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チェンマイ観光モデルコース2026|半日・1泊2日の回り方と寺院・ドイステープのコツ

結論:半日なら旧市街の「ワットプラシン→ワットチェディルアン→カフェ」。1泊2日なら朝のドイステープと象保護施設ツアーを追加。日曜夜のサンデーマーケットは外せません。
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チェンマイは「北方のバラ」と呼ばれる古都。城壁に囲まれた旧市街に寺院が密集し、カフェ文化と夜市、山上の黄金寺院ドイステープで知られます。バンコクとは別物の、ゆったりしたタイを楽しめる街です。

出典: チェンマイ|タイ国政府観光庁 / 5分でわかる、はじめてのチェンマイ旅行でやるべきこと|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

回り方の全体像:堀の内側、西のステープ山、曜日で変わる夜の通り

起点は、四方およそ1.5kmのほぼ正方形の堀と城壁に囲まれた旧市街です。ワット・プラシン、ワット・チェディ・ルアン、チェンマイ最古の寺とされるワット・チェンマンはこの内側にあり、タイ国政府観光庁は旧市街の中を徒歩やレンタサイクルでも回れると案内しています。旧市街の門のひとつがターペー門で、日曜のサンデー・マーケットもイーペン祭りのランタン飾りも、この門を中心に広がります。

堀の外は方向で分けて考えます。西には標高1,080mのステープ山があり、山頂のワット・プラタート・ドイ・ステープまではチェンマイ中心部から車で約40分。その麓にトンネルの寺ワット・ウモーンがあります。カフェと雑貨の店が並ぶニマンヘミン通りへは、中心部から車やソンテウ等で約15分です。象の施設や傘の村ボーサーンは郊外にあり、車で向かう行き先です。

一日の組み立てを決めるのは、寺と施設の時間、そして夜市の曜日です。ドイ・ステープのケーブルカーは06:00~18:00頃までの運行なので山は明るいうちに、象の施設はメーサーもメーテーンも15:00までなので午前に入れます。夜は、日曜ならサンデー・マーケット、土曜ならウアライ通りのサタデー・マーケット、それ以外の日は年中無休のナイトバザールが受け皿になります。

出典: チェンマイ|タイ国政府観光庁 / ワット・プラシン|タイ国政府観光庁 / ワット・チェンマン|タイ国政府観光庁 / ワット・プラタート・ドイ・ステープ|タイ国政府観光庁 / ワット・ウモーン|タイ国政府観光庁 / ニマンヘミン通り|タイ国政府観光庁 / メーサー・エレファント・キャンプ|タイ国政府観光庁 / メーテーン・エレファント・パーク|タイ国政府観光庁 / チェンマイ・ナイトバザール|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

半日モデルコース:旧市街の寺と博物館を歩いてつなぐ

旧市街の中だけで完結する組み立てです。寺は露出の多い服装だと入れないことがあるため、タイ国政府観光庁はカーディガンと長ズボンの用意をすすめています。日曜の午後に歩くなら、最後をサンデー・マーケットにつなげられます。

