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龍安寺の拝観料|一般・高校生・小中学生と拝観時間

龍安寺(京都市右京区)の拝観料は、京都府観光連盟の案内では「一般」「高校生」「小・中学生」の区分ごとに決まっていて、拝観は無休です。拝観時間は季節で変わり、3月~11月は8時~17時、12月~2月は8時30分~16時30分です。いちばん名高いのは方丈の南側にある石庭(国の史跡・特別名勝)で、車で行く場合は寺の駐車場(普通車80台、バス20台)を石庭の拝観者なら1時間無料で使えます。割引の条件として公的な案内に載っているのは、修学旅行・遠足・校外学習で班別に行動する学生が「京都修学旅行パスポート」を見せたときの高校生の割引で、小・中学生は通常料金のままです。

出典: 京都府観光連盟「龍安寺」 / きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」 / きょうと修学旅行ナビ「京都修学旅行パスポート」(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

龍安寺の拝観料:一般・高校生・小・中学生の料金

京都府観光連盟の「龍安寺」の頁は、料金を次の区分で載せています。表の金額は、その頁の料金欄の書き方どおりです。

区分拝観料
一般600円
高校生500円
小・中学生300円

京都市と京都観光推進協議会の「きょうと修学旅行ナビ」の龍安寺の頁も、パスポートの欄で高校生を500円、小中学生を「通常料金300円」と書いていて、高校生と小・中学生の金額は京都府観光連盟の料金欄と同じです。一方で、京都市の公式観光サイト「京都観光Navi」の龍安寺の頁には料金の欄がありません。京都市内博物館施設連絡協議会(京博連)の頁も「開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください」として、金額を載せていません。

公的な案内で確かめられる区分は、一般・高校生・小・中学生までです。未就学児の扱い、障害者手帳による減免、団体料金、現金以外の支払い方法、前売り券や予約の有無は、今回確認したどの頁にも書かれていません。これらを前もって知りたい場合は、龍安寺の公式サイトを見るか、寺(電話075-463-2216)に問い合わせてください。

出典: 京都府観光連盟「龍安寺」の料金欄 / きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」 / 京都観光Navi「龍安寺」 / 京博連「龍安寺」(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

修学旅行・校外学習の割引:京都修学旅行パスポート

拝観料の割引として公的な案内に載っているのは、きょうと修学旅行ナビが案内する「京都修学旅行パスポート」です。龍安寺の頁の備考欄には、パスポートを見せたときの特典として、拝観は「高校生 500円を450円に」(小中学生は通常料金300円)、飲食は「喫茶・売店での飲食を一律50円引き(10名以上は予約要)」と書かれています。拝観料が下がるのは高校生だけで、小・中学生の拝観料は変わりません。飲食の特典を10名以上で使う場合は、予約が必要です。

パスポートの頁によると、使えるのは「学校行事としての修学旅行・遠足・校外学習の班(グループ)別行動の学生」で、教職員・旅行会社添乗員・一般観光客は使えません。パスポートは各班(グループ)に1部で、学校名・旅行期間・担任名などの必要事項を書き込み、優待を受けるときに必ず見せます。学生証の提示を求められる場合があるため、学生証(生徒手帳)も持っていくよう案内されています。手に入れる方法は、ホームページからのダウンロード、事前学習資料の申込フォームでの申請、京都市観光協会修学旅行相談窓口での配布です。

なお、修学旅行ナビの龍安寺の頁は更新日が2007年3月16日で、拝観時間の書き方などに京都府観光連盟・京都観光Navi と違うところがあります(次の節)。班別行動の計画に組み込むときは、特典が今も同じかどうかを、出発前に修学旅行ナビや寺で確かめておくと安心です。

出典: きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」の備考欄 / きょうと修学旅行ナビ「京都修学旅行パスポート」(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

龍安寺の拝観時間と休み:12月~2月は短くなる

京都府観光連盟の頁の営業時間は、3月~11月と12月~2月で分かれています。定休日は「無休」です。

時期拝観時間
3月~11月8時~17時
12月~2月8時30分~16時30分
休み無休

京都観光Navi も営業時間を「8:00~17:00」とし、「入場開始:12~2月は8:30」「施設終了:12~2月は16:30」と注記していて、無休である点も含めて京都府観光連盟と同じ内容です。冬は朝の始まりが遅く、夕方の終わりが早くなるので、12月~2月に訪れるときは終わりの時刻に特に気をつけてください。

最終受付