三重県は、県の観光サイト「観光三重」が北勢・伊賀・中南勢・伊勢志摩・東紀州の五つの地域に分けて案内しています。初めてなら伊勢市駅を起点に、外宮(豊受大神宮)から三重交通のバスで内宮(皇大神宮)へ移り、宇治橋前のおはらい町・おかげ横丁へ歩く順番が基本です。一日の終わりを決めるのは神宮の参拝時間で、10月・11月・12月は午前5時~午後5時と、一年でいちばん早く閉まります。北勢の湯の山温泉・御在所ロープウエイとナガシマリゾートは名古屋から出る高速バスの路線で、伊賀上野は近鉄かJRから伊賀鉄道に乗り継いで、それぞれ伊勢とは別の日に組みます。
出典: 観光三重「三重の見どころ 早わかり」 / 伊勢神宮「ご参拝・ご祈祷」 / 伊勢神宮「交通アクセス」 / 三重交通「湯の山温泉~名古屋」 / 伊賀流忍者博物館「交通アクセス」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
三重県観光の全体像:五つの地域と、一日の長さを決めるもの
観光三重の「三重の見どころ 早わかり」は、県内を次の五つに分けています。まずどの地域を回るかを決め、その地域の入口の駅から組み立てると迷いません。
- 北勢(いなべ市・桑名市・四日市市・鈴鹿市・亀山市・菰野町など):「ナガシマスパーランド」「鈴鹿サーキット」「なばなの里」などアミューズメントの施設が集まる地域。菰野町に湯の山温泉と御在所岳があります。
- 伊賀(伊賀市・名張市):忍者の里。名張には赤目四十八滝や青蓮寺湖があります。
- 中南勢(津市・松阪市・多気町・明和町・大台町・大紀町):津のうなぎと松阪牛、榊原温泉の地域です。
- 伊勢志摩(伊勢市・鳥羽市・志摩市・玉城町・南伊勢町・度会町):伊勢神宮、海女小屋体験ができる鳥羽、英虞湾のある志摩。
- 東紀州(尾鷲市・熊野市・紀北町・御浜町・紀宝町):世界遺産の熊野古道と、鬼ヶ城・七里御浜・丸山千枚田。
旅比較では人気の順位は付けません。かわりに、時間の制約がはっきりしている施設を先に押さえます。伊勢神宮は月ごとに参拝できる時間が変わり、御在所ロープウエイは夏(4月1日から11月30日まで)と冬(12月1日から3月31日まで)で営業時間が分かれます。伊賀流忍者博物館は平日と土日祝で閉館の時刻が違います。この三つの締め切りを先に置き、残りの時間で門前町や温泉を足すのが三重の組み立て方です。
東紀州の熊野古道伊勢路は、伊勢神宮と熊野三山を結ぶ道で、観光三重は「江戸時代から、お伊勢参りの後に伊勢路を通って熊野詣が行われました」と紹介しています。峠や石畳を歩く旅になるので、伊勢参りと同じ日に詰め込まず、歩く日を別に取ります。区間ごとの歩き方は熊野古道のモデルコースにまとめています。
出典: 観光三重「三重の見どころ 早わかり」 / 伊勢神宮「ご参拝・ご祈祷」 / 御在所ロープウエイ「営業時間・料金案内」 / 伊賀流忍者博物館 公式サイト / 観光三重「熊野古道のまるごと観光ガイド」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
半日コース:伊勢神宮を外宮から内宮へ
神宮のよくある質問では、参拝の順序について「特に決まりはありませんが、外宮から内宮の順にお参りするのが昔からのならわしです」と答えています。歩く距離の目安も公式にあり、外宮は入口(火除橋)から正宮まで約10分、内宮は入口(宇治橋)から正宮まで約20分です。神宮が出している外宮30分コースと内宮60分コースをつなぐと、伊勢参りの半日は次の順番になります。
- 伊勢市駅から外宮へ:駅から外宮へは外宮参道を通ります。観光三重のモデルコースでも、外宮から伊勢市駅にかけての外宮参道が散策の場所として紹介されています。