  1. ワット・プラシン:1345年にラーンナー王朝第5代パーユー王が建立した、旧市街で最も大きく格式の高い寺です。奥の本堂ウィハーン・ライカムに北部で最も崇拝されるプラシン仏が祀られ、壁にはラーンナー時代の暮らしを描いた壁画が残ります。金色の仏塔は高さ約50m。辰年の人にご利益がある寺としても知られます。次へは旧市街の中を徒歩かレンタサイクルで。
  2. ワット・チェディ・ルアン:1391年に第7代セーンムアンマー王が父を偲んで建てたとされる寺。中庭の仏塔は創建当時で高さ約80m、基壇の一辺も約60mありましたが、1545年の大地震で先が崩れました。王は都の真ん中に須弥山に見立てた仏塔を置き、8つの方向に寺を配すると繁栄すると信じたといいます。次へは同じプラポックラオ通り(Prapokklao Rd.)を歩きます。
  3. チェンマイ市芸術文化センター(Chiang Mai Cultural Centre):街の成り立ちを先史時代から現代まで、時代とテーマごとの展示室で見せる博物館です。同じ運営のランナー・フォークライフ・センターでは、寺院建築や壁画、漆器、織物など北部の暮らしの道具を展示しています。裏手のチェンマイ歴史センターは一部改修のため一時休館中と案内されています。開館は水曜から日曜で、月曜と火曜は休みです。
  4. ワット・チェンマン:ターペー門から北方向へ約1kmにある、チェンマイ最古の寺。象が支える仏塔と、ここにしかない白い水晶仏が見どころで、創建から730年以上の歴史を持ちます。拝観は06:00~17:00なので、博物館の後でも間に合う順番にしています。次はターペー門へ。
  5. ターペー門と夜の通り:日曜なら門から約1km続くラチャダムヌン通りが17:00頃から歩行者天国になります。土曜はチェンマイ門から徒歩すぐのウアライ通り、平日はチャンクラン通りのナイトバザールへ、旧市街からソンテウなどで約10分です。

芸術文化センターが休みの月曜と火曜は、博物館をワット・スアン・ドークに替えます。旧市街のスアンドーク門から徒歩すぐで、1383年に建立された寺。歴代の王の遺灰を納めた白い仏塔が並び、ステープ山を背にした夕暮れの姿が寺名の「花園」にふさわしいと紹介されています。拝観は08:00~17:00です。

出典: 5分でわかる、はじめてのチェンマイ旅行でやるべきこと|タイ国政府観光庁 / ワット・プラシン|タイ国政府観光庁 / ワット・チェディ・ルアン|タイ国政府観光庁 / Chiang Mai Cultural Centre|Chiang Mai City Heritage Centre / Lanna Folklife Centre|Chiang Mai City Heritage Centre / Chiang Mai Historical Centre|Chiang Mai City Heritage Centre / ワット・チェンマン|タイ国政府観光庁 / サンデー・マーケット|タイ国政府観光庁 / サタデー・マーケット(ウアライ通り)|タイ国政府観光庁 / チェンマイ・ナイトバザール|タイ国政府観光庁 / ワット・スアン・ドーク|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

一日モデルコース:午前は旧市街、午後はステープ山へ

寺の開門が早い旧市街を朝に回し、明るいうちに山へ上がる順番です。ステープ山の往復は車が前提で、市内の足である赤いソンテウは貸し切り(チャーター)もでき、料金は距離による交渉になります。

  1. 朝:ワット・プラシン(07:00開門)からワット・チェディ・ルアン(08:00開門)へ。上の半日コースの前半と同じで、旧市街の中は徒歩で移動します。
  2. 昼:カオソーイ。ココナッツミルクベースのカレースープに、ゆでた中華麺と揚げ麺を合わせる北部の麺料理で、チェンマイには専門店が数多くあります。
  3. 午後:ワット・プラタート・ドイ・ステープ。チェンマイ市街から約15km西、中心部から車で約40分です。境内へはナーガ(蛇神)に見守られた306段の階段か、有料のケーブルカーで上がります。高さ約22mの金色の仏塔には仏舎利が納められ、蓮の花と線香を持って時計回りに3周して祈るのが参拝の作法。蓮と線香のセットは境内入口で売られています。テラスからは市街を一望できます。
  4. 夕方:ワット・ウモーン。ステープ山の麓にある、僧侶がレンガ造りのトンネルで瞑想したことから名の付いた寺です。森のような境内には観光客も瞑想プログラムに参加できる部屋があります。拝観は05:00~20:00で、山から下りた後でも間に合います。
  5. 夜:ニマンヘミン通りとワン・ニマン。ワン・ニマンは10:00〜22:00の営業で、チェンマイのブランドやタイ産の品が揃います。日曜ならニマンヘミンの代わりにサンデー・マーケットへ戻ります。

