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円山動物園の入園料|大人800円・高校生400円・中学生以下無料の完全案内

円山動物園は北海道札幌市中央区にある市立の動物園である。円山公園に隣接する森のなかにあり、札幌の中心部から地下鉄で15分ほどで着く。入園料は大人と高校生の二段階で、中学生以下は無料。札幌市内に住む70歳以上の方も無料になる。

円山動物園の入園料

区分入園料
大人800円
高校生(半額減免)400円
中学生以下無料
団体(30名以上)720円

高校生の減免は、生徒手帳など在学を証明できるものを提示することで適用される。確認できないときは大人料金になるので、高校生は生徒手帳を持って行きたい。中学生も無料の確認のために生徒手帳の持参が求められる。団体は30名以上で、予約は必要なく、当日そのまま窓口へ行けばよい。札幌市内に居住の70歳以上の方と、障害者手帳などをお持ちの方は無料である。

出典: 札幌市円山動物園 公式サイト(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

開園時間と休園日

期間開園時間
夏期(3月1日〜10月31日)9:30〜16:30(最終入園16:00)
冬期(11月1日〜2月末日)9:30〜16:00(最終入園15:30)

休園日がやや複雑なので、行く前に確認しておきたい。毎月第2・第4水曜日が休みで、8月だけは第1・第4水曜日になる。水曜日が祝日にあたる場合は翌日が休園日である。さらに4月と11月は、第2水曜日を含むその週の月曜日から金曜日までがまとめて休みになる。年末は12月29日から31日まで休園する。春と秋の長期休園は、動物舎の点検と展示の入れ替えのための期間である。

出典: 札幌市円山動物園 公式サイト(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

森のなかの動物園

円山動物園が開いたのは1951年で、北海道で最初の動物園である。当初は移動動物園として始まり、そのまま常設の施設になった。敷地は円山の斜面にあり、園路のまわりに樹木が多い。動物舎のあいだを歩いているというより、森の中に展示が点在しているという感覚に近い。

この動物園は2010年代に、飼育管理をめぐる問題を指摘された経験を持つ。そこから施設の建て替えと、飼育に関する情報公開の見直しが進められた。現在の展示施設の多くはその後に整備されたもので、動物の行動を引き出す造りに変わっている。過去を伏せずに公開している点も含めて、公立の動物園がどう立て直したかの実例になっている。

ホッキョクグマとゾウ

看板になっているのがホッキョクグマ館である。水中を泳ぐ姿を横から見られる大きな水槽があり、厚いガラス越しに目の前を通り過ぎていく。陸上ではのっそりしている動物が、水に入ると別の生き物のように速く動く。札幌は冬に雪が積もるので、本来の生息環境に近い状態の姿を見られる季節がある。

ゾウ舎ではアジアゾウが飼育されている。屋内にプールがあり、水に入る様子を見学できる造りになっている。ゾウは群れで暮らす動物なので、複数頭を一緒に飼うことで社会的な行動が出る。このほか、は虫類と両生類を集めた館、熱帯雨林の環境を再現した館があり、北海道の冬でも暖かい場所で過ごせるようになっている。寒い日は屋内展示を軸に回るといい。

円山という場所

動物園のある円山は、札幌の市街地の西端にある小さな山である。原始林が残り、山頂までは30分ほどで登れる。麓には北海道神宮があり、初詣と桜の名所として知られる。動物園と神宮と円山公園が同じ一帯に集まっているので、半日をここで使う組み立てができる。

少し北へ行けば大倉山ジャンプ競技場がある。リフトで展望台まで上がると、ジャンプ台の上から札幌の街を見下ろせる。動物園から車で10分ほどの距離である。アクセスは地下鉄東西線の円山公園駅から徒歩15分、またはバスで数分。駅から動物園までは緩い上り坂になる。冬は路面が凍るので、滑りにくい靴で行きたい。

北海道の動物を見る

円山動物園には、北海道に棲む動物を集めた展示がある。エゾヒグマ、エゾシカ、エゾタヌキ、キタキツネ。どれも北海道にいれば野外で出会う可能性のある動物だが、動物園でなければじっくり観察することはできない。ヒグマの体格を安全な距離から確かめられるのは、この土地で暮らす人にとっても意味がある。

