川越は、西武新宿線の本川越駅かJR・東武東上線の川越駅を起点に、蔵造りの町並み(一番街・時の鐘・菓子屋横丁)、川越城本丸御殿と川越氷川神社、喜多院と仙波東照宮という三つの方面を、歩きと小江戸巡回バス・小江戸名所めぐりバスでつないで回る町です。一日の順番を決めるのは、喜多院の拝観受付が閉門の30分前に終わること、本丸御殿の入館が午後4時30分までで月曜日は休館(休日の場合は翌日)であること、そして土日休日の一番街が概ね、12時から15時に特に混むことです。時間の決まりがある施設を午前と夕方に寄せ、蔵の町は混む時間帯を外して歩くのが、川越ならではの組み立て方になります。
出典: 拝観|川越大師 喜多院 / 川越城本丸御殿 開館時間・入館料金・休館日|川越市立博物館 / 渋滞情報の提供とお願い|川越市(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
川越の回り方の全体像:駅は三つ、見どころは三つの方面
川越の中心部には、東武東上線とJR川越線の川越駅、東武東上線の川越市駅、西武新宿線の本川越駅の三つの駅があります。見どころは三つの方面に分かれます。蔵造りの町並みが続く一番街と時の鐘、菓子屋横丁が一つ。川越城の遺構である本丸御殿や三芳野神社、川越の総鎮守の川越氷川神社がもう一つ。三つ目が喜多院と仙波東照宮です。
駅から歩いて行ける距離の目安は、公式の案内に次のように書かれています。時の鐘は本川越駅から徒歩15分、喜多院は本川越駅から徒歩約15分、川越市駅から徒歩約18分、川越駅から徒歩約20分です。川越氷川神社は、神社の交通案内で「最寄駅からはバスをご利用ください」と案内されています。蔵の町だけなら歩いて往復でき、本丸御殿・氷川神社の方面まで足を延ばすならバスを組み合わせる、という分け方が公式の案内から読み取れます。
時間を決める要素は施設ごとに違います。喜多院は季節で閉門の時刻が変わり、本丸御殿と市立博物館は月曜日が休館、川越まつり会館は第2・4水曜日、旧山崎家別邸は第1・3水曜日が休館日です。仙波東照宮は日曜・祝日のみの公開です。曜日によって入れる場所が変わるので、出かける曜日を先に決めてから順番を組み立ててください。
出典: 時の鐘|川越市 / 拝観|川越大師 喜多院 / 交通のご案内|川越氷川神社 / 川越城本丸御殿 開館時間・入館料金・休館日|川越市立博物館 / 川越まつり会館|川越市 / 旧山崎家別邸|川越市 / 城下町・川越 歴史めぐりコース|小江戸川越観光協会(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
半日コース:本川越駅から蔵造りの町並み・時の鐘・菓子屋横丁
時間が限られるなら、蔵の町だけに絞ります。蔵造りの町並みは、明治26年(1893)の川越大火のあと、焼け残った蔵造りにならって商家が建てられたことで今の姿になったと川越市が紹介しています。平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
- 本川越駅を出発:時の鐘までは本川越駅から徒歩15分と川越市の案内にあります。川越駅から出る場合は、「蔵の街経由バス」で「一番街」バス停まで行き、そこから徒歩2分です。
- 一番街(蔵造りの町並み):黒漆喰の店蔵が並ぶ通りです。寛政4年(1792)に建てられた大沢家住宅は、川越大火でも焼け残った店蔵の一つです。通りの北端の「札の辻」には、かつて高札場がありました。次は時の鐘へ歩きます。
- 時の鐘:鐘つき堂の鐘は、自動鐘打機で1日に4回、午前6時・正午・午後3時・午後6時に鳴ります。半日で回るなら、正午か午後3時の音に合わせて着くように一番街を歩くと、通り過ぎるだけで終わりません。次は菓子屋横丁へ歩きます。
- 菓子屋横丁:昭和初期には70軒ほどの業者が並んでいたといわれ、現在は30数軒の店舗が連なります。環境省の「かおり風景100選」に選ばれた横丁です。帰りは小江戸巡回バスか、歩いて駅へ戻ります。
雨の日や歩く距離を減らしたい日は、時の鐘に近い川越まつり会館を入れると、本物の山車2台と、大型スクリーンで流れるまつり当日の映像を屋内で見られます。小江戸巡回バスの「蔵の街」バス停からすぐの場所です。