- 外宮(豊受大神宮):神宮の外宮30分コースは、火除橋→手水舎→正宮 豊受大神宮→御敷地→三ツ石→別宮 多賀宮→別宮 土宮→別宮 風宮→外宮神楽殿の順。次は三重交通の路線バスで内宮へ向かいます。神宮の交通案内では、路線バス【51系統・55系統】と、主要停留所のみ停車する【特急】、周遊バス【CANばす】が案内されています。観光三重の日帰りモデルコースでは、外宮から内宮までバス約20分です。
- 内宮(皇大神宮):内宮60分コースは、宇治橋→手水舎・御手洗場→瀧祭神→正宮 皇大神宮→御稲御倉→別宮 荒祭宮→別宮 風日祈宮→内宮神楽殿→参集殿の順です。参拝を終えたら宇治橋前へ戻り、歩いて門前町へ。
- おはらい町・おかげ横丁:おはらい町は内宮宇治橋前から五十鈴川に沿って続く鳥居前町で、伊勢特有の切妻・入母屋・妻入り様式の土産物店や老舗が並びます。その中ほどにおかげ横丁があり、伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されています。帰りのバスの行き先と時刻は、当日の三重交通の時刻表で確かめます。
神宮のモデルコースには、各コースにご祈祷(御饌・御神楽)の所要時間は含まれません。ご祈祷を受ける場合、御饌は約15分、御神楽は約25分から40分と公式の質問ページにあります。外宮には「60分コース」、内宮には「90分コース」もあり、せんぐう館や神苑、御厩まで回りたい人はこちらを選びます。神宮の交通案内には伊勢市観光協会のレンタサイクルも載っているので、外宮から内宮へ自転車で移る方法もあります。
出典: 伊勢神宮「よくあるご質問」 / 伊勢神宮「外宮のモデルコース」 / 伊勢神宮「内宮のモデルコース」 / 伊勢神宮「交通アクセス」 / 観光三重「【日帰りプラン】伊勢志摩の定番人気スポットを公共交通機関で巡ろう!」 / 観光三重「外宮参道やおはらい町をのんびり歩いて、伊勢と二見を満喫の旅!」 / 観光三重「伊勢神宮に鳥羽水族館に絶景英虞湾も!伊勢志摩定番コース」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
日帰りコース①:伊勢神宮から二見の夫婦岩まで、車なしで回る
観光三重は、公共交通機関で伊勢神宮・おかげ横丁・夫婦岩を回る日帰りのモデルコースを出しています。首都圏から約3時間半、関西圏から約2時間として、日帰りの伊勢参りを紹介しています。順番と移動は次のとおりです。
- 豊受大神宮(外宮):参拝は外宮から。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神で、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。次はバス約20分で内宮へ。
- 皇大神宮(内宮):宇治橋をわたり、五十鈴川のほとりの正宮へ。次はおかげ横丁へ徒歩すぐ。
- おかげ横丁:観光三重は、参拝の後に昼食や食べ歩きをして土産店を回る順番をすすめています。次は猿田彦神社へ徒歩約7分。
- 猿田彦神社:「みちひらきの神」として知られる猿田彦大神をまつる神社です。次は夫婦岩へバス約40分。
- 夫婦岩(二見):夫婦岩は、沖合約700mに鎮まる興玉神石(霊石)と、日の大神(日の出)を拝する鳥居の役割を果たしています。ここがコースの終点です。
内宮と二見・鳥羽を結ぶのが三重交通の周遊バス「CANばす」です。今の時刻表は「五十鈴川駅 → 内宮 → 二見 → 鳥羽方面」の向きで組まれ、内宮前・二見浦表参道・夫婦岩東口・伊勢シーパラダイス前・鳥羽バスセンター・鳥羽水族館・ミキモト真珠島などに停まります。夫婦岩から先、鳥羽まで延ばす日は、このバスの時刻表で帰りの便を先に確かめておきます。鳥羽水族館の時間と料金は鳥羽水族館のガイド、志摩の英虞湾まで含めた回り方は伊勢志摩のモデルコースにまとめています。
