日本科学未来館(Miraikan)の常設展入館料は大人630円、小学生〜18歳以下は210円、未就学児は無料です。18歳以下は毎週土曜日が無料。この額で1階から7階まで広がる常設展示を見られます。ただし重要な注意があります。2026年10月1日から2027年4月22日までの約半年間、施設整備工事のため休館します。
出典: 日本科学未来館 開館時間・入館料(2026年9月8日確認)
まず休館の予定を確認してください
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 休館期間 | 2026年10月1日 〜 2027年4月22日(約半年間) |
| 理由 | 施設整備工事 |
2026年の秋から翌春にかけて、この館は開いていません。修学旅行や家族旅行の行き先として検討している場合、この期間に東京へ来る予定なら別の行き先を考える必要があります。逆に、9月中に東京にいるなら、しばらく見られなくなる前の最後の機会ということになります。
常設展の入館料
| 区分 | 大人 | 小学生〜18歳以下 | 未就学児 |
|---|---|---|---|
| 常設展 | 630円 | 210円(毎週土曜日は無料) | 無料 |
| 年間パスポート(常設展) | 1,250円 | 410円 | - |
大人630円は、国立の科学館としては安い設定です。年間パスポートは大人1,250円で、購入日から1年間、何度でも常設展に入場できます。入館料の約2回分なので、2回行けば元が取れます。18歳以下の410円も同じく約2回分です。
18歳以下が毎週土曜日に無料になるという制度は、この館の性格をよく表しています。週末に子どもが自分で来られるようにするための設計です。8名以上での来館には入館料の割引もあります。
出典: 日本科学未来館 開館時間・入館料(2026年9月8日確認)
ドームシアター
| 区分 | 大人 | 小学生〜18歳以下 | 未就学児 |
|---|---|---|---|
| [セット券]常設展+ドームシアター | 940円(常設展630円+ドームシアター310円) | 310円(常設展210円+ドームシアター100円)※毎週土曜日は100円 | 100円(常設展無料+ドームシアター100円) |
| [追加券]ドームシアター | 310円 | 100円 | 100円 |
ドームシアターを見るには、常設展とのセット券か追加券が必要です。追加券は、常設展チケットまたは特別展チケットを持っている人がドームシアターを見るためのもので、それらとの併用時に限り有効です。ドームシアター単独では入れません。
全席指定制で、入場は上映開始10分前から。上映開始時刻を過ぎると入場できませんので、余裕をもって6階のドームシアター入口へ向かってください。ここは他館のプラネタリウムと違って、遅れたら諦めるしかない運用です。
設備は本格的です。迫力ある全天周の立体視映像で科学や宇宙を体験でき、高精細な映像を高輝度RGBレーザー4Kプロジェクター2台で投影することで、空気感や気配までも感じられるような明るく鮮やかな映像がドーム型スクリーンに映し出されます。上映作品には、天体観測や惑星探査によって明らかになってきた宇宙の旅へ誘う作品(宇宙船の窓を思わせる大型LEDパネルが高い没入感を生み、遊覧船に乗っているかのようにさまざまな天体を巡ります)や、気象研究の知見からひもとかれた雲の多彩な姿を描いたインスタレーション作品(夜明けから夕刻までの時間を通して刻々と姿を変える雲の循環を、雲のなかにいるかのような没入体験で見つめます)があります。
なお、特別上映『BLUE OCEAN DOME』は常設展チケットの料金のみで見られます。常設展や特別展のチケットを持っていれば無料ということです。ただし鑑賞にあたっては事前予約が必要です。
出典: 日本科学未来館 開館時間・入館料(2026年9月8日確認)
特別展
| 区分 | 大人 | 小学生〜18歳以下 | 未就学児 |
|---|---|---|---|
| 特別展「大南極展」(2026年7月1日〜9月27日) | 2,000円 | 1,300円 | 900円(3歳以上) |
2歳以下は無料です。この特別展のチケットで、特別展と常設展の両方を観覧できます。特別展が目当てなら、常設展の630円を別に払う必要はありません。特別展は会期ごとに料金が変わるため、行く時期の展覧会について公式サイトで確認してください。
出典: 日本科学未来館 開館時間・入館料(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
常設展示の中身