出典: 時の鐘|川越市 / 蔵造りの町並み|川越市 / 城下町・川越 歴史めぐりコース|小江戸川越観光協会 / 菓子屋横丁|川越市 / 川越まつり会館|川越市 / 雨が降ったら小江戸巡回バスで川越観光|小江戸巡回バス(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
日帰り(一日)コース:観光協会の「城下町・川越 歴史めぐりコース」で回る
小江戸川越観光協会は、城下町としての川越をたどる一日のモデルコースを公開しています。推定所要時間:6時間20分で、本丸御殿と城跡から氷川神社、蔵の町を経て、喜多院と仙波東照宮で終わる順番です。開館時間の決まった本丸御殿を朝いちばんに置き、拝観の締め切りがある喜多院を午後の早い時間に入れているのが、このコースの組み方の理由です。分数はすべて観光協会のページに書かれている目安です。
- 川越城本丸御殿(滞在時間 55分):嘉永元年(1848年)に建てられた、川越城の唯一の遺構です。玄関・大広間・家老詰所が残ります。次は三芳野神社へ徒歩5分。
- 三芳野神社(滞在時間 20分):童唄「通りゃんせ」発祥の地といわれる「お城の天神さま」です。次は川越城中ノ門跡へ徒歩10分。
- 川越城中ノ門跡(滞在時間 20分):旧城内に残る数少ない堀の遺構で、西大手門から本丸へ向かう道筋をさえぎるように設けられた堀の一つです。次は川越氷川神社へ徒歩10分。
- 川越氷川神社(滞在時間 45分):太田道灌が城下の守護神として崇敬した川越の総鎮守です。次は一番街へ徒歩15分。
- 一番街(蔵造りの町並み)(滞在時間 1時間20分):江戸時代後期に城下の商業の中心地として栄えた通りです。次は蓮馨寺へ徒歩10分。
- 蓮馨寺(滞在時間 20分):川越城主大道寺政繁の母、蓮馨尼が建てた寺で、呑龍堂の前の「おびんずる様」で知られます。次は喜多院へ徒歩15分。
- 喜多院(滞在時間 50分):江戸城紅葉山から移築された客殿と書院に「家光誕生の間」「春日局化粧の間」があり、境内の一角に五百羅漢が並びます。次は仙波東照宮へ徒歩5分。
- 仙波東照宮(滞在時間 20分):日本三大東照宮の一つです。公開日時は日曜・祝日のみ 午前10時~午後4時で、平日は外から見る形になります。
このコースは月曜日には組めません。本丸御殿が毎週月曜日(休日の場合は翌日)休館だからです。平日に歩く場合は、最後の仙波東照宮が公開日ではないため、喜多院で終えてそのまま駅へ戻る形になります。喜多院から駅へは、川越駅まで徒歩約20分、本川越駅まで徒歩約15分です。疲れたら、喜多院は小江戸巡回バスの「喜多院」バス停(徒歩1分)からも乗れます。
出典: 城下町・川越 歴史めぐりコース|小江戸川越観光協会 / 川越城本丸御殿 開館時間・入館料金・休館日|川越市立博物館 / 拝観|川越大師 喜多院 / 雨が降ったら小江戸巡回バスで川越観光|小江戸巡回バス(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
一泊二日のコース:夕方と早朝の川越を足す
川越は日帰りの多い町ですが、泊まると、日帰りでは手の届かない時間帯が使えます。観光協会の「小江戸川越を一泊で楽しむ旅」は、一番街や菓子屋横丁などの定番に、宿と夕食、朝の店を挟んで、早朝の川越氷川神社、伊佐沼、美術館・博物館、喜多院の周辺という順に紹介しています。この順を一日目と二日目に分けると、次のようになります。
一日目
- 一番街と菓子屋横丁:週末に混む時間帯(概ね、12時から15時)を外し、午後遅めに蔵の町を歩きます。
- 時の鐘の夕方の鐘:時の鐘は午後6時にも鳴ります。日帰りでは聞き逃しやすい時刻の鐘を、蔵の町で聞けるのが泊まる理由の一つです。
- 夕食と宿:観光協会の一泊コースは、市内のホテルや旅館、夕食の店を紹介しています。
二日目
- 朝の川越氷川神社:観光協会は「早朝に20体だけ頒布される縁結び玉」を紹介しています。縁結び玉は、巫女が境内の小石を拾い集めて麻の網に包み、毎朝神職がお祓いをして奉製していると神社が案内しています。