出典: チェンマイ|タイ国政府観光庁 / ワット・プラシン|タイ国政府観光庁 / ワット・チェディ・ルアン|タイ国政府観光庁 / 5分でわかる、はじめてのチェンマイ旅行でやるべきこと|タイ国政府観光庁 / ワット・プラタート・ドイ・ステープ|タイ国政府観光庁 / ワット・ウモーン|タイ国政府観光庁 / ワン・ニマン|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

一泊二日コース:二日目に象の施設と工芸の村を足す

タイ国政府観光庁は、チェンマイを旅するなら少なくとも2泊3日の日程が必要で、夜市に行くために日曜日を入れるのがポイントとしています。一泊二日に縮めるなら、一日目を上の一日コースにし、二日目に郊外を足します。土曜から日曜にかけての滞在にすれば、土曜はウアライ通り、日曜はラチャダムヌン通りと、二晩続けて歩行者天国の市に出られます。

  1. 一日目:旧市街の寺からドイ・ステープ、夜は曜日に合った市場へ(一日モデルコースのとおり)。
  2. 二日目の午前:象の施設。チェンマイ市内から車で約30分のメーサー・エレファント・キャンプは1976年のオープン以来、象の飼育と保護を担う施設で、象が水浴びする様子を見学できます。象乗りとショーは無くなったと案内されています。旧市街から車で約1時間ほどのメーテーン・エレファント・パークでは、餌づくりやゾウを洗う体験ができ、獣医がフルタイムで常駐するクリニックを併設しています。どちらも15:00までなので、午前に入れます。
  3. 二日目の午後:ボーサーン。チェンマイ中心部から車で20分ほどの、和紙と竹を使った傘作りの町です。アンブレラ・メイキング・センターでは職人の作業を見学でき、絵付けも体験できます。
  4. 帰る前:ワローロット市場。地元では「カード・ルアン」(最大の市場)と呼ばれ、地下1階地上3階の建物におよそ500の店が入ります。北部の食べ物や土産をまとめて買える場所で、火曜だけ開店が10:30と遅くなります。

二泊以上できるなら、タイで一番高い山ドイ・インタノン(海抜2,565m、チェンマイ市内から車で約2時間~2時間半)や、チェンマイから約180kmのチェンライへ足を延ばせます。チェンライへはチェンマイ第1バスターミナル発のバスで所要約3時間20分です。

出典: 5分でわかる、はじめてのチェンマイ旅行でやるべきこと|タイ国政府観光庁 / サタデー・マーケット(ウアライ通り)|タイ国政府観光庁 / サンデー・マーケット|タイ国政府観光庁 / メーサー・エレファント・キャンプ|タイ国政府観光庁 / メーテーン・エレファント・パーク|タイ国政府観光庁 / ワローロット市場|タイ国政府観光庁 / ドイ・インタノン国立公園|タイ国政府観光庁 / チェンライ|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

寺院・博物館・市場の時間と料金

旧市街の寺は朝から夜まで開いている所が多い一方、博物館と象の施設は夕方前に閉まります。料金はタイ国政府観光庁と各施設の公式ページの表記のままです。

スポット時間料金
ワット・プラシン07:00~22:0050バーツ
ワット・チェディ・ルアン08:00~22:0050バーツ
ワット・チェンマン06:00~17:00拝観自由
ワット・スアン・ドーク08:00~17:00拝観自由
ワット・プラタート・ドイ・ステープ05:00~21:00(有料ケーブルカーは06:00~18:00頃まで運行)30バーツ(ケーブルカーは一人50バーツ)
ワット・ウモーン05:00~20:0020バーツ
チェンマイ市芸術文化センター/ランナー・フォークライフ・センター08:30 - 16:30(水曜~日曜。月曜・火曜は休み)Adult : 90 Baht/Child : 40 Baht
サンデー・マーケット毎週日曜日17:00頃~24:00頃―
サタデー・マーケット(ウアライ通り)毎週土曜日17:00~22:00頃―
チェンマイ・ナイトバザール17:00~24:00頃まで/年中無休―
ワローロット市場月・水・日 05:00〜18:00, 火 10:30〜18:00, 木・金・土 09:00〜18:00―
ワン・ニマン10:00〜22:00―
メーサー・エレファント・キャンプ08:00~15:00/無休300バーツ~
メーテーン・エレファント・パーク8:00~15:00公式ページで確認

