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八木山動物公園の入園料|一般480円・小中学生120円と年間パスポートの完全案内

八木山動物公園は、宮城県仙台市太白区の八木山にある市立の動物園である。仙台の市街地から地下鉄で15分ほどという近さにありながら、丘の上の広い敷地に約100種の動物が飼育されている。入園料は一般と小・中学生の二区分で、未就学児は無料。年間パスポートは一般と小・中学生が同額という珍しい設定になっている。

八木山動物公園の入園料

区分入園料
一般480円
小・中学生120円
未就学児無料
年間パスポート(一般・小中学生同額)1,200円

年間パスポートの有効期間は購入日から1年間である。一般なら3回、小・中学生なら10回で元が取れる計算になる。市内に住んでいれば、休みの日に思いついて寄る、という使い方が現実的な金額だ。団体は30名以上で、事前の申し込みが必要になる。

出典: 仙台市八木山動物公園 公式サイト(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

休園日と入園の注意

休園日は毎週水曜日。水曜日が祝休日にあたる場合は、翌日の木曜日が休園日になる。この振り替えのルールがあるため、祝日を含む週に行くなら曜日を確認しておきたい。

気をつけたいのは再入園ができないことである。一度出てしまうと入り直せないので、昼食を外で取る予定なら順番を考える必要がある。また園内の混雑状況によっては、最終入園時刻が早められたり、15分程度の入園制限が一時的に行われることがある。変更があるときは公式サイトのトップページで知らされる。開園時間は季節によって変わるので、行く日の時間は公式サイトで確認してほしい。

バイクや自転車で行く場合は、東門前(八木山ベニーランド側)に駐輪場がある。屋根はないが無料である。

出典: 仙台市八木山動物公園 公式サイト(2026年9月10日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

園内で何を見るか

敷地は丘の斜面を使っていて、高低差のある造りになっている。アフリカ園にはゾウとキリン、シマウマが並び、猛獣舎にはトラやライオンがいる。なかでも知られているのがスマトラトラで、この動物園は繁殖に長く取り組んできた。野生では個体数が激減している種なので、国内の飼育施設が担っている役割は小さくない。

ホッキョクグマの展示も人気がある。寒い土地の動物なので、仙台の冬はむしろ活発に動く。夏の暑い時期にぐったりしている姿を見た人は、冬にもう一度来ると印象が変わる。ふれあいの丘では毎日ふれあい体験が行われていて、小さな動物に直接触れられる。子ども連れで行くなら、この時間を軸に園内の回り方を決めるといい。

地下鉄で行く動物園

アクセスは仙台市地下鉄東西線の八木山動物公園駅から。駅を出ればすぐ入口である。この駅は国内でもっとも標高の高い地下鉄駅として知られていて、駅の展望スペースからは仙台の市街地が一望できる。地下鉄なのに景色がいい、という妙な体験ができる場所だ。仙台駅からは15分ほど、乗り換えなしで着く。

すぐ隣には八木山ベニーランドという遊園地がある。動物園と遊園地が並んでいるので、子ども連れなら一日で両方という組み立てができる。仙台の市内観光と合わせるなら、青葉城跡や瑞鳳殿が地下鉄で行ける範囲にあり、仙台うみの杜水族館は港側になる。動物園に半日、市街地に半日という配分が無理がない。

市立動物園としての性格

八木山動物公園は仙台市が運営する動物園である。正式には仙台市八木山動物公園フジサキの杜といい、後半は地元の百貨店によるネーミングライツから来ている。市立であることは料金にそのまま表れていて、上に挙げた入園料は、民間のテーマパーク型施設とは桁がひとつ違う。年間パスポートが一般と小・中学生で同額というのも、来園の回数を増やしてもらうことを前提にした設定である。

展示の方向も、話題性より種の保存と教育に軸がある。動きで見せる派手な展示は少ないかわりに、その動物が何を食べ、どういう環境で暮らしているかを説明する掲示が丁寧に置かれている。子どもが一日いても飽きないのは、動物の数と敷地の広さによる。丘の斜面を使った造りなので、園内を一周するだけでかなり歩く。

見どころの動物

スマトラトラは、この動物園が長く繁殖に取り組んできた動物である。インドネシアのスマトラ島にだけ生息する亜種で、野生の個体数は数百頭まで減っている。国内の動物園が飼育下で個体群を維持することの意味は、こういう種で大きくなる。展示場は高低差のある造りで、木の上に登る姿を見られることもある。