日本科学未来館の常設展示は、1階から7階まで多様な施設で構成されています。5階の「世界をさぐる」ゾーンは、「私たちはなぜ今、ここに存在しているのでしょう?」という問いから始まり、宇宙、地球環境、そしてそのなかで育まれる生命など、私たちをとりまく“世界”のしくみを、さまざまなスケールでさぐる展示です。3階の「未来をつくる」ゾーンは、「これから先、私たちはどんな方法で豊かさを築いていけばいいのでしょう?」という問いのもと、私たちが望む社会や暮らしのかたちを描きだし、その夢がどんなアイディアによって実現されるかを考えます。さらに、地球の歴史のなかに人類がどのように位置づけられ、未来にどうつながっていくのかを、最新の科学データやツールとともに考えるゾーンもあります。
2023年11月に公開された常設展示には、誰にでも訪れる老いを疑似体験できる「老いパーク」、ロボットと人がともに暮らす未来をテーマとした「ナナイロクエスト」、地球環境問題を考える「プラネタリー・クライシス」があります。これらの一部のコンテンツはオンラインでも体験でき、未来に関するさまざまな問いに自分の考えを投稿したり、他の人の考えを見たりすることもできます。展示を見て終わりにせず、来館者の考えを集めるところまでを設計に含めている館だと言えます。
初めて来てどこから回るか分からない人、団体旅行などで時間が限られている人、いつもとは違う展示体験をしたい人に向けて、館はおすすめコースを提案しています。630円で全館を回ろうとすると時間が足りないので、先にコースを決めておくのが現実的です。
出典: 日本科学未来館 開館時間・入館料(2026年9月8日確認)
場所
所在地は〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号、電話は03-3570-9151(開館日の10:00〜17:00)です。お台場エリアにあり、常設展・ドームシアターはオンラインチケットで事前に予約・購入できます。休館前に行くなら、9月中の予定に組み込んでおいてください。
開館時間と休館日
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開館時間 | 10:00〜17:00(入館券の購入および受付は16:30まで) |
| 休館日 | 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)、12月28日〜1月1日 |
火曜休館ですが、春・夏・冬休み期間などは火曜日も開館する場合があります。逆に施設保守のため臨時で休館日を設けることもあります。館は2026年4月〜2027年3月と2027年4月〜2028年3月の開館スケジュールを公開しているので、行く日が決まったらそこで確認するのが確実です。都合により開館時間を変更することもあります。
入館券の購入と受付が16:30までという点は見落としやすいところです。17時閉館だから16時台に着けば入れる、とはなりません。常設展を一通り見るなら少なくとも2時間、ドームシアターも入れるなら3時間は見ておきたい館なので、午前中から入るのが現実的です。
館内の設備
館内にはレストランとミュージアムショップがあります。小さな子ども向けには「”おや?”っこひろば」が用意されていて、Wi-Fiサービスも使えます。バリアフリー情報、団体でのご利用の案内、施設貸出の案内も公式サイトに整理されています。「Miraikan ID」という会員の仕組みもあります。
630円という額に対して、常設展だけで1階から7階まであり、ドームシアターは別枠。これに特別展が加わると、一日では回りきれません。館がおすすめコースを用意しているのは、そのためです。年間パスポートが大人1,250円と入館料2回分でしかないことを考えると、「一度で全部見る」より「二度に分けて見る」ほうがこの館には合っています。
出典: 日本科学未来館 開館時間・入館料(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
近くの施設の料金
同じ東京の施設と並べると、日本科学未来館の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。
| 施設 | 料金の目安 |
|---|---|
| 浜離宮恩賜庭園 | 目安 ¥300〜 |
| 井の頭自然文化園(東京・吉祥寺) | 目安 ¥400〜 |
| 新宿御苑 | 目安 ¥500〜 |
| 松本湯(中野) | 予約サイト ¥550〜 |
| 上野動物園 | 目安 ¥600〜 |
| RAKU SPA 1010 神田 | 目安 ¥600〜 |
金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。
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