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高知城の入城料|18歳以上500円・18歳未満無料とセット券の完全案内

高知城は高知県高知市にある城で、天守と本丸御殿の両方が江戸時代のまま残る唯一の城である。現存天守12城のひとつであり、本丸の建物群がほぼ完全な形で揃っている点で他に例がない。入城料は年齢による区分になっている。

高知城の入城料

区分入城料
18歳以上500円
18歳未満無料(学生証等の提示)
団体(20名以上)400円

この料金で天守、懐徳館、東多聞、廊下門を見られる。18歳未満は学生証などの提示で無料になる。高知城歴史博物館とのセット券もあり、常設展との組み合わせが800円、企画展との組み合わせが1,040円である。

出典: 高知城(2026年9月5日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

天守と御殿がそろって残る

現存天守は全国に12ある。しかし天守だけが残っている城がほとんどで、藩の実務を行った本丸御殿まで一緒に残っている例は高知城しかない。天守に登る途中で御殿の畳の間を通るという構造になっていて、城が戦うための施設であると同時に政務の場でもあったことが体感できる。

この本丸御殿は懐徳館と呼ばれる。藩主が生活し、客を迎えた建物で、書院造の座敷が連なる。上段の間には藩主の座る場所が一段高く設けられ、欄間の意匠も部屋の格に応じて変えてある。天守の急な階段を登る前に、まずこちらを見ておきたい。

山内一豊と、その後

高知城を築いたのは山内一豊である。関ヶ原の功で土佐一国を与えられ、この地に城を構えた。一豊はそれ以前に掛川城の城主だったため、高知城の天守は掛川城を手本にしたと伝えられている。実際、二つの天守には共通する意匠がある。

ただし現在の建物は創建時のものではない。十八世紀の初めに城下の大火で焼失し、その後に再建されたものである。再建にあたっては元の姿を忠実に写したとされ、そのおかげで古い形式が今に伝わっている。天守の最上階には廻縁と高欄があり、外に出て高知の市街地を見渡せる。

石垣と、水はけの工夫

高知は雨の多い土地である。その条件に合わせて、石垣の各所に石樋という排水の仕組みが設けられている。石垣の内部にたまった水を外へ吐き出す装置で、樋の下には水受けの敷石が置かれている。全国の城のなかでも、これだけの数の石樋が残っているのは高知城だけとされる。

追手門は城の正面にあたる門で、石垣の上に櫓を載せた堅固な造りである。この門と天守を同じ画面に収められる場所があり、現存する追手門と天守が一緒に写せる城は数少ない。追手門をくぐって石段を登っていくと、三ノ丸、二ノ丸を経て本丸に至る。

高知の街

城のすぐそばに高知城歴史博物館がある。土佐藩ゆかりの資料を収蔵していて、展望のいいロビーから天守が正面に見える。セット券があるのは、この二つを続けて見ることが想定されているからである。

追手門から東へ伸びるのがはりまや橋方面、西には日曜市が立つ。追手筋の日曜市は三百年以上続く市で、一キロにわたって露店が並ぶ。野菜や果物、打刃物、田舎寿司。日曜に高知にいるなら外せない。

アクセスはとさでん交通の路面電車で高知城前電停から徒歩5分。JR高知駅からは徒歩25分ほど、バスなら数分である。天守と御殿を見て一時間ほど、博物館まで入れれば二時間。桂浜や仁淀川へ足を延ばすなら、午前に城を済ませておきたい。

18歳未満は無料

この城の料金設定で目を引くのは、18歳未満が無料という点である。学生証などを提示すればよい。子ども連れなら大人の分だけで済む。団体は20名以上で400円になる。高知城歴史博物館とのセット券もあり、常設展との組み合わせが800円、企画展との組み合わせが1,040円である。

入城料で見られるのは天守、懐徳館、東多聞、廊下門である。城跡の公園部分は無料で歩けるので、追手門と石垣を見るだけなら料金はかからない。天守に登るかどうかで判断すればいい。

出典: 高知城(2026年9月8日確認)

天守と御殿がそろって残る

現存天守は全国に12ある。しかし天守だけが残っている城がほとんどで、藩の実務を行った本丸御殿まで一緒に残っている例は高知城しかない。天守に登る途中で御殿の畳の間を通るという構造になっていて、城が戦うための施設であると同時に政務の場でもあったことが体感できる。