- 伊佐沼(足を延ばす場合):観光協会のコースでは「一番街周辺から4kmほど離れています」と注記されています。行くかどうかは時間と天気で決めてください。
- 美術館・博物館めぐり:川越市立博物館、川越市立美術館などが挙げられています。本丸御殿の最寄りも、小江戸巡回バスでは「博物館・美術館前」バス停(徒歩1分)です。
- 喜多院・中院・仙波東照宮:最後に喜多院の周辺を歩き、駅へ戻ります。
川越から秩父まで一泊二日で足を延ばす計画なら、川越・秩父の一泊二日モデルコースにまとめています。
出典: 小江戸川越を一泊で楽しむ旅|小江戸川越観光協会 / 時の鐘|川越市 / 渋滞情報の提供とお願い|川越市 / 交通のご案内|川越氷川神社 / 川越城本丸御殿 開館時間・入館料金・休館日|川越市立博物館(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
車なしで行く:都内・埼玉から川越への電車
川越への電車は、どこから乗るかで降りる駅が変わります。小江戸川越観光協会の交通アクセスのページには、次の目安が載っています。
| 出発地 | 路線 | 降りる駅 | 目安(公式の表記) |
|---|---|---|---|
| 池袋 | 東武東上線「川越特急」 | 川越駅 | 最短26分 |
| 西武新宿線沿線 | 特急レッドアロー「小江戸」 | 本川越駅 | 最短44分 |
| 新宿 | JR埼京線 快速 | 川越駅 | 約50分 |
| 渋谷 | 東京メトロ副都心線 | 川越駅 | 約45分 |
| 大宮 | JR川越線 | 川越駅 | 約20分 |
| 横浜 | JR湘南新宿ライン(池袋駅で東武東上線に乗換え) | 川越駅 | 約75分 |
降りる駅は、最初に向かう方面で選ぶと迷いません。蔵の町から歩き始めるなら本川越駅、小江戸巡回バスに川越駅西口から乗るなら川越駅、小江戸名所めぐりバスは川越駅東口から出ます。鉄道会社は、往復の乗車券と市内のバスの1日乗車券を組み合わせたきっぷも出しています。東武鉄道の「小江戸川越クーポン」は「川越まつり」当日(例年10月中旬)及び、12月31日~1月3日は使えないと観光協会が案内しているので、年末年始に行く人は注意が要ります。
車で行く場合は、関越自動車道の川越ICが入口です。市は「観光エリアは道幅が狭く、渋滞も発生しやすい」として、公共交通機関での来訪と、無料の「あぐれっしゅ郊外型観光駐車場」を使うパークアンドライドを呼びかけています。駐車場の場所と台数は川越観光の駐車場ガイド、川越氷川神社の近くに停めたい人は川越氷川神社の駐車場で詳しく扱っています。
出典: 交通アクセス|小江戸川越観光協会 / よくあるご質問|小江戸川越観光協会 / 川越市へ観光で訪れる皆様へ|川越市 / 渋滞情報の提供とお願い|川越市(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
現地の移動:小江戸巡回バス・小江戸名所めぐりバス・レンタサイクル
川越の見どころを回るバスは、運行会社の違う観光路線が二つあります。どちらに乗るかで出発する乗り場も、1日乗車券も別々です。
小江戸巡回バス(イーグルバス)は、川越駅西口を出発し、本川越駅を経由して、蔵の街・氷川神社・喜多院・菓子屋横丁などを巡って駅へ戻る路線バスです。ルートは【C01喜多院・菓子屋横丁ルート】と【C02蔵の街・氷川神社ルート】の2種類で、C01のルートは先に喜多院へ、C02のルートは先に蔵の街へ向かいます。川越駅では改札を出て左へ進み、階段を降りた先が乗り場(2番のりば)です。運行本数に限りがあり、駅からバス停までは徒歩約2分なので、出発の5~10分前を目安に駅へ着くよう公式が勧めています。運賃は1回乗車 : 220円、1日フリー乗車券は大人お一人様:600円(小児:300円)です。
小江戸名所めぐりバス(東武バス)は、川越駅東口(3番)から喜多院前・成田山前を通り、博物館前・川越氷川神社・札の辻・一番街・仲町を経て川越市駅、川越駅東口へ戻る観光路線です。川越駅東口から喜多院前までは220円、成田山前から仲町までの停留所は230円です。東武バスの「小江戸川越一日乗車券」は大人500円・小児250円で、小江戸名所めぐりバスの全区間と、指定区間の一般路線バスに乗れます。12/31~1/3・川越まつり開催時は、小江戸名所めぐりバスが運休し、一日乗車券も発売されません。
