- 変換プラグは必須です。香港はイギリス式の四角い3本ピン(BFタイプ)で、日本のプラグは物理的に挿さりません。電圧も220Vです。台湾やアメリカと違い、ここは絶対に用意してください。
- 羽織りものを必ず1枚。香港の冷房は日本の感覚だと寒すぎるほど強く、真夏でもレストランやMRTで震えます。
- 靴は歩きやすさ最優先。坂と階段と歩道橋の街です。1日の歩行距離が想像より伸びます。
海外旅行の準備
宿と航空券、それに現地の通信手段。この3つを先に決める。
料金・在庫・特典は変動します。リンク先の公式ページで最新条件をご確認ください。
香港は3〜4泊の短い日程で行く人が多く、荷物は小さくまとまります。ただ電源まわりだけは他のアジア圏と決定的に違うので、そこを外すとスマホの充電すらできません。
この記事では、その香港固有の事情(プラグ・電圧・冷房・地形)を先に整理してから、実際の持ち物リストに落とします。国内も含む基本形は旅行の持ち物チェックリストをご覧ください。
変換プラグはBFタイプ。これだけは忘れないでください
香港のコンセントはBFタイプ(イギリス式の四角い3本ピン)、電圧は220V、周波数は50Hzです。日本のAタイプのプラグは形が合わず、挿すことすらできません。
つまり変換プラグが無いと、スマホもモバイルバッテリーもPCも充電できません。旅の初日で詰みます。ホテルによっては貸し出しや、部屋に日本式の穴があることもありますが、当てにできるものではないので必ず自分で持っていってください。
電圧については、たいてい変圧器は不要です。スマホやPCの充電器には「INPUT 100-240V」と書かれているのが普通で、これなら220Vでもそのまま動きます。プラグの形を変えるだけで済みます。
逆に危ないのが日本の100V専用機器です。ヘアアイロン、ドライヤー、電気シェーバーの一部は、220Vに挿した瞬間に壊れるか発火します。本体の表記を必ず確認して、100Vだけなら持っていかず、ホテルの備え付けを使ってください。
複数の機器を充電するなら、変換プラグ1個+日本の電源タップという組み合わせが効率的です。コンセントの数が限られる部屋でも、これで全部まかなえます。
冷房が強い。羽織りものは真夏こそ必要
香港の室内は、日本の感覚では寒すぎるレベルまで冷やします。レストラン、MRT(地下鉄)、ショッピングモール、バス。外は32度で汗だくなのに、店に入ると10分で冷えます。
薄手のカーディガンかストールを1枚、常にバッグに入れておいてください。真夏でもこれが最も出番の多い持ち物になります。体調を崩す人が多いのは、暑さではなくこの寒暖差が原因です。
季節ごとの服装
- 夏(6〜9月) — 高温多湿で30度超え。台風のシーズンでもあります。速乾の服、替えのシャツ、日焼け止め、そして冷房対策の羽織りもの。折りたたみ傘も必須です
- 秋(10〜11月) — 最も過ごしやすい時期。25度前後で湿度も下がります。長袖1枚あれば足ります
- 冬(12〜2月) — 15〜20度ですが、建物に暖房が無いので体感は数字より寒いです。薄手のダウンかコート、重ね着できる服を。「南国だから」で薄着にすると確実に後悔します
- 春(3〜5月) — 湿度が高く、霧が出ます。洗濯物が乾かないので、速乾の服が効きます
お金と交通
- オクトパスカード(八達通) — MRT、バス、トラム、スターフェリー、コンビニまで使える交通系ICです。空港や駅で買えるので事前準備は不要ですが、着いたら真っ先に手に入れると移動のストレスが消えます
- 香港ドルの現金 — カードは広く使えますが、屋台、小さな茶餐廳、ミニバスは現金です
- クレジットカード2枚 — ブランドを分けて
香港の持ち物リスト
絶対に忘れてはいけないもの
- パスポート — 日本国籍なら観光の短期滞在にビザは不要ですが、入境時にパスポートの残存有効期間を求められます。条件は変わることがあるので、外務省の海外安全ホームページで出発前に確認してください
- 変換プラグ(BFタイプ) — 香港ではこれが7つ目の必需品です
- 航空券(eチケット控え)とホテルの予約確認
- クレジットカード2枚と香港ドル
- スマホと充電器
- モバイルバッテリー — 手荷物に。預け入れは不可です
- 常備薬・処方薬
- 眼鏡・コンタクト(+予備)
持っていくと効くもの
- 羽織りもの(通年・冷房対策)
- 歩きやすい靴 — 坂・階段・歩道橋の街です
- 折りたたみ傘(雨と日差しの両方に)
- 電源タップ — 変換プラグ1個で複数台を充電できます
- エコバッグ(レジ袋は有料です)
- ウェットティッシュ
- 胃薬 — 飲茶と食べ歩きが続きます
- 圧縮袋 — 帰りは土産で膨らみます
要らないもの
- 変圧器 — 充電器が100〜240V対応なら不要です
- 大量の日用品 — コンビニとドラッグストアが密集しています
- 大きすぎるスーツケース — 街が狭く階段が多いので、3〜4泊なら機内持ち込みサイズが動きやすいです。サイズの決め方はスーツケースの比較にまとめています
通信手段の準備|eSIM・SIM・レンタルWiFiの選び方
