彦根城(滋賀県彦根市)に車で行くときに停めるのは、彦根市の観光駐車場です。彦根観光協会の案内では、彦根城の一般駐車場が二の丸駐車場(普通 40台)・桜場駐車場(普通 70台)・大手前駐車場(普通 25台)で、夢京橋キャッスルロードの京橋口駐車場(普通:160台)にも普通車を停められます。案内に載っている駐車場はどれも有料で、無料の駐車場は載っていません。二の丸・桜場・大手前は1日ごとの料金で営業時間が8:30〜17:00、京橋口駐車場は停めた時間で料金が変わり、普通車は24時間営業です。彦根城博物館には専用の駐車場がなく、付近の観光駐車場(有料)を使うよう案内されています。彦根市は、桜の時期・5月の連休・秋の紅葉の時期には彦根城周辺で大渋滞が予想されるとして、電車などの公共交通機関で来るよう勧めています。満車のときにどこへ回るかは観光協会の駐車場の案内に書かれていないため、混む時期は、普通車の台数がいちばん多い京橋口駐車場を目指すか、車をやめてJR彦根駅から歩くか(徒歩約15分)、彦根駅から彦根循環線のバスに乗る方法を考えておいてください。
出典: 彦根観光協会 アクセス・交通 / 彦根城博物館 アクセス / 彦根市 彦根までのアクセス方法 / 彦根市 路線バス(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
彦根城の観光駐車場|彦根市の駐車場の場所と台数
彦根城のまわりの観光駐車場は、彦根市の観光駐車場です。彦根市の「彦根市観光駐車場の指定管理の概要」によると、指定管理者として公益社団法人彦根観光協会が管理しています。観光協会の「観光駐車場のご案内」は、駐車場を「一般駐車場(彦根城)」「大型駐車場(彦根城)」「一般・大型駐車場(夢京橋キャッスルロード)」の見出しに分けて載せています。案内にある収容台数は次のとおりです。
| 駐車場 | 案内の見出し | 収容台数 |
|---|---|---|
| 二の丸駐車場 | 一般駐車場(彦根城) | 普通 40台 |
| 桜場駐車場 | 一般駐車場(彦根城) | 普通 70台 |
| 大手前駐車場 | 一般駐車場(彦根城) | 普通 25台 |
| いろは松駐車場 | 大型駐車場(彦根城) | 大型 20台 |
| 京橋口駐車場 | 一般・大型駐車場(夢京橋キャッスルロード) | 普通:160台、大型:10台 |
| 本町駐車場 | 一般・大型駐車場(夢京橋キャッスルロード) | 大型 6台 |
普通車を停められるのは、二の丸駐車場・桜場駐車場・大手前駐車場と京橋口駐車場です。観光協会の案内で「一般駐車場(彦根城)」に載っている3か所では、桜場駐車場の普通 70台がいちばん多く、二の丸駐車場の普通 40台、大手前駐車場の普通 25台と続きます。案内全体で普通車をいちばん多く停められるのは、夢京橋キャッスルロードの京橋口駐車場です。いろは松駐車場は「大型駐車場(彦根城)」の見出しに載っていて、料金も観光・マイクロバスの分だけが書かれています。本町駐車場はバス専用で、普通車は停められません。
彦根城の公式サイトの「よくあるご質問」も、駐車場はあるかという問いに「何か所かございます」と答えています。彦根城博物館のアクセスページは「当館には専用の駐車場がございませんので、付近の観光駐車場(有料)をお使いください」と書いていて、博物館だけに行く場合も、停めるのはこの表の観光駐車場です。
出典: 彦根観光協会 観光駐車場のご案内 / 彦根市 彦根市観光駐車場の指定管理の概要 / 国宝 彦根城 公式サイト(よくあるご質問) / 彦根城博物館 アクセス(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
料金と営業時間|城の近くは1日の料金、京橋口は時間制
料金と営業時間は、彦根観光協会の案内に駐車場ごとに書かれています。案内の書き方のまま並べると次のとおりです。
| 駐車場 | 定休日 | 営業時間 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 二の丸駐車場 | 年中無休 | 8:30〜17:00 | 乗用車:1日1,000円/二輪:1日300円 |