1日乗車券は、川越駅観光案内所(午前9時から午後5時まで、年中無休)で両方の会社の分が買えます。本川越駅観光案内所は令和8年1月14日から西武本川越駅の改札横へ移り、小江戸巡回バス1日乗車券の販売を含む物販を休止しています。本川越駅から小江戸巡回バスに乗る場合、1日フリー乗車券はバスの車内でも買えると運行会社が案内しています。
自転車なら、川越市が案内する「川越市自転車シェアリング」と、本川越駅から徒歩2分の「サイクルセンターしも」の2種類のレンタサイクルがあります。料金や店休日は店舗に直接確かめてください。街中を走るときは他の車両や歩行者に気をつけるよう、市が呼びかけています。
出典: 小江戸巡回バス|イーグルバス / のりばのご案内|小江戸巡回バス / 運賃・1日フリー乗車券|小江戸巡回バス / 小江戸名所めぐりバス|東武バス / 小江戸川越一日乗車券|東武バス / 川越駅観光案内所|川越市 / 本川越駅観光案内所の移転について|川越市 / 観光レンタサイクル|川越市(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
拝観・入館の時間と料金(コースに入る施設)
コースに入る施設の時間と料金を、各施設の公式ページの表記どおりにまとめました。喜多院の時間は喜多院の公式サイトの表記(開門・閉門の時刻)に合わせています。
| 施設 | 時間 | 料金(一般・大人) | 休み |
|---|---|---|---|
| 喜多院(客殿・書院・五百羅漢) | 3月1日~11月23日:平日 9:00~16:30、日祝 9:00~16:50/11月24日~2月末日:平日 9:00~16:00、日祝 9:00~16:20(受付は30分前まで) | 大人400円・小人200円 | お休み: 12月25日~1月8日、2月2日(午後)・3日、4月2日~4日 |
| 川越城本丸御殿 | 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで) | 一般 100円(80円) | 休館日: 毎週月曜日(休日の場合は翌日)、第4金曜日(休日は除く)、年末年始(12月29日から1月3日) |
| 川越市立博物館 | 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで) | 一般 200円(160円) | 休館日: 毎週月曜日(休日の場合は翌日)、第4金曜日(休日は除く) |
| 川越まつり会館 | 10月から3月は午前9時30分から午後5時30分、入館は5時まで | 一般個人300円 | 休館日: 第2・4水曜日(休日の場合、その翌日が休館日)、年末年始(12月29日から1月1日) |
| 旧山崎家別邸 | 10月から3月は午前9時30分から午後5時30分(入館は午後5時まで) | 一般個人100円 | 休館日: 第1・3水曜日(休日の場合、その翌日が休館日)、年末年始(12月29日から1月1日) |
| 仙波東照宮 | 日曜・祝日のみ 午前10時~午後4時 | ― | 公開: 日曜・祝日のみ |
括弧内は20人以上の団体料金です。本丸御殿・市立博物館・市立美術館・川越まつり会館の4館に入るなら、川越市の「4館共通券」が一般 600円で、各施設で販売されています。共通券は発行から6か月間有効です。蔵造り資料館は耐震化工事のため現在休館中で、市は令和5年度から令和8年度まで店蔵耐震化工事を行うと案内しています。川越氷川神社の見どころや参拝の作法は川越氷川神社のページにまとめています。
出典: 拝観|川越大師 喜多院 / 喜多院|川越市 / 川越城本丸御殿 開館時間・入館料金・休館日|川越市立博物館 / 市立博物館 基本情報|川越市立博物館 / 川越まつり会館|川越市 / 旧山崎家別邸|川越市 / 城下町・川越 歴史めぐりコース|小江戸川越観光協会 / 市営観光施設共通入館券|川越市 / 蔵造り資料館の紹介|川越市 / 川越市蔵造り資料館耐震化工事について|川越市(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