出典: 観光三重「【日帰りプラン】伊勢志摩の定番人気スポットを公共交通機関で巡ろう!」 / 三重交通「伊勢二見鳥羽周遊バスCANばす」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
日帰りコース②:名古屋から北勢へ(湯の山温泉・御在所ロープウエイ/ナガシマリゾート)
北勢の二つの行き先は、どちらも名古屋から三重交通の高速バスの路線があります。湯の山温泉へは「名古屋湯の山温泉高速線」、長島温泉へは「名古屋長島温泉高速線・栄長島温泉高速線」(運行は三重交通と名鉄バス)です。行き先が違う路線なので、名古屋を起点にどちらか一方を選んで一日にします。
湯の山温泉と御在所岳
- 名古屋から湯の山温泉へ:高速バスのほか、近鉄で湯の山温泉駅まで行き、三重交通のバスで御在所ロープウエイへ向かう方法があります。御在所ロープウエイの公式サイトに「アクアイグニス⇔近鉄湯の山温泉駅⇔御在所ロープウエイ」と「名古屋⇔御在所ロープウエイ」の時刻表が載っています。車なら新名神高速道路菰野ICより約10分です。
- 御在所ロープウエイで山上公園へ:4月1日から11月30日までの営業時間は、上り線が9:00開始・17:00終了、下り線が9:10開始・17:20終了です。山上には観光リフトや展望テラスがあり、10/10誕生の新テラス「FURURU(フルル)」も加わりました。
- 湯の山温泉で入浴して帰る:下山後は温泉街で日帰り入浴をしてから名古屋へ戻ります。温泉街の宿と日帰り入浴は湯の山温泉のページと三重の日帰り温泉で紹介しています。
公式トップには、山頂付近の天気と風速、ロープウエイと観光リフトの運行状況が出るので、出かける朝にここを確かめてから向かいます。
出典: 三重交通「湯の山温泉~名古屋」 / 三重交通「長島温泉~名古屋・栄」 / 御在所ロープウエイ「アクセス」 / 御在所ロープウエイ「営業時間・料金案内」 / 御在所ロープウエイ 公式サイト(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
ナガシマリゾート(長島温泉)
ナガシマリゾートの公式アクセス案内では、名古屋駅から直通バスを使うと最速約50分で到着し、桑名駅前からも直通バスがあります。車の場合、ナガシマリゾートの最寄りは伊勢湾岸道「湾岸長島IC」、なばなの里は東名阪道「長島IC」で、名古屋から高速道路で約30分です。長島温泉バスターミナルからは各ホテルの間を無料のシャトルバスが結びます。リゾートにはナガシマスパーランド・湯あみの島・なばなの里などの施設があり、営業時間は行く日の公式の案内で確かめます。
出典: ナガシマリゾート「アクセス」 / ナガシマリゾート 公式サイト / 三重交通「長島温泉~名古屋・栄」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
日帰りコース③:伊賀上野の城下町と忍者博物館
伊賀流忍者博物館の交通案内によると、市の中心へは忍者ペイント列車の伊賀鉄道で入り、上野市駅を降りれば博物館のある上野公園はすぐそばです。伊賀上野城へも上野市駅から歩いて行けるので、駅を起点に城・博物館・城下町を徒歩で回ります。
- 伊賀鉄道 上野市駅:近鉄なら伊賀神戸駅、JRなら関西本線の伊賀上野駅で伊賀鉄道に乗り換えて上野市駅へ。
- 伊賀上野城:藤堂高虎により築城された城で、日本有数の高さを誇る内堀の石垣が見どころです。伊賀鉄道「上野市駅」から徒歩約10分。営業時間は9:00~17:00(入館は16:45まで)。
- 伊賀流忍者博物館:伊賀の土豪屋敷を上野公園内に移築したからくり忍者屋敷で、くノ一がどんでん返しや仕掛け戸を実演しながら案内します。忍者資料館、手裏剣打ち体験、忍術実演ショー(別料金・休演日あり)もあります。平日は最終受付15:30なので、城より先に回る手もあります。