| 桜場駐車場 | 年中無休 | 8:30〜17:00 | 乗用車:1日1,000円/二輪:1日300円 |
| 大手前駐車場 | 年中無休 | 8:30〜17:00 | 乗用車:1日1,000円 |
| いろは松駐車場 | 年中無休 | 8:30〜17:00 | 観光・マイクロバス:2,000円 |
| 京橋口駐車場 | 年中無休 | 普通 24時間営業/大型 8:30〜17:00 | 普通:1時間まで400円/1時間を超え4時間以内:30分毎に100円加算/4時間を超え24時間以内:1,000円/大型:2,000円/二輪:1日300円 |
| 本町駐車場 | 年中無休 | 8:30〜17:00 | 観光・マイクロバス:2,000円(予約制) |
二の丸・桜場・大手前の乗用車は1日1,000円で、彦根城の公式サイトの「よくあるご質問」にも「お城近くの観光駐車場は乗用車で1,000円/1日となります」とあります。1日の料金なので、営業時間の中なら停める時間が短くても長くても同じ金額です。
京橋口駐車場の普通車は、停めた時間で料金が変わります。1時間までが400円、1時間を超え4時間以内は30分毎に100円が加算され、4時間を超え24時間以内は1,000円です。城だけを見て帰るのか、見学のあとに夢京橋キャッスルロードで食事や買い物をするのかで、1日の料金の駐車場と時間制の京橋口駐車場のどちらが安くなるかが変わります。
二輪は、二の丸駐車場・桜場駐車場・京橋口駐車場の料金に「二輪:1日300円」と書かれています。大手前駐車場の料金欄には乗用車の料金しか書かれていないので、バイクで行くなら二輪の料金がある駐車場を選ぶと確実です。営業時間は京橋口駐車場の普通車だけが「24時間営業」で、ほかはどれも8:30〜17:00です。定休日はどの駐車場も「年中無休」で、彦根城の公式サイトも「彦根城は年中無休です」としています。
出典: 彦根観光協会 アクセス・交通 / 彦根観光協会 観光駐車場のご案内 / 国宝 彦根城 公式サイト(よくあるご質問)(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
停める時間の目安|見学にかかる時間と城の入口
二の丸・桜場・大手前は営業時間が8:30〜17:00なので、城の見学にかかる時間を先に知っておくと、いつまでに着けばよいかの見当がつきます。彦根城の公式サイトの「よくあるご質問」は、見学の時間を「最短で約一時間弱かかります」としています。参考として書かれている内訳は、表門入口から天守まで徒歩10分、天守内が約15分~20分、天守から表門まで約10分です。
天守までは「高低差50m。段数で約140段」の石段です。公式サイトは体力に自信のない人にゆっくり登るよう呼びかけていて、各券売所では杖を無料で貸しています。子ども連れや足腰に不安のある人と行くときは、最短の時間より長くかかるつもりで、駐車場の営業時間に間に合うように計画してください。
城の入口は、表門券売所・大手門券売所・黒門券売所の3か所です。大型連休には天守に入るまで待つこともあり、彦根城の公式サイトのお知らせ一覧には「GW期間中の国宝天守内部入城待ち時間予想のお知らせ」や「シルバーウィークの彦根城 天守混雑予想」が載っています。連休に行くなら出かける前にお知らせを見ておくと、駐車場に停めておく時間を見積もりやすくなります。
出典: 国宝 彦根城 公式サイト(よくあるご質問) / 国宝 彦根城 お知らせ一覧 / 彦根観光協会 アクセス・交通(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
混む時期と満車のとき|桜・5月の連休・紅葉の時期の公式の案内
彦根市の「彦根までのアクセス方法」は、車なら名神高速道路彦根インターチェンジが便利だとしたうえで、「彦根城周辺は、桜の時期、5月の連休、秋の紅葉の時期には大渋滞が予想されます」と書き、その時期は電車等の公共交通機関で来るよう勧めています。
高速道路の降り口にも注意があります。彦根城博物館のアクセスページは、観光シーズンには彦根インターチェンジが混雑することが予想されるとして、「米原インターチェンジ」や「湖東三山スマートインターチェンジ」も使うよう呼びかけています。