香港はカフェや駅、ショッピングモールで公衆WiFiに接続できる場所もありますが、地図アプリや配車アプリ、レストランのQRメニューを使う場面が多く、自分の回線を確保しておくほうが圧倒的に快適です。選択肢は主に3つあります。
- eSIM — 対応スマートフォンなら、出発前にオンラインで購入して設定を済ませられます。物理的な受け取りが不要で、到着後すぐ通信できるのが利点です。日本の番号をそのまま残せる点も便利です。
- 現地のプリペイドSIM — 空港やコンビニで購入できます。価格を抑えやすい一方、SIMの入れ替えが必要で、日本のSIMを紛失しないよう保管に注意が必要です。
- レンタルWiFiルーター — 複数人で1台を共有したいときに向きます。ただし端末とバッテリーの持ち歩きが増えるため、1人旅ではeSIMのほうが身軽です。
プラン選びの考え方は海外eSIM・レンタルWiFiの比較ガイドにまとめています。どの方法でも、出発前に自分の端末が対応しているか(SIMロック解除やeSIM対応)を確認しておくことが最大のポイントです。
機内持ち込みで気をつけるもの
荷物を詰めるときは、「どちらに入れるか」で引っかかる定番アイテムを先に仕分けしておくとスムーズです。
- モバイルバッテリー・予備電池 — 預け入れ不可で、手荷物として機内に持ち込みます。容量の上限は航空会社ごとに定めがあるため、大容量のものを持つ場合は利用便のルールを確認してください。
- 液体類 — 手荷物では容器サイズと合計量に制限があります。化粧水やシャンプーを持つなら、詰め替え容器に移すか預け入れ荷物へ。
- お土産の食品 — 日本へ持ち帰る際に検疫や持ち込み制限の対象になるものがあります。肉製品などは特に注意が必要なので、購入前に条件を確認しておくと安心です。
ディズニーや長時間の外出に持っていくと差が出るもの
香港はテーマパークや市場歩きなど、朝から晩まで外にいる日ができやすい旅先です。そうした日は次の3つがあると快適さが変わります。
- モバイルバッテリー — 待ち時間の確認や写真撮影で電池の減りが早くなります。
- レインポンチョまたは折りたたみ傘 — 夏場は突然の強い雨が降ることがあります。傘が使いにくい場所ではポンチョが便利です。
- 歩きやすい靴と替えの靴下 — 雨と汗で足元が濡れると一気に消耗します。
香港ディズニーランドへ行く予定があるなら、チケットの買い方やアクセスを香港ディズニーランドのチケット買い方&アクセスガイドで確認しておくと、当日の動きがスムーズになります。滞在全体の組み立ては香港エリアガイドもあわせてどうぞ。
よくある質問
変換プラグは現地でも買えますか
買えますが、着いてから探すことになるので初日が不便です。空港やコンビニで手に入るとはいえ、日本で買っておく方が安く、確実です。「全世界対応」タイプなら香港以外でも使い回せます。
スマホの充電器は日本のものでいいですか
充電器本体に「100-240V」と書かれていればそのまま使えます。変えるのはプラグの形だけです。ほとんどのスマホ・PCの充電器はこれに該当します。
夏でも長袖は要りますか
要ります。外の暑さではなく、室内の冷房のためです。薄手で軽いものを1枚バッグに入れておいてください。
3泊4日ならどのくらいの荷物になりますか
機内持ち込みサイズのキャリー1つで十分です。香港は移動が地下鉄中心で階段も多いので、大きいスーツケースはかえって行動を制限します。
同じ近距離でも台湾は変換プラグが要りません。違いを確認したい方は台湾旅行の持ち物もどうぞ。
全国の観光施設を、入場料でくらべる
| 施設 | エリア | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ | |
|---|---|---|---|---|
| しまなみ海道 | 愛媛・道後 | 無料 | 約6時間 | |
| 広島平和記念資料館 | 広島 | ¥200〜 | 約1時間15分 | |
| 偕楽園 | 茨城 | ¥320〜 | 約1時間15分 | |
| 釧路市湿原展望台 | 北海道 | ¥480〜 | 約1時間30分 | |
| 上野動物園 | 東京 | ¥600〜 | 約4時間 | |
| 十国峠 | 箱根 | ¥730〜 | 約1時間15分 | |
| 天然温泉 なにわの湯 | 大阪 | ¥900〜 | 約2時間 | |
| 天然温泉 ほの湯 楽々園(広島) | 広島 | ¥1,050〜 | 約2時間 | |
| 草津温泉 大滝乃湯 | 草津温泉 | ¥1,200〜 | 約1時間30分 | |
| おたる水族館 | 北海道 | ¥1,800〜 | — | |
| 美ら海水族館 | 沖縄 | ¥2,180〜 | 約2時間30分 | |
| 京都水族館 | 京都 | ¥2,600〜 | 約1時間45分 | |
| 登別伊達時代村 | 登別温泉 | ¥3,300〜 | — | |
| もとぶ元気村(イルカ体験) | 沖縄 | ¥8,800〜 | 約2時間 |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。