寺院では男女ともノースリーブやショートパンツ、やぶれたジーンズなど露出の多い服装は避けます。腰巻などを有料で貸してくれる寺もありますが、そうでない所では入場できないこともあり、短パンやサンダルが厳禁の場所もあります。仏前では足の裏を仏像に向けて座らないようにします。

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チェンマイの現地ツアー・チケットをまとめて確認

象の施設の送迎つきプログラムや、ドイ・ステープ、ドイ・インタノンへの車つきの日帰りを探すときは、象に乗るプログラムかどうか、送迎と昼食が含まれるかを見比べてから選んでください。

PR:以下の予約リンクから成立した場合、当サイトに報酬が入ることがあります。利用者の料金は変わりません。各リンクはチェンマイの現地ツアー・チケットの検索用です。

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行き方:バンコク乗り継ぎと陸路

飛行機:バンコクのスワンナプーム国際空港かドンムアン空港から直行便があり、所要約1時間20分です。

日本からバンコク経由で乗り継ぐ場合、預けた荷物の行き先で手続きの場所が変わります。荷物をチェンマイまで預けているときは、入国手続はバンコク(スワンナプーム空港)で行い、預け荷物の受け取りと通関はチェンマイで行います。バンコク~チェンマイ間は国内線のため、到着後に国内線の乗客の流れについていくと荷物を受け取れなくなります。飛行機を降りたら「International(国際線)」の案内表示に従って進みます。

空港から市内:空港のタクシーカウンターか、エアポートシャトルバスのチケットカウンターで手配します。

バス:バンコクの北バスターミナル(モーチット)から運行していて、所要約9時間半~11時間です。鉄道もバンコクから走っていますが、タイ国政府観光庁の案内にはフアランポーン駅閉鎖後の時刻は未定という注記があるため、乗る前にタイ国鉄の最新の時刻を確かめてください。

出典: チェンマイ|タイ国政府観光庁 / 5分でわかる、はじめてのチェンマイ旅行でやるべきこと|タイ国政府観光庁 / タイ安全対策基礎データ|外務省 海外安全ホームページ(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

市内の移動:ソンテウは車体の色で行き先が分かれる

チェンマイはバンコクと違ってメータータクシーが少なく、庶民の足はピックアップトラックの荷台を改造した乗り合いタクシー「ソンテウ」です。市内を走るのは赤で、運転手に行き先を告げてOKなら乗り込みます。郊外へは色ごとに大まかな行き先が決まっています。

行き先の施設の住所にある郡名と色の行き先を照らし合わせると、方面の見当がつきます。たとえばメーサー・エレファント・キャンプの住所はメーリム郡(Mae Rim District)、メーテーン・エレファント・パークはメーテーン郡(Mae Taeng District)です。ただし施設の前まで行くかどうかは乗る前に運転手に確かめ、象の施設やドイ・ステープのように車で行く場所は、赤いソンテウの貸し切りも選択肢になります。旧市街の寺めぐりは徒歩やレンタサイクルで足ります。ワット・プラシンへは中心部からソンテウで10~15分、ワット・チェディ・ルアンへはソンテウ等で約5~15分が目安として案内されています。

出典: 5分でわかる、はじめてのチェンマイ旅行でやるべきこと|タイ国政府観光庁 / チェンマイ|タイ国政府観光庁 / メーサー・エレファント・キャンプ|タイ国政府観光庁 / メーテーン・エレファント・パーク|タイ国政府観光庁 / ワット・プラシン|タイ国政府観光庁 / ワット・チェディ・ルアン|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