春は、城のまわりで車の通行が規制されることがあります。彦根城の公式サイトのお知らせ一覧には「春の彦根城域交通規制のお知らせ」が載り、催しに合わせた交通規制のお知らせや、「桜場駐車場がご利用いただけません」というお知らせが出ることもあります。規制の区間や期間、使えない駐車場は年や日によって違うので、桜の時期や催しの日に車で行くなら、出発の前に公式サイトのお知らせを確かめてください。
満車のときにどこへ回ればよいかは、観光協会の案内には書かれていません。案内の中で普通車をいちばん多く停められるのは京橋口駐車場(普通:160台)で、普通車は24時間営業です。城のまわりには民間の有料駐車場もありますが、彦根市の観光駐車場ではないので、料金や営業時間はそれぞれの駐車場の表示で確かめてください。彦根市の案内に沿うなら、混む時期は電車で彦根駅まで行き、駅から歩くかバスに乗るのが基本です。
出典: 彦根市 彦根までのアクセス方法 / 彦根城博物館 アクセス / 国宝 彦根城 お知らせ一覧 / 彦根観光協会 アクセス・交通(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
車での行き方|彦根ICから国道306号線で約10分
彦根観光協会の「アクセス・交通」は、名神高速道路彦根ICから彦根市内までの道を、国道306号線を彦根市内方面へ右折し、「外町」交差点を直進して約10分と案内しています。彦根市の案内も、彦根ICから彦根城域までを国道306号線を彦根市内方面へ約10分としています。彦根城の公式サイトのアクセスページは、彦根ICから10~15分、JR長浜駅から湖岸道路経由で約30分と書いています。
遠くから車で来る場合の目安として、彦根市は名神高速彦根ICまでの距離と所要時間を載せています。
| 出発地 | 経路(彦根市の書き方) | 距離 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 東京 | (東名高速道路)東京ICより | 約413キロメートル | 約5時間10分 |
| 名古屋 | (東名高速道路)名古屋ICより | 約88キロメートル | 約1時間 |
| 金沢 | (北陸自動車道)金沢西ICより | 約180キロメートル | 約2時間20分 |
| 大阪 | (名神高速道路)吹田ICより | 約102キロメートル | 約1時間10分 |
表の所要時間は彦根ICまでなので、駐車場に入るまでには、ここに彦根ICから城までの時間が加わります。桜の時期や連休は、前の節のとおり彦根城周辺の大渋滞が予想されています。
出典: 彦根観光協会 アクセス・交通 / 彦根市 彦根までのアクセス方法 / 国宝 彦根城 アクセス(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
電車とバスで行く場合|JR彦根駅から徒歩約15分、彦根循環線
車を使わないときは、JR彦根駅が起点です。彦根市の案内では、新幹線や特急を使う場合はJR米原駅で乗り換え、JR米原駅からJR彦根駅まではJR東海道線京都方面下りに乗って約5分です。彦根観光協会は、京都から新快速で約46分、大阪から新快速で約80分と案内しています。
彦根駅から城までは歩いて約15分で、彦根市・彦根観光協会・彦根城の公式サイトのどれもが約15分と書いています。彦根城博物館は「西出口から徒歩約15分」としているので、駅の西出口から歩きます。城の入口のうち、JR彦根駅から近いのは表門券売所です。
バスは、彦根城の公式サイトのアクセスページが湖国バスの彦根循環線を案内しています。彦根市の「路線バス」のページによると、彦根循環線は彦根駅(1番のりば)から出る【103番系統】で、彦根駅→彦根総合スポーツ公園→視覚障害者センター→カインズモール彦根→彦根城→いろは松→彦根駅の順に回り、運賃は250円です。三津屋線の13番系統と14番系統は、彦根駅から「本町キャッスルロード」という停留所を通ります。
バスの時刻は、彦根市の「路線バス」のページに路線ごとの時刻表(PDF)があり、彦根観光協会のアクセスページからも「市内バス路線図・時刻表(2026年度版)」にリンクされています。