- 俳聖殿と城下町:俳聖殿は芭蕉の旅姿を形どった八角堂です。俳聖殿を見たら城下町を歩き、伊賀名物の豆腐田楽や、忍者の携帯食が原型とされる「かたやき」を味わいます。
名古屋からは三重交通の高速バス「名古屋上野高速線」が名鉄バスセンターから上野市駅まで走り、伊賀流忍者博物館の案内では約100分です。名古屋から上野市駅までの往復と観光施設の入館券がセットになった「伊賀忍者ライナーきっぷ」も三重交通が出しています。博物館の案内には「JRの本数は少ないです」とあるので、JRで行く日は時刻表を先に見ておきます。
出典: 伊賀流忍者博物館「交通アクセス」 / 観光三重「伊賀上野城」 / 伊賀流忍者博物館 公式サイト / 観光三重「忍者列車に乗れるかも?電車で回る旅」 / 三重交通「伊賀~名古屋」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
一泊二日のモデルコース:伊勢に泊まる・伊勢志摩をつなぐ・伊賀へ延ばす
三重県で泊まる意味が大きいのは、伊勢神宮の別宮や博物館まで回りたいとき、鳥羽・志摩の海沿いまで足を延ばすとき、伊勢と伊賀・北勢のように離れた地域を続けて回るときです。公式のモデルコースから三つの組み方を紹介します。
伊勢市内を二日で回る(神宮の公式コース)
神宮の「神宮の博物館と市内のモデルコース」は、伊勢市内に鎮座する別宮と神宮の文化施設を二日で巡る内容です。
- 初日:豊受大神宮(外宮)→別宮 月夜見宮→別宮 倭姫宮→神宮美術館。神宮の博物館がある倉田山一帯は「倭姫文化の森」と呼ばれ、コスモスや桜など四季の花が楽しめます。
- 二日目:皇大神宮(内宮)→別宮 月読宮→神宮徴古館→神宮農業館。
外宮と内宮を一日で済ませる日帰りと違い、別宮をゆっくり回れるのがこの組み方の利点です。博物館は屋内なので、雨の予報の日にも組み込めます。
伊勢から鳥羽・志摩へ(車)
観光三重の「伊勢志摩定番コース」は車で回る一泊二日です。初日は内宮→おはらい町→おかげ横丁と歩き、英虞湾を見渡す横山展望台へ移って賢島の宿に泊まります。二日目は海女小屋体験→石神さん(神明神社)→鳥羽水族館の順です。石神さんは、海女の間で古くから「女性の願いなら一つは叶えてくれる」と信仰されてきた場所です。志摩・鳥羽の回り方の詳細は伊勢志摩のモデルコースに譲ります。
伊勢から伊賀へ(電車)
観光三重には「伊勢参りの後に伊賀をめぐる」公共交通のコースもあります。伊勢側の駅から伊賀へは、伊賀流忍者博物館の案内のとおり、宇治山田駅から近鉄山田線で伊勢中川駅、近鉄大阪線で伊賀神戸駅、伊賀鉄道で上野市駅と乗り継ぎます。初日に外宮・内宮とおかげ横丁を回って伊勢で泊まり、二日目の朝に伊賀へ向かえば、上野公園で城と忍者博物館を見てから近鉄で大阪・名古屋へ抜けられます。
名古屋を起点に北勢と伊勢を組む
名古屋から入る人は、初日に湯の山温泉・御在所岳を回って湯の山温泉に泊まり、二日目に伊勢へ南下する組み方もできます。名古屋と三重をつなぐ二日間の組み方は三重・名古屋を巡る一泊二日で紹介しています。
出典: 伊勢神宮「神宮の博物館と市内のモデルコース」 / 観光三重「伊勢神宮に鳥羽水族館に絶景英虞湾も!伊勢志摩定番コース」 / 観光三重「美食と癒しの旅 伊勢神宮と伊賀を巡る」 / 伊賀流忍者博物館「交通アクセス」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
三重県への行き方:名古屋・大阪・京都・東京から
伊勢へは、伊勢市観光協会のアクセス案内に主な経路が載っています。外宮の最寄りの伊勢市駅までの目安です。
- 名古屋から:名古屋駅から近鉄特急 / JR快速みえで約1時間20分、伊勢市駅。
- 大阪から:大阪難波駅から近鉄特急で約1時間45分、伊勢市駅。
- 京都から:京都駅から近鉄特急で約2時間、伊勢市駅。