ランナー王朝の都と、山の上の寺

チェンマイは1296年、ラーンナー王朝初代メンラーイ王が新しい首都としてピン川のほとりに建てた街で、北部の言葉で「新しい街」を意味します。メンラーイ王朝の時代(A.D.1296-1558)の後は、ビルマの支配の時代(A.D 1558-1774)が二百年以上にわたって続き、その間の混交が建築や言葉、料理、服装に残りました。それ以前の都が楕円形だったのに対し、この街は仏教の三界(トライプーム)の考えに沿ってほぼ正方形に築かれ、それがいまの堀の形です。

旧市街の外にも王たちは寺を建てました。代表がステープ山頂のワット・プラタート・ドイ・ステープで、約650年以上前にクーナ王が建立したといわれ、「この寺に参拝しないとチェンマイを訪れたことにはならない」とまで言われます。市街を一望できることから「天空の寺院」とも呼ばれ、未年生まれの人にご利益があることでも知られます。

山の麓からニマンヘミンにかけても古い寺が続きます。ニマンヘミン地区にほど近いワット・ジェット・ヨードは、第11代ティロカラート王が1456年に建てた寺で、方形の基壇の上に7つの仏塔が建つ珍しい形が残ります。そのニマンヘミン通りは、約1kmにわたる表通りと路地にブティックやカフェ、ギャラリーが並ぶ一帯で、中心はSoi 1。山岳民族の刺繍を使ったバッグや自然素材の紙など、北部らしい品が見つかります。2017年12月にオープンしたワン・ニマンでは若手クリエーターのポップアップも開かれます。

出典: チェンマイ|タイ国政府観光庁 / Chiang Mai Historical Centre|Chiang Mai City Heritage Centre / Chiang Mai Cultural Centre|Chiang Mai City Heritage Centre / ワット・プラタート・ドイ・ステープ|タイ国政府観光庁 / ニマンヘミン通り|タイ国政府観光庁 / ワン・ニマン|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

曜日と季節で変わること:市場・祭り・天気

曜日の市場:日曜のサンデー・マーケットは、ターペー門からワット・プラシンの旧市街まで約1kmのラチャダムヌン通りが歩行者天国になり、日用品や屋台、屋外のマッサージのテントが並びます。土曜のサタデー・マーケットは、もとは銀細工の村として発展したウアライ通りで開かれ、銀の工芸品の店が多く、近くには本堂を銀で改修した「銀の寺」ワット・シースパンがあります。ナイトバザールは毎日開かれ、食料品中心のアヌサーン市場も近く、そこから約100m先の「カレー・ナイトバザール」ではタイ伝統舞踊を無料で見られるステージもあります。

祭り:4月13日~15日のソンクラーン(水かけ祭り)では、ワット・プラシンのプラシン仏が特別な台にのせられて市内を巡ります。旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜には、灯ろうを川に流すロイクラトンがチェンマイでは「イーペン祭り」と呼ばれ、ピン川に灯ろうが流れ、ターペー門を中心に旧市街のお堀や門の周りがランタンで飾られます。紙灯ろうを空に放つコムローイは、航空機の運航や火災の危険から参加できる場所に制限があり、主催者が販売や放つ許可を得ているかを確かめてから参加するよう案内されています。2月の花祭りでは、生花で飾った山車がナワラット橋からノーンブアックハット公園まで約5kmのコースを進みます。

天気:乾期(11月~2月)は雨がほとんど降らず、一年で最も快適な季節ですが、北部の山岳地域では深夜や早朝に0℃の近くまで下がることもあります。暑期(3月~5月)は日差しが強く、最も暑いのは4月。雨期(6月~10月)は一日中降り続くことは少なく、毎日1~2時間程度の激しいスコールが降ります。チェンマイなどの山岳部は朝晩冷え込むこともあるので、乾期は羽織るものを持っていきます。