出典: 彦根市 路線バス / 彦根市 彦根までのアクセス方法 / 彦根観光協会 アクセス・交通 / 国宝 彦根城 アクセス / 彦根城博物館 アクセス / 国宝 彦根城 公式サイト(よくあるご質問)(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
観光バス・マイクロバスの駐車場|いろは松・京橋口・本町
団体で観光バスやマイクロバスを使うとき、彦根観光協会の案内で大型車を停められるのは、いろは松駐車場(大型 20台)、京橋口駐車場(大型:10台)、本町駐車場(大型 6台)です。料金はいろは松駐車場と本町駐車場が「観光・マイクロバス:2,000円」、京橋口駐車場が「大型:2,000円」で、大型車の営業時間はどれも8:30〜17:00です。
本町駐車場は、2024年4月1日から予約制で運用しているバス専用の駐車場で、普通車は停められません。1回に駐車できるバスの最大数は6台で、予約は90日前~7日前までで、観光協会の本町駐車場のページから予約のページへ進みます。駐車料金は1回 税込2,000円で、当日に本町駐車場で支払います。
予約のときは、渋滞などで遅れることも考えて、駐車予定時間の前後30分ほど余裕をみるよう求められています。時間に大幅に遅れる場合は、京橋口駐車場へ回るよう案内されることがあります。
出典: 彦根観光協会 アクセス・交通 / 彦根観光協会 本町駐車場(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
よくある質問
彦根城の近くに無料の駐車場はありますか。
彦根観光協会の観光駐車場の案内に、無料の駐車場は載っていません。彦根城の一般駐車場(二の丸・桜場・大手前)は乗用車が1日1,000円、夢京橋キャッスルロードの京橋口駐車場は普通車が1時間まで400円からの時間制です。
出典: 彦根観光協会 アクセス・交通(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
観覧料や開場時間はどこで確かめられますか。
この記事は駐車場と行き方だけをまとめています。彦根城の料金と所在地は彦根城の料金・アクセス・予約に、玄宮園や彦根城博物館とあわせた券の選び方と開場時間は玄宮園と彦根城の券の記事に、滋賀県のほかの観光施設は滋賀の観光・体験の比較にまとめています。
金亀公園駐車場は彦根城の見学に使えますか。
彦根市は金亀公園駐車場について、「公園施設および図書館を利用する方の利便性を確保し、目的外利用を防ぐため」に利用時間に応じた有料制にしていると説明しています。彦根観光協会の観光駐車場の案内には入っていない駐車場なので、城の見学で停めるなら観光駐車場を選んでください。
出典: 彦根市 金亀公園駐車場の利用について / 彦根観光協会 観光駐車場のご案内(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
普通車で予約できる駐車場はありますか。
案内の中で予約制と書かれているのは、バス専用の本町駐車場だけです。普通車を停められる二の丸・桜場・大手前・京橋口の案内には、予約についての記載はありません。
夜や朝早くに着くときはどこに停められますか。
普通車が「24時間営業」と書かれているのは京橋口駐車場だけです。二の丸・桜場・大手前の営業時間は8:30〜17:00なので、その時間の外に車を出し入れするなら京橋口駐車場を選びます。
出典: 彦根観光協会 アクセス・交通(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
バイクで行く場合はどこに停められますか。
二輪の料金が書かれているのは、二の丸駐車場・桜場駐車場・京橋口駐車場で、どれも1日300円です。大手前駐車場の案内には二輪の料金がありません。
出典: 彦根観光協会 アクセス・交通(2026年10月1日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。
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