鳥ではシマフクロウとタンチョウが飼育されている。どちらも生息数が減り、保護と繁殖の対象になっている種である。動物園が担っている役割のうち、種の保存という部分がもっとも見えやすいのがこの一角だ。展示の説明も、かわいさではなく、なぜ減ったのかという方向で書かれている。

冬に行く動物園

札幌の冬は雪が深い。それでも動物園は開いていて、冬にしか見られない光景がある。ホッキョクグマは雪のなかで活発になり、ユキヒョウやオオカミも寒い季節のほうが動く。逆に暖かい地域の動物は屋内に移されるので、熱帯雨林の館やは虫類の館を軸に回ることになる。

冬期は開園が16時までと短くなるので、午後から行くなら時間の配分に気をつけたい。園路は除雪されているが凍っている場所があり、滑りにくい靴が必要である。屋内展示のあいだを移動するときに外へ出るので、防寒は屋外基準で用意しておくといい。

歩き方と所要時間

敷地は円山の斜面にあり、園路には上り下りがある。一周してひととおり見ると2時間から3時間。動物の食事の時間やガイドの時間に合わせて回ると、動いている姿を見られる確率が上がる。園内には休憩所と食堂があり、コインロッカーや車椅子、ベビーカーの貸し出しもある。

子ども連れなら、中学生以下が無料という点が効いてくる。大人ひとりぶんの料金で家族が入れるので、天気のいい日に思いつきで寄るという使い方ができる。市内在住の70歳以上も無料なので、祖父母を含めた三世代でも負担が小さい。

円山とその周辺

動物園のある円山は、札幌の市街地の西端にある小さな山である。原始林が残っていて、山頂までは30分ほどで登れる。麓の北海道神宮は初詣と桜の名所で、春には円山公園一帯が花見客で埋まる。動物園と神宮と公園が同じ範囲に収まっているので、半日をここで使う組み立てが自然にできる。

車で10分ほど北へ行けば大倉山ジャンプ競技場がある。リフトで展望台まで上がると、ジャンプ台の踏切位置から札幌の街を見下ろせる。市街地に戻れば大通公園や時計台が徒歩圏にある。アクセスは地下鉄東西線の円山公園駅から徒歩15分、またはバスで数分。駅から動物園までは緩い上り坂になる。

札幌の中でどう組むか

動物園に半日、市街地に半日という配分が組みやすい。地下鉄東西線の円山公園駅から大通駅までは10分足らずで、大通公園、時計台、赤れんが庁舎はいずれも徒歩圏にある。夕方に藻岩山のロープウェイへ回れば、札幌の夜景まで一日でつながる。冬なら大通公園の雪まつり会場と組み合わせる年もある。

食事は動物園内の食堂でも取れるが、円山公園駅の周辺には飲食店が多い。北海道神宮の参道にある茶屋では、判官さまと呼ばれる焼き餅が名物になっている。動物園を出てから神宮へ回り、参道で一服して駅に戻る、という帰り方が無理なく収まる。

近くの施設の料金

同じ札幌の施設と並べると、円山動物園の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。

施設料金の目安
札幌市時計台目安 ¥200〜
大和ハウス プレミストドーム 展望台目安 ¥570〜
さっぽろ羊ヶ丘展望台目安 ¥600〜
白い恋人パーク(札幌)予約サイト ¥800〜
大倉山展望台目安 ¥1,000〜
さっぽろテレビ塔 展望台目安 ¥1,200〜

金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。

札幌の観光施設を、入場料でくらべる

施設入場・拝観の目安
モエレ沼公園無料
札幌二条市場無料
札幌市時計台¥200〜
大和ハウス プレミストドーム 展望台¥570〜
さっぽろ羊ヶ丘展望台¥600〜
円山動物園¥800〜
大倉山展望台¥1,000〜
さっぽろテレビ塔 展望台¥1,200〜
定山渓温泉 日帰り入浴¥1,500〜
もいわ山ロープウェイ(札幌)¥2,100〜
ニコーリフレ(札幌すすきの)¥4,000〜

入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。

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