神戸どうぶつ王国の入園料金は大人(中学生以上)2,400円、小学生1,200円、幼児(4歳・5歳)500円です。満65歳以上のシルバーは1,900円。いずれも税込です。神戸・ポートアイランドにある、屋内展示の多い動物園です。
出典: 神戸どうぶつ王国 入園料金(2026年9月8日確認)
入園料金
| 区分 | 入園料金(税込) |
|---|---|
| 大人(中学生以上) | 2,400円 |
| シルバー(満65歳以上) | 1,900円 |
| 小学生 | 1,200円 |
| 幼児(4歳・5歳) | 500円 |
中学生から大人料金になります。小学生が1,200円、4歳・5歳の幼児が500円という段階です。3歳以下の扱いは公式サイトで確認してください。
シルバー料金を使うには、公的機関が発行する年齢を証明できるもの(運転免許証など)の提示が必要です。15名以上は団体料金が適用されます。障がい者手帳をお持ちの方向けの案内と、年間パスポートの設定もあります。
出典: 神戸どうぶつ王国 入園料金(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
前売券は移動手段で選ぶ
この園の前売券は、来園方法によって種類が分かれているのが特徴です。電車で来る人向けの券と、自動車で来る人向けの券があります。
電車の場合、乗車券と入園券がセットになった前売券が用意されています。別々に買うより手間が少なく、入園ゲートで並ぶ時間も減ります。
公式サイトは、駐車場の収容台数に限りがあることを明記しています。週末や大型連休は満車になり得るということです。ポートライナーの駅が園のすぐ前にあるので、混む日ほど電車が有利という構造になっています。
営業時間は日ごとに変わる
営業時間と休園日は、月ごとの営業カレンダーで案内されています。2026年9月の場合、開園は10時、閉園は17時。木曜日に休園日が設定されている日があります。
ただしこれは9月の話で、季節や催しによって時間も休園日も変わります。「毎週木曜が休み」と決めつけて予定を組むと外します。行く日が決まったらカレンダーを見る、というのがこの園の使い方です。
出典: 神戸どうぶつ王国 営業カレンダー(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
花鳥園から動物王国へ
この施設のもとになったのは、2006年に開園した神戸花鳥園です。天井から大量の花を吊り下げた温室のなかを鳥が飛ぶ、という展示が中心でした。2014年に神戸どうぶつ王国と名を変え、哺乳類の展示を大きく増やしています。
その出自が、いまの園の性格をそのまま決めています。屋内の展示が広く、花が多い。普通の動物園が屋外の獣舎を並べるのに対し、ここは温室のなかに動物がいます。
結果として、雨の日でもほとんど濡れずに回れます。夏の炎天下や冬の寒さの影響も受けにくい。天候に左右されない動物園というのは、関西では貴重な選択肢です。
見どころ
この園の顔とも言えるのがハシビロコウです。動かない鳥として知られ、巨大なくちばしを持ったまま、長いあいだ同じ姿勢で立っています。「動かないところを見に行く」という、動物園としては珍しい体験ができます。
鳥のパフォーマンスも柱のひとつです。猛禽類やインコが観客の頭上を飛ぶ形式で、時間を決めて行われます。座席の位置によって見え方が変わるため、開始前に着いておくほうが得です。
ふれあいの機会が多いのも特徴です。えさやりや、柵越しではない距離で動物を見られる区画があります。実施内容と時刻は日によって変わるので、入園したらまずスケジュールを確認してください。
まわり方と所要時間
展示を見て回るだけなら2時間ほど。パフォーマンスを2つ見て、ふれあいの時間を取ると3時間から4時間です。屋内が中心なので、ベビーカーでも移動しやすい構造になっています。
屋外エリアもあります。こちらは天候の影響を受けますが、雨のときは屋内だけで一日を組み立てられます。花の展示は季節で入れ替わるため、同じ園でも訪れる時期によって印象が変わります。
行き方と周辺
ポートライナーの駅が園のすぐ前にあります。三宮からポートライナーで15分ほど。神戸空港も同じ路線の先にあるため、飛行機の待ち時間に寄るという使い方もできます。
ポートアイランドには他にも施設があり、少し足を延ばせば三宮の市街地、ハーバーランド、南京町といった神戸の中心部に出られます。午前に動物園、午後に市街地という配分が組みやすい位置です。
よくある質問