- 東京から:東京駅から新幹線で約1時間40分の名古屋駅で、近鉄特急かJR快速みえに乗り換え。東京駅から伊勢市駅への高速バスは約9時間30分です。
- 中部国際空港(セントレア)から:観光三重によると、高速船を使えば約45分で県都・津市に入れます。高速船は津エアポートラインで、神宮の案内では予約制(当日空席がある場合は予約なしでも乗船可)です。
北勢と伊賀は名古屋が入口です。長島温泉へは名古屋駅から直通バス、湯の山温泉へは名古屋湯の山温泉高速線か近鉄、伊賀上野へは名古屋上野高速線か近鉄・JRで向かいます。伊賀は大阪難波駅から近鉄奈良線・近鉄大阪線で伊賀神戸駅へ出て、伊賀鉄道に乗り継ぐ経路もあります。伊勢神宮の駐車場や空港からの経路をくわしく知りたい人は伊勢神宮へのアクセスを見てください。
出典: 伊勢市観光協会「アクセス」 / 観光三重「三重県への交通アクセス」 / 伊勢神宮「交通アクセス」 / ナガシマリゾート「アクセス」 / 伊賀流忍者博物館「交通アクセス」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
現地の移動手段:近鉄・三重交通バス・CANばす・伊賀鉄道
- 伊勢市内:外宮と内宮の間は三重交通の路線バス(51系統・55系統、主要停留所のみ停車する特急)。伊勢市観光協会のレンタサイクルもあります。
- 内宮・二見・鳥羽:周遊バスCANばすが、五十鈴川駅から内宮・二見を通って鳥羽方面へ走ります。
- 伊勢・鳥羽・志摩の鉄道:近鉄が宇治山田駅から鳥羽駅(近鉄鳥羽線)、鳥羽駅から賢島駅(近鉄志摩線)を結びます。
- 湯の山温泉:近鉄湯の山温泉駅から三重交通のバスで御在所ロープウエイへ。
- 長島温泉:長島温泉バスターミナルから各ホテルへ無料シャトルバス。大駐車場と長島温泉バス停の間にも湯あみの島行きの無料シャトルバスがあります。
- 伊賀上野:伊賀神戸駅・伊賀上野駅から伊賀鉄道で上野市駅へ。
年末年始・ゴールデンウィーク・連休など一部の期間は、神宮の周辺道路の混雑が予想されるため、臨時駐車場からシャトルバスを出す「パーク&バスライド」が行われます。車で伊勢に入る日は、神宮の交通案内から「らくらく伊勢もうで」の情報を見てから出かけます。
出典: 伊勢神宮「交通アクセス」 / 三重交通「伊勢二見鳥羽周遊バスCANばす」 / 伊賀流忍者博物館「交通アクセス」 / 御在所ロープウエイ「アクセス」 / ナガシマリゾート「アクセス」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
拝観・入場の時間と料金(コースに入る施設)
| 施設 | 時間 | 料金 | 休み・注意 |
|---|---|---|---|
| 伊勢神宮(内宮・外宮・別宮) | 1月・2月・3月・4月・9月 午前5時~午後6時 / 5月・6月・7月・8月 午前5時~午後7時 / 10月・11月・12月 午前5時~午後5時 | — | お正月中は時間の変更あり |
| 神宮のお神札・お守り・御朱印 | 午前6時から午後6時まで(10月〜12月は参拝停止の午後5時までとなります。) | — | 受付場所: 両宮神楽殿・別宮宿衛屋 |
| 御在所ロープウエイ(4月1日から11月30日まで) | 上り線 9:00開始・17:00終了 / 下り線 9:10開始・17:20終了 | 大人(中学生以上) 往復 2,600円・片道 1,500円 / 小人(4歳以上小学生以下) 往復 1,300円・片道 750円 | 運休: 設備点検工事の期間 |
| 御在所ロープウエイ(12月1日から3月31日まで) | 上り線 9:00開始・16:00終了 / 下り線 9:10開始・16:30終了 | 同上 | 運休: 12月14日(月)~12月22日(火) |