出典: 5分でわかる、はじめてのチェンマイ旅行でやるべきこと|タイ国政府観光庁 / サンデー・マーケット|タイ国政府観光庁 / サタデー・マーケット(ウアライ通り)|タイ国政府観光庁 / チェンマイで話題のグルメスポットを巡るモデルコース|タイ国政府観光庁 / チェンマイ・ナイトバザール|タイ国政府観光庁 / ワット・プラシン|タイ国政府観光庁 / チェンマイ・イーペン祭り|タイ国政府観光庁 / チェンマイ花祭り|タイ国政府観光庁 / タイの天気について|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

北部料理:マイルドな味付けとビルマの影響

タイ北部の料理は味付けがマイルドで、チェンマイを訪れたら北部ならではの郷土料理を食べたいところです。代表はカオソーイ。サイウアはレモングラスや数種類のハーブ、スパイスを練り込んだソーセージで、チェンマイ・ソーセージとも呼ばれます。ナムプリックオーンはトマトのピリ辛ディップで、青唐辛子のナムプリックヌムより辛くなく、生野菜や豚皮のカリカリ揚げ(ケープムー)につけて食べます。バナナの葉で鶏肉やナス、ハーブを蒸し焼きにしたホー・ヌン・ガイもあります。

いろいろ試すなら、丸いお膳に小鉢ともち米が並ぶカントークが向いています。小鉢にはナムプリックオーンのほか、ミャンマー風ポークカレーのゲーン・ハンレーが入ることがあり、二百年以上続いたビルマ支配の時代に料理が混じり合った歴史が、そのまま食卓に出てきます。

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象の施設の選び方

タイでは毎年3月13日が「タイ・エレファント・デー」で、全国22の県にある250カ所のエレファント・キャンプで、観光に関わる3,000頭以上の象が飼育されています。かつて象は主に林業に従事していましたが、1989年以降の森林伐採廃止の政令で、飼育していた象を自然の生息地に戻すことが難しくなり、観光の中で新たな役割を担うようになりました。

タイ国政府観光庁は「エレファント・ケア・ツーリズム」として、象を大切にする持続可能な観光を進めています。飼育されている象は人間が世話をしなければ生きていけず、野生に戻すのは現実的ではない、というのがその前提です。観光庁が訪ねた施設の中には、かつて観光業や伐採業に従事していた象のための引退施設もあります。選ぶときは、メーサーのように象乗りとショーをやめた施設か、メーテーンのように医療ケアを併設しているかなど、象をどう扱っているかを公式の説明で読んでから決めます。

出典: エレファント・ケア・ツーリズム|タイ国政府観光庁 / メーサー・エレファント・キャンプ|タイ国政府観光庁 / メーテーン・エレファント・パーク|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

よくある質問

ベストシーズンはいつですか?

雨がほとんど降らない乾期(11月~2月)です。トレッキングなどは気候が涼しく花々が満開となる11月〜2月頃がすすめられていて、11月中にはイーペン祭りもあります。

出典: タイの天気について|タイ国政府観光庁 / チェンマイ|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

コムローイ(ランタン上げ)はいつ、どこで見られますか?

イーペン祭りは旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜に合わせて開かれ、日程とプログラムは現地の事情で変わることがあります。コムローイは参加できる場所に制限があり、一人が複数の紙灯ろうを放たないよう個数制限も推奨されています。最新の情報はチェンマイ市かタイ国政府観光庁チェンマイ事務所で確かめるよう案内されています。

出典: チェンマイ・イーペン祭り|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

象に乗ることはできますか?

メーサー・エレファント・キャンプでは象乗りとショーは無くなりました。メーテーン・エレファント・パークでは、マホート(象使い)体験や餌づくり、ゾウを洗う体験など、より自然に近い形でゾウと触れ合う内容が案内されています。

出典: メーサー・エレファント・キャンプ|タイ国政府観光庁 / メーテーン・エレファント・パーク|タイ国政府観光庁(2026年10月3日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

何日あれば足りますか?

タイ国政府観光庁は少なくとも2泊3日の日程が必要としています。一泊二日なら、旧市街とドイ・ステープで一日、象の施設とボーサーンで半日と考え、夜市のために日曜日を入れると組みやすくなります。

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