ホッキョクグマは寒い時期のほうが動く。夏に来て、水に浸かって動かない姿しか見なかった人は、冬にもう一度来ると印象が変わる。仙台は雪が積もるので、雪のなかを歩き回るホッキョクグマという、本来の環境に近い光景が見られる。アフリカ園にはゾウ、キリン、シマウマが並び、猛獣舎にはライオンもいる。

ふれあいの丘では毎日ふれあい体験が行われている。小さな動物に直接触れられる時間で、子ども連れで来るならここを軸に回る順番を決めるといい。時間が決まっているので、入園したらまず確認しておきたい。えさやりの体験も別に用意されている。

季節と歩き方

春は園内の桜が咲く。夏は日差しを遮るものが少ない場所もあるので、帽子と水分が要る。動物のほうも暑い時間帯は日陰で寝ていることが多く、朝の早い時間か夕方のほうが活動している。秋は歩くのにいちばんいい季節で、冬は雪と動物という仙台らしい景色になる。

敷地に高低差があるため、ベビーカーを押すなら坂の上り下りを覚悟しておきたい。園内を一周してじっくり見ると2時間から3時間。再入園ができないので、昼食をどこで取るかは入る前に決めておく必要がある。園内にも食事のできる場所はある。

仙台の中でどう組むか

地下鉄東西線の八木山動物公園駅は、国内でもっとも標高の高い地下鉄駅である。駅に展望スペースがあり、仙台の市街地が見渡せる。地下鉄の駅から景色を見るという妙な体験ができるので、動物園に入る前に寄っておきたい。仙台駅から15分ほど、乗り換えなしで着く。

すぐ隣には八木山ベニーランドという遊園地がある。子ども連れなら動物園と遊園地で一日という組み立てが成立する。市内の観光と合わせるなら、地下鉄で行ける青葉城跡や瑞鳳殿、少し離れて仙台うみの杜水族館。動物園に半日、市街地に半日という配分にすれば、無理なく回れる。

近くの施設の料金

同じ仙台の施設と並べると、八木山動物公園の料金の位置がわかります。いずれも旅比較で出典を確認している金額です。

施設料金の目安
瑞鳳殿公式で確認
仙台城跡公式で確認
作並温泉 日帰り入浴目安 ¥900〜
秋保温泉 日帰り入浴目安 ¥1,320〜
松島 遊覧船予約サイト ¥1,500〜
サウナ&スパ キュア国分町(仙台)予約サイト ¥1,600〜

金額は目安です。各施設のページで出典と確認日を掲載しています。

八木山という土地

八木山は仙台市街の南西にある丘陵地で、青葉山から続く高台にあたる。動物園のほかに大学のキャンパスや住宅地が広がり、市街地よりも気温が低い。地下鉄が通るまではバスが主な足で、坂を上がって行く場所という印象が強かった。2015年に東西線が開通してからは、仙台駅から乗り換えなしで来られるようになり、動物園への行きやすさが大きく変わった。

動物園の入口は駅を出てすぐである。駅前には広場があり、天気のいい日は市街地の向こうまで見通せる。帰りに時間が余ったら、駅の展望スペースから夕方の仙台を眺めて帰るといい。標高の高い地下鉄駅というだけあって、地上に出た瞬間の見晴らしがいい。

東北の観光施設を、入場料でくらべる

施設エリア入場・拝観の目安 滞在の目安
志波彦神社・鹽竈神社宮城¥200〜約1時間
弘前城・弘前公園(青森)青森¥320〜約1時間30分
宮沢賢治記念館岩手¥350〜約1時間
浅虫温泉 日帰り入浴青森¥360〜約1時間30分
飯坂温泉 日帰り入浴福島¥400〜約4時間
三内丸山遺跡青森¥500〜約1時間45分
乳頭温泉郷 鶴の湯 日帰り入浴秋田¥700〜約4時間
青森県立美術館青森¥700〜約1時間30分
蔵王温泉 大露天風呂山形¥850〜約45分
中尊寺岩手¥1,000〜約1時間45分
玉川温泉 日帰り入浴秋田¥1,000〜約4時間
あぶくま洞福島¥1,200〜約45分
仙台うみの杜水族館仙台¥2,400〜約2時間15分
スパリゾートハワイアンズ福島変動 ¥3,570〜

入場・拝観の一般料金の目安です。ガイドツアー・セット券・団体割引は含みません。滞在の目安は主要な見どころを回った場合の目安時間です。料金は改定されることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトをご確認ください。

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