| 伊賀流忍者博物館 | 平日 10:00〜16:00(最終受付15:30) / 土日祝 10:00〜16:30(最終受付16:00) | 大人(高校生以上) 1,000円 / 小人(4歳〜中学生) 700円 / 忍術実演ショー 別料金 600円 | 休館日: 12/29〜1/1(展示替え等で臨時休館の場合あり) |
| 伊賀上野城 | 9:00~17:00(入館は16:45まで) | 公式ホームページで確認 | 休業日: 年末(12月29日~12月31日) |
伊勢神宮の時間は参拝できる時間で、ご祈祷の受付は別に決まっています。御在所ロープウエイの料金は税込で、ペットはキャリーケースごとに別の料金がかかります。伊賀流忍者博物館の手裏剣打ち体験は6枚 300円で、手裏剣打ちだけなら入館料金は要りません。鳥羽水族館の時間と料金は鳥羽水族館のガイドを見てください。
出典: 伊勢神宮「ご参拝・ご祈祷」 / 伊勢神宮「よくあるご質問」 / 御在所ロープウエイ「営業時間・料金案内」 / 御在所ロープウエイ「運休について」 / 伊賀流忍者博物館 公式サイト / 観光三重「伊賀上野城」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
季節・天気・曜日で変わること
秋:紅葉と御在所岳の交通規制
神宮の紅葉は11月下旬から12月上旬が見頃と、公式の質問ページにあります。御在所岳では、2026/10/24~11/23 (土・日・祝日のみ/9:00~15:00) に国道477号(旧鈴鹿スカイライン)経由「湯の山温泉・かもしか大橋(北詰)」で自家用車の交通規制が行われ、公共交通機関の利用が呼びかけられています。車で行く場合は、県道577経由で向かうか、規制日だけ使える臨時駐車場(有料/1台:1000円)に停めて無料シャトルバスに乗り換えます。混雑する10/31~11/29の土日祝は、ロープウエイが朝8:30から営業を始めます(平日は朝9:00から)。
出典: 伊勢神宮「よくあるご質問」 / 御在所ロープウエイ「秋の湯の山・御在所へ【お越しになる前にご確認ください】」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
冬:参拝時間・日の出・ロープウエイの運休と樹氷
神宮では、宇治橋の鳥居から昇る日の出を11月下旬から1月下旬にかけて、午前7時半頃に見られます。冬至の頃は鳥居の正面から太陽が昇ります。参拝は朝5時から可能なので、日の出に合わせて内宮から回る組み方もできます。お正月中は参拝時間が変わるため、神宮の最新情報で確かめます。
御在所ロープウエイは12月1日から冬の営業時間になり、上り線は16:00で終わります。令和8年度の設備点検工事として12月14日(月)~12月22日(火)は運転を休止し、観光リフトと山上公園の全施設も休業します。御在所岳の樹氷は、標高1000m以上で、12月下旬から3月上旬頃まで見ることができます。水蒸気(湿気)・風・氷点下の気温の条件がそろわないと見られず、1月から2月にかけて条件が整いやすいと公式は案内しています。
出典: 伊勢神宮「よくあるご質問」 / 伊勢神宮「ご参拝・ご祈祷」 / 御在所ロープウエイ「営業時間・料金案内」 / 御在所ロープウエイ「運休について」 / 御在所ロープウエイ「冬」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
曜日と天気
伊賀流忍者博物館は土日祝のほうが閉館が遅く、忍術実演ショーには休演日があるので、ショーを見たい日は公式のスケジュールを先に確かめます。御在所岳の交通規制とロープウエイの早い営業開始は土日祝だけです。雨の日は、伊勢では倉田山の神宮徴古館・神宮農業館・神宮美術館を組み込み、御在所岳は公式トップの山頂付近の天気と運行状況を見てから向かうかどうかを決めます。
よくある質問
外宮と内宮は、どちらから参拝すればいいですか?
