の言葉は「アートの森で、響きあう。」。

コレクション

ポーラ美術館は2002年に開館し、2026年は開館25周年にあたります。収蔵品について館はこう書いています——「モネ、ピカソ、フジタ・・・そして現代の作家たち。時代の美に寄り添った化粧道具や工芸品、多彩な作品を収蔵しています」。西洋絵画だけでなく、化粧道具や工芸品まで含むのが特徴で、これは母体である化粧品会社の性格を反映しています。

2026年の企画展は「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目―モネと21世紀のアート」(2026年6月17日〜2027年4月7日)。同時期のコレクション展として「開館25周年記念プログラム コレクション・シネマ」も開かれています。会期が長いので、2026年後半から2027年春にかけて箱根へ行くなら、この企画展を見られます。入館料2,200円で企画展とコレクション展の両方が対象になるという点は、ここでも効いてきます。

出典: ポーラ美術館 ご利用案内(2026年9月8日確認)

行き方と冬の注意

経路所要時間・目安料金
ポーラ美術館から強羅駅までタクシーで約10分/約1,700円
ポーラ美術館から宮ノ下駅までタクシーで約15分/約2,500円
ポーラ美術館から箱根湯本駅までタクシーで約25分/約4,600円

タクシーを使う場合は、館内1Fロビーで各タクシー会社の番号を案内してもらえます(呼ぶのは自分で行います)。所要時間と料金の目安は上の表のとおりで、箱根湯本まで下りると約4,600円かかります。強羅なら約1,700円なので、登山電車やケーブルカーと組み合わせるなら強羅を起点にするのが現実的でしょう。

車で行く場合、冬は注意が必要です。館は「冬場は凍結や積雪のある場合があり、冬用タイヤやチェーンが必要」と明記しています。箱根の仙石原に近い標高なので、平地の感覚で行くと危険です。冬に訪れる予定なら、タイヤの準備か、公共交通での移動を先に決めておいてください。

館内にはレストラン「アレイ」とカフェ「チューン」、ミュージアムショップがあります。会員カードの特典にこれらが組み込まれていることからも分かるとおり、展示を見て食事をして森の遊歩道を歩く、という半日の使い方を想定した施設です。

出典: ポーラ美術館 ご利用案内(2026年9月8日確認)

2,200円が「全部込み」であることの意味

美術館の料金でいちばん分かりにくいのが、企画展と常設展(コレクション展)が別料金かどうかです。国立の美術館では別々になっていることが多く、両方見ると二回分払うことになります。ポーラ美術館はここが違い、入館料2,200円で、開催中の企画展とコレクション展を含むすべての展示を見られます

これは実際の支払いに効きます。たとえば2026年から2027年にかけての会期では、企画展「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目―モネと21世紀のアート」と、コレクション展「開館25周年記念プログラム コレクション・シネマ」が同時期に開かれています。別料金の館なら二枚買うところを、ここでは一枚で足ります。箱根の美術館は入館料が高めの施設が多いなかで、この設計は比較のうえで見落とせない点です。

もうひとつ、中学生以下が無料であることも大きい。家族四人(大人二人・小学生二人)で行っても4,400円です。学生証や年齢のわかる身分証明書の提示が必要なので、高校生・大学生と行くときは持たせてください。

出典: ポーラ美術館 ご利用案内(2026年9月8日確認)

森と一緒に見る美術館

この美術館を訪れるとき、展示室の中だけを見て帰るのはもったいない設計になっています。建物が地上8mに抑えられ、ほとんどが地下に埋まっているのは、周囲の森を残すためです。館の言葉は「私たちの美術館は、箱根の国立公園にとけこむように立っています。手つかずの自然と、人が手がけた造形。ふたつがひとつになり、凛とした時間が流れる」。

公式サイトにも「自然/建築」という項目が置かれていて、建築と森はコレクションと並ぶ主題として扱われています。直径74mの円形壕を掘り、免震ゴムで建築を浮かせるという構造は、美術品を地震と高湿度から守るための工学ですが、同時に地下の水脈を守るための選択でもありました。展示を見たあと、外に出て森を歩く時間を取っておくと、この美術館の性格がよく分かります。

館内にはレストラン「アレイ」、カフェ「チューン」、ミュージアムショップがあります。会員カードの特典にこれらが含まれていることからも、半日を過ごす場所として設計されていることが読み取れます。ラーニング(教育普及)のプログラムも用意されています。

近くの施設の料金

同じ箱根の施設と並べると、ポーラ美術館の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。

施設料金の目安
箱根強羅公園目安 ¥650〜
十国峠目安 ¥730〜
箱根海賊船予約サイト ¥1,200〜
箱根湯本 天山湯治郷目安 ¥1,450〜
箱根湯本 日帰り温泉予約サイト ¥1,500〜
箱根湯寮 日帰り温泉予約サイト ¥1,700〜

金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。

箱根の観光施設を、入場料でくらべる

施設入場・拝観の目安 滞在の目安
箱根強羅公園¥650〜約1時間15分
十国峠¥730〜約1時間15分
箱根湯本 天山湯治郷¥1,450〜約2時間30分
箱根 彫刻の森美術館¥2,000〜約1時間45分
箱根ロープウェイ・大涌谷¥2,000〜約1時間30分
箱根小涌園ユネッサン変動 ¥2,500〜3,000約6時間

入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。

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