総本山三井寺(園城寺)の拝観料は大人800円、中高生500円、小学生300円です。
この料金は令和8年(2026年)3月1日に改定されたものです。それ以前の金額を載せたページがまだ残っているので、古い情報で予算を組むと足りません。駐車料金も同時に改定されています。
出典: 総本山 三井寺 公式サイト「お知らせ:令和8年3月1日より、拝観料金と駐車場料金の改定」(2026年9月8日確認)
拝観料(令和8年3月1日改定)
| 区分 | 個人 | 団体(30名以上) |
|---|---|---|
| 大人 | 800円 | 700円 |
| 中高生 | 500円 | 400円 |
| 小学生 | 300円 | 250円 |
団体は30名以上。大人で100円引き、中高生100円引き、小学生50円引きです。
公式のお知らせは、改定にあたって「何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とだけ書いています。理由の説明はありません。
出典: 総本山 三井寺 公式サイト「お知らせ:令和8年3月1日より、拝観料金と駐車場料金の改定」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
駐車料金も同時に改定されています
| 車種 | 改定後の駐車料金 |
|---|---|
| 自家用車 | 600円 |
| 中型 | 2,000円 |
| 大型 | 3,000円 |
自家用車600円。拝観料800円と合わせて、大人1人+車で1,400円という計算になります。
三井寺は琵琶湖のほとり、大津の長等山の中腹にあります。京都の東山を越えてすぐの場所なので、京都観光の足で寄る人が多い寺です。
出典: 総本山 三井寺 公式サイト「お知らせ:令和8年3月1日より、拝観料金と駐車場料金の改定」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
拝観時間は9時〜16時30分(16時受付終了)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 拝観時間 | 9時〜16時30分 |
| 受付終了 | 16時 |
| 変更日 | 令和6年(2024年)10月1日より |
受付終了は16時です。閉門の30分前ではなく、30分より前に締まります。16時20分に着いても入れません。
この時間は令和6年10月1日からのもので、それ以前とは変わっています。三井寺は拝観時間も拝観料も、この2年で両方変わった寺なので、手元の古い情報はいったん捨てて公式を見てください。
出典: 総本山 三井寺 公式サイト「お知らせ:三井寺拝観時間変更について」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
法要で拝観が止まる日があります
三井寺は現役の総本山なので、大きな法要の日には拝観そのものが中止になります。
公式のお知らせに実例が出ています。「太閤秀吉北政所ねね様400年遠忌法要による拝観中止のお知らせ」。北政所ねねの400年遠忌にあたって、拝観を止めた日がありました。
ねねは高台寺を建てた人で、寛永元年(1624年)に76歳で亡くなっています。そこから400年というのが2024年。三井寺とねねの関係が深いことは、この法要が示しています。
800円を払いに行って門が閉まっていた、という事態は避けられます。公式サイトのお知らせ一覧を、出発前に一度見る。それだけです。
出典: 総本山 三井寺 公式サイト「お知らせ:令和8年3月1日より、拝観料金と駐車場料金の改定」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
「不死鳥の寺」と呼ばれています
800円で入る場所が何なのかを、公式の説明から書きます。
三井寺の正式名称は「長等山園城寺(ながらさん おんじょうじ)」、天台寺門宗の総本山です。滋賀県大津市、琵琶湖南西の長等山中腹に広大な敷地を持っています。
平安時代、第五代天台座主・智証大師円珍和尚の卓越した個性により、天台別院として中興されました。以来今日まで、千二百年以上の歴史があります。
公式が自ら書いている一文が、この寺を言い当てています。源平の争乱、南北朝の争乱等による焼き討ちなど幾多の法難に遭遇しましたが、智証大師への信仰に支えられた人々によって支えられつつ、苦難を乗り越えてきた。その様から「不死鳥の寺」としても知られている、と。
何度焼かれても建て直された寺です。いま見ている伽藍は、その最後の再建の結果ということになります。