神宮の公式の答えは「特に決まりはありませんが、外宮から内宮の順にお参りするのが昔からのならわし」です。伊勢市駅から近いのも外宮なので、駅に着いたら外宮から回り、バスで内宮へ移る順番が組みやすくなります。
外宮から内宮へは何で移動しますか?
三重交通の路線バス(51系統・55系統)か、主要停留所のみ停車する特急を使います。公共交通で回る観光三重の日帰りコースは、この区間をバス約20分で移っています。
出典: 伊勢神宮「交通アクセス」 / 観光三重「【日帰りプラン】伊勢志摩の定番人気スポットを公共交通機関で巡ろう!」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
三重県の観光は日帰りでも回れますか?
一つの地域にしぼれば日帰りで回れます。観光三重は伊勢神宮への日帰りを、首都圏から約3時間半、関西圏から約2時間として紹介しています。伊勢と伊賀、伊勢と北勢のように地域をまたぐ場合は、一泊二日にして一日一地域にすると移動が無理なく収まります。
出典: 観光三重「【日帰りプラン】伊勢志摩の定番人気スポットを公共交通機関で巡ろう!」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
車なしで御在所ロープウエイへ行けますか?
行けます。名古屋からは三重交通の名古屋湯の山温泉高速線があり、近鉄の湯の山温泉駅からは三重交通のバスが御在所ロープウエイへ向かいます。秋の土日祝は自家用車の交通規制があり、公式も公共交通機関の利用を呼びかけています。
冬も御在所ロープウエイは動いていますか?
12月1日から3月31日までは冬の営業時間で、上り線は9:00開始・16:00終了です。ただし、令和8年度は12月14日(月)~12月22日(火)が設備点検工事で運休になります。
出典: 御在所ロープウエイ「営業時間・料金案内」 / 御在所ロープウエイ「運休について」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
伊賀上野城と伊賀流忍者博物館は近いですか?
伊賀上野城へは伊賀鉄道「上野市駅」から徒歩約10分で、伊賀流忍者博物館のある上野公園も上野市駅を降りてすぐそばです。どちらも上野市駅を起点に歩いて回れます。
出典: 観光三重「伊賀上野城」 / 伊賀流忍者博物館「交通アクセス」(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
熊野古道は伊勢から続けて歩けますか?
熊野古道伊勢路は伊勢神宮と熊野三山を結ぶ道で、江戸時代にはお伊勢参りの後に伊勢路を通って熊野詣が行われました。東紀州は伊勢から南へ離れているので、伊勢参りとは別の日に歩く日を取ります。区間ごとの回り方は熊野古道のモデルコースで紹介しています。
名古屋の観光施設を、入場料でくらべる
| 施設 | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ | 最寄りから ▲ |
|---|---|---|---|
| 徳川園 | ¥300〜 | — | 徒歩3分 |
| 東山動植物園 | ¥800〜 | 約2時間30分 | 徒歩3分 |
| キャナルリゾート(名古屋) | ¥900〜 | — | — |
| 名古屋城(愛知) | ¥1,000〜 | 約1時間45分 | 徒歩5分 |
| ウェルビー栄(名古屋) | ¥1,100〜 | 約1時間 | 徒歩5分 |
| ナガシマスパーランド | ¥1,800〜 | 約6時間 | — |
| RAKU SPA GARDEN 名古屋 | ¥1,980〜 | 約4時間 | — |
| 名古屋港水族館 | ¥2,030〜 | 約2時間30分 | 徒歩5分 |
| サウナラボ 名古屋 | ¥2,700〜 | 約2時間30分 | 徒歩5分 |
| ジブリパーク | ¥3,300〜 | 約6時間 | 駅すぐ |
| レゴランド・ジャパン | 変動 ¥4,900〜 | 約6時間 | 徒歩5分 |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。最寄りからは、最寄り駅・停留所からの徒歩時間です(車の場合は車と表記)。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。