本丸御殿は懐徳館と呼ばれる。藩主が生活し、客を迎えた建物で、書院造の座敷が連なる。上段の間には藩主の座る場所が一段高く設けられ、欄間の意匠も部屋の格に応じて変えてある。天守の急な階段を登る前に、まずこちらを見ておきたい。

山内一豊と再建

高知城を築いたのは山内一豊である。関ヶ原の功で土佐一国を与えられ、この地に城を構えた。一豊はそれ以前に掛川城の城主だったため、高知城の天守は掛川城を手本にしたと伝えられている。実際、二つの天守には共通する意匠がある。

ただし現在の建物は創建時のものではない。十八世紀の初めに城下の大火で焼失し、その後に再建されたものである。再建にあたっては元の姿を忠実に写したとされ、そのおかげで古い形式が今に伝わっている。天守の最上階には廻縁と高欄があり、外に出て高知の市街地を見渡せる。

石樋という工夫

高知は雨の多い土地である。その条件に合わせて、石垣の各所に石樋という排水の仕組みが設けられている。石垣の内部にたまった水を外へ吐き出す装置で、樋の下には水受けの敷石が置かれている。全国の城のなかでも、これだけの数の石樋が残っているのは高知城だけとされる。

追手門は城の正面にあたる門で、石垣の上に櫓を載せた堅固な造りである。この門と天守を同じ画面に収められる場所があり、現存する追手門と天守が一緒に写せる城は数少ない。追手門をくぐって石段を登ると、三ノ丸、二ノ丸を経て本丸に至る。

高知の街

城のすぐそばに高知城歴史博物館がある。土佐藩ゆかりの資料を収蔵していて、展望のいいロビーから天守が正面に見える。セット券があるのは、この二つを続けて見ることが想定されているからである。

追手筋の日曜市は三百年以上続く市で、一キロにわたって露店が並ぶ。野菜や果物、打刃物、田舎寿司。日曜に高知にいるなら外せない。とさでん交通の路面電車で高知城前電停から徒歩5分、JR高知駅からは徒歩25分ほど。桂浜や仁淀川へ足を延ばすなら、午前に城を済ませておきたい。

近くの施設の料金

同じ高知の施設と並べると、高知城の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。

施設料金の目安
高知城(高知)目安 ¥500〜
四万十川温泉 日帰り入浴予約サイト ¥800〜
足摺温泉郷 日帰り入浴予約サイト ¥1,000〜
龍河洞(高知)予約サイト ¥1,200〜
桂浜水族館(高知)予約サイト ¥1,200〜

金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。

見学の順番

追手門から入って石段を登り、三ノ丸、二ノ丸を経て本丸に至る。本丸に着いたらまず懐徳館、つまり本丸御殿を見て、その奥から天守に登る。この順番は建物の構造がそう作られているためで、逆には回れない。御殿を素通りして天守だけ見るということができない造りになっている。

天守の階段は急である。手すりを使って登り、降りるときは慎重に。最上階の廻縁に出れば高知の市街地が見渡せる。天守と御殿を合わせて一時間ほど、高知城歴史博物館まで入れれば二時間を見ておきたい。

城跡の公園部分

入城料がかかるのは天守と御殿、東多聞、廊下門である。城跡の公園部分は無料で歩けるので、追手門と石垣を見るだけなら料金はかからない。石樋を探しながら石垣沿いを歩くのも面白い。板垣退助と山内一豊の妻の像が園内にある。

夜間にライトアップされる期間がある。石垣と天守が照らされ、昼とは違う姿になる。実施の時期は年によって変わるので、公式の案内で確認したい。桜の季節には夜桜と天守を一緒に見られる。

中国・四国の観光施設を、入場料でくらべる

施設エリア入場・拝観の目安 滞在の目安
しまなみ海道愛媛・道後無料約6時間
元乃隅神社山口無料約45分
白兎神社鳥取無料約40分
広島平和記念資料館広島¥200〜約1時間15分
錦帯橋山口¥310〜約1時間
岡山後楽園岡山¥500〜約1時間15分
栗林公園高松・直島¥500〜約1時間15分
松山城ロープウェイ松山・道後¥520〜約1時間45分
祖谷温泉 日帰り入浴徳島・祖谷¥700〜約4時間
宮浜温泉(広島・廿日市)広島¥750〜約1時間30分
こんぴら温泉 日帰り入浴高松・直島¥1,000〜約4時間
宮島水族館 みやじマリン広島¥1,420〜
直島 地中美術館高松・直島¥2,500〜約1時間15分
the Orange(みろくの里 レジャープール)広島¥3,100〜

入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。

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