秋から冬、雨の日、曜日で変わること
秋の川越まつり:川越氷川神社の秋の大祭に由来する川越まつりは、毎年10月第3土・日曜日に開かれる川越最大の行事です。この二日間は小江戸名所めぐりバスが運休し、東武バスの一日乗車券も発売されません。小江戸巡回バスも変則運行になり、1日フリー乗車券の取り扱いを中止している場合があると運行会社が案内しています。
晩秋の喜多院:喜多院の年間行事によると、小江戸川越菊まつりが十一月一日~二十三日、紅葉は十一月下旬~十二月上旬が見ごろです。紅葉の時期は、拝観の閉門が早い冬の時間(11月24日~2月末日は平日 9:00~16:00)に切り替わったあとなので、午後遅くに着く組み方は避けてください。また喜多院では山門の保存修理工事が行われていて、工事期間中は山門の通行が規制され、境内への参拝順路は看板で案内されます。
年末年始:喜多院の拝観は12月25日~1月8日がお休みで、本丸御殿と市立博物館は年末年始(12月29日から1月3日)、川越まつり会館と旧山崎家別邸は12月29日から1月1日まで休館です。一方で喜多院は正月三日に「初大師 だるま市」が開かれ、喜多院の公式サイトは「お正月はたいへん混雑いたします。電車、バスをご利用下さい。」と呼びかけています。年始の川越は、屋内の施設が閉まり、寺社の行事でにぎわう時期だと考えて計画してください。
週末の混雑:一番街の周辺は、土日休日の特定時間帯(概ね、12時から15時)に観光客が集中すると川越市が案内しています。市は月ごとの混雑予想も公開していて、令和8年11月は「11月21日〜23日は3連休のため大変な混雑が予想されます」としています。週末は、午前中に一番街を歩き、昼前後は本丸御殿や喜多院の方面へ移る順番にすると、混む時間帯を外せます。
雨の日:小江戸巡回バスの運行会社は、雨の日にバス停から近い屋内の施設として、川越まつり会館(「蔵の街」バス停)、川越城本丸御殿と川越市立美術館(「博物館・美術館前」バス停、徒歩1分)を挙げています。喜多院は「喜多院」バス停から徒歩1分です。バスで屋内施設をつなぎ、蔵の町は雨が弱い時間に歩く、という組み替えができます。
出典: 城下町・川越 歴史めぐりコース|小江戸川越観光協会 / 小江戸川越一日乗車券|東武バス / 運賃・1日フリー乗車券|小江戸巡回バス / 年間行事|川越大師 喜多院 / 拝観|川越大師 喜多院 / 山門保存修理工事について|川越大師 喜多院 / 川越城本丸御殿 開館時間・入館料金・休館日|川越市立博物館 / 川越まつり会館|川越市 / 旧山崎家別邸|川越市 / 渋滞情報の提供とお願い|川越市 / 川越市へ観光で訪れる皆様へ|川越市 / 雨が降ったら小江戸巡回バスで川越観光|小江戸巡回バス(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
荷物と案内所:着いたら最初に寄る場所
川越の観光案内所は、駅と蔵の町にあります。川越駅観光案内所は東武東上線の改札口脇にあり、午前9時から午後5時まで、年中無休です。蔵の町の中には仲町観光案内所があり、午前10時から午後5時までです。どちらも手荷物の一時預かりを行っていて、預かり金額は1個600円(消費税込)です。川越駅観光案内所の預かりは午前9時から午後4時まで(観光案内所閉所1時間前まで)です。
一泊二日の旅で、宿のチェックイン前に荷物を置いて歩きたい場合は、川越駅で預けて蔵の町へ向かうか、仲町観光案内所を使う形になります。本川越駅観光案内所は移転後、手荷物一時預かりサービスを休止しています。観光協会のよくある質問によると、時の鐘の周辺で屋内で休める場所として、元町休憩所(川越市元町2-3-9)が案内されています。
出典: 川越駅観光案内所|川越市 / 仲町観光案内所|川越市 / 本川越駅観光案内所の移転について|川越市 / よくあるご質問|小江戸川越観光協会(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
よくある質問
川越観光は車なしでも回れますか?