雨の日でも大丈夫ですか。 屋内展示が中心なので、ほとんど濡れずに回れます。前身が温室の花鳥園だったという成り立ちから来る利点で、雨予報の日にこの園を選ぶ人は少なくありません。
車と電車のどちらがいいですか。 公式サイトが駐車場の収容台数に限りがあると明記しています。週末や連休は電車が確実です。乗車券と入園券がセットになった前売券もあります。
子どもの料金は何歳からですか。 幼児(4歳・5歳)が500円、小学生が1,200円、中学生からは大人と同じ2,400円です。中学生が大人扱いになる点に注意してください。
出典: 神戸どうぶつ王国 営業カレンダー(2026年9月8日確認)
ポートアイランドという場所
神戸どうぶつ王国があるのは、神戸港に造られた人工島です。山を削って海を埋め立てるという神戸の都市開発の産物で、1980年代に街びらきしました。大学、研究施設、企業のオフィス、そして神戸空港が同じ島にあります。
この立地が、動物園としては珍しい条件を生んでいます。住宅地に囲まれていないため、騒音や臭気の制約が緩い。一方で敷地は限られるので、広い放牧地をつくる方向ではなく、屋内に密度高く展示する方向へ進んだと考えられます。
三宮からポートライナーで15分。神戸空港までさらに数分。「街から近く、空港からも近い」というのは、旅程の隙間に入れやすいということでもあります。飛行機の時間まで2時間ある、というときに使える動物園は多くありません。
2,400円をどう使い切るか
この園は、展示を眺めるだけだと2時間で終わります。それでも料金は同じです。元を取るという言い方が適切かはさておき、払った額に見合う体験にするには、時間割で動くものを拾う必要があります。
拾うべきは3つ。鳥のパフォーマンス、えさやりなどのふれあい、そして飼育員による解説です。いずれも実施時刻が決まっており、入園時に配られる案内か掲示で確認できます。
組み立て方は、先にパフォーマンスの時刻を2つ押さえ、その間の時間で屋内展示を回る、というのが効率的です。花の温室は通り抜けるだけでも成立するので、時間調整の緩衝材として使えます。
出典: 神戸どうぶつ王国 営業カレンダー(2026年9月8日確認)
花と動物が同居する展示
天井から吊り下げられたベゴニアやフクシアが視界いっぱいに広がる空間は、花鳥園時代からこの施設の看板です。動物園に来たつもりで入ると、最初に驚くのはたいてい花のほうです。
花は温室で育てられ、季節ごとに入れ替わります。つまり同じ園でも、春と秋では見える色がまったく違う。動物は変わらなくても、背景が変わることで印象が変わります。
この「花のなかに動物がいる」という構成は、写真を撮る人にとっては大きな利点です。屋内で光が安定しており、背景に色がある。柵越しではない展示が多いことも合わせて、一般的な動物園より撮りやすい環境が整っています。
近くの施設の料金
同じ神戸の施設と並べると、神戸どうぶつ王国の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。
| 施設 | 料金の目安 |
|---|---|
| 灘温泉 水道筋(神戸) | 予約サイト ¥490〜 |
| 有馬温泉 日帰り入浴・体験 | 目安 ¥550〜 |
| 六甲山牧場 | 目安 ¥600〜 |
| 北野異人館街(神戸) | 予約サイト ¥700〜 |
| 神戸ポートタワー | 目安 ¥1,000〜 |
| 六甲山 | 予約サイト ¥1,000〜 |
金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。
神戸の観光施設を、入場料でくらべる
| 施設 | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ | 最寄りから ▲ | |
|---|---|---|---|---|
| 六甲山牧場 | ¥600〜 | 約2時間30分 | — | |
| 神戸ポートタワー | ¥1,000〜 | 約1時間30分 | 徒歩15分 | |
| 神戸アンパンマンこどもミュージアム | 変動 ¥2,000〜2,500 | 約2時間30分 | 徒歩8分 | |
| 神戸どうぶつ王国 | ¥2,400〜 | 約2時間30分 | 駅すぐ |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。最寄りからは、最寄り駅・停留所からの徒歩時間です(車の場合は車と表記)。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
関連する記事
※価格・在庫は変動します。最新は各予約サイトの公式ページでご確認ください。