出典: 総本山 三井寺 公式サイト「三井寺について」(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
体験・宿坊・春のライトアップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 体験コース | 個人からグループまで、初めての方でも楽しめる4つの体験コース |
| 宿坊 | 宿泊予約サービス「テラハク」と提携。僧房「妙厳院」に泊まれます |
| 春のライトアップ | 境内に咲く千本を越えるソメイヨシノ・山桜・しだれ桜をライトアップ |
三井寺は拝観だけの寺ではありません。4つの体験コースが用意されていて、公式は「当山へご参拝の際にはぜひ一度体験してみてください」と案内しています。内容と料金は体験ごとに違うので、公式の該当ページで確認してください。
宿坊にも泊まれます。宿泊予約サービス「テラハク」と提携して、僧房「妙厳院」に泊まれるようになりました。
そして桜です。公式の書き方が力が入っています。境内に咲き乱れる千本を越えるソメイヨシノや山桜、しだれ桜が鮮やかにライトアップされ、ことに参道沿いの桜並木は圧巻。琵琶湖を見下ろす山腹に千本の桜、というのが三井寺の春です。拝観料800円で見られるものとしては、かなり大きい部類に入ります。
なお納経料も令和6年3月19日に改定されています。御朱印を集めている方は、こちらも公式で確認してください。
出典: 総本山 三井寺 公式サイト(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
境内でお茶を飲めます
拝観料800円のほかに、境内でできることが公式に案内されています。
ひとつはお寺で食べる。公式の説明はこうです。歴史ある僧坊で庭園を眺めながら、創業明治三年・山本園が手掛ける日本五大銘茶「紫香楽 朝宮茶」で静寂なひとときをお過ごし下さい。
朝宮茶は滋賀・信楽の朝宮で作られる茶で、日本五大銘茶に数えられます。その土地の茶を、その土地の寺の僧坊で飲むという構成です。
もうひとつが精進料理レシピの公開です。公式は「三井寺には昔から様々な精進料理が伝わっています。長い時間と知恵から生まれた日本料理の源流とも言うべき精進料理の数々をご紹介します」として、レシピをサイトで公開しています。拝観に行かなくても見られる部分です。
そしてロケ地。公式は「風情ある境内・伽藍は、数多くのドラマや映画作品のロケ地として活用されています」と書いています。時代劇で見たことのある景色が、実は三井寺だったということが起こります。
出典: 総本山 三井寺 公式サイト(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
800円で見られるもの
三井寺は国宝・重要文化財を豊富に残す寺です。公式サイトには「豊富に残る国宝・文化財について」という独立したページがあります。
1,200年のあいだ、源平の争乱でも南北朝の争乱でも焼き討ちに遭いながら、そのつど再建されてきた寺です。焼けるたびに失われ、そのたびに作り直され、それでも残ったものが今の国宝・重要文化財になっています。「不死鳥の寺」という呼び名は、建物の話であると同時に、そこに残った文化財の話でもあります。
拝観料800円は、その維持に充てられる金額です。令和8年3月1日の改定も、そこに関わるものと考えるのが自然でしょう(理由そのものは公式に明記されていません)。
行くなら、時間に余裕を持ってください。広大な敷地が長等山の中腹に広がっているので、平坦な境内をひと回りする、という規模の寺ではありません。受付終了は16時です。逆算して、少なくとも14時までには着いておきたいところです。
出典: 総本山 三井寺 公式サイト(2026年9月9日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
近くの施設の料金
同じ滋賀・雄琴の施設と並べると、三井寺の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。
| 施設 | 料金の目安 |
|---|---|
| 玄宮園 | 目安 ¥400〜 |
| 三井寺(園城寺) | 予約サイト ¥600〜 |
| 長浜太閤温泉 日帰り入浴 | 予約サイト ¥1,000〜 |
| 彦根城 | 目安 ¥1,000〜 |
| おごと温泉(雄琴温泉)日帰り入浴 | 目安 ¥2,750〜 |
| びわ湖テラス | 予約サイト ¥3,500〜 |
金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。
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