回れます。蔵の町は本川越駅から歩いて行けて、本丸御殿・川越氷川神社・喜多院の方面には小江戸巡回バスと小江戸名所めぐりバスが通っています。川越氷川神社は、川越駅の東武バス7番乗場から「川越氷川神社」下車・徒歩0分、小江戸巡回バスなら「氷川神社前」下車・徒歩0分と神社が案内しています。
出典: 交通のご案内|川越氷川神社 / 小江戸巡回バス|イーグルバス(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
小江戸巡回バスと小江戸名所めぐりバスは、どちらの1日乗車券を買えばいいですか?
乗る路線で決めます。運行会社が違うので、1日乗車券も別々です。川越駅西口から出る小江戸巡回バスの1日フリー乗車券は大人600円、川越駅東口から出る小江戸名所めぐりバスに乗れる東武バスの一日乗車券は大人500円です。小江戸巡回バスの1回乗車は220円なので、乗る回数で比べてください。
出典: 運賃・1日フリー乗車券|小江戸巡回バス / 小江戸川越一日乗車券|東武バス(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
喜多院は何時までに着けば中を見られますか?
拝観受付は閉門の30分前に終わります。閉門は季節と曜日で変わり、3月1日~11月23日の平日は16:30、11月24日~2月末日の平日は16:00です。日曜・祝日はそれぞれ遅くなります。
出典: 拝観|川越大師 喜多院(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
月曜日に川越へ行くと、どこが閉まっていますか?
川越城本丸御殿と川越市立博物館が毎週月曜日(休日の場合は翌日)休館です。喜多院の拝観のお休みは曜日ではなく期間で決まっているので(院内行事のある日は拝観を中止することがあります)、月曜日は蔵の町と喜多院を中心にした順番に組み替えると、休館に当たらずに済みます。
出典: 川越城本丸御殿 開館時間・入館料金・休館日|川越市立博物館 / 市立博物館 基本情報|川越市立博物館 / 拝観|川越大師 喜多院(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
時の鐘はいつ鳴りますか?
1日に4回、午前6時・正午・午後3時・午後6時に、自動鐘打機で鐘つきを行っています。
出典: 時の鐘|川越市(2026年10月21日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
神社・寺院を、入場料でくらべる
| 施設 | エリア | 入場・拝観の目安 ▲ | 滞在の目安 ▲ | 最寄りから ▲ |
|---|---|---|---|---|
| 三峯神社 | 埼玉・川越 | 無料 | 約1時間15分 | — |
| 元乃隅神社 | 山口 | 無料 | 約45分 | 車60分 |
| 氣比神宮 | 福井 | 無料 | 約30分 | 徒歩15分 |
| 白兎神社 | 鳥取 | 無料 | 約30分 | 徒歩35分 |
| 野宮神社 | 京都 | 無料 | 約25分 | — |
| 霧島神宮 | 鹿児島 | 無料 | 約1時間 | — |
| 鵜戸神宮 | 宮崎 | 無料 | 約1時間 | — |
| 志波彦神社・鹽竈神社 | 宮城 | ¥200〜 | 約1時間 | 徒歩15分 |
| 鎌倉大仏(高徳院) | 鎌倉 | ¥300〜 | — | 徒歩7分 |
| 金閣寺 鹿苑寺(京都) | 京都 | ¥500〜 | 約50分 | 徒歩5分 |
| 春日大社 | 奈良 | ¥700〜 | — | 徒歩10分 |
| 牛久大仏 | 茨城 | ¥900〜 | 約1時間45分 | — |
| 銀閣寺 慈照寺(京都) | 京都 | ¥1,000〜 | 約1時間 | 徒歩10分 |
| 日光東照宮 | 日光 | ¥1,600〜 | 約1時間45分 | — |
入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。最寄りからは、最寄り駅・停留所からの徒歩時間です(車の場合は車と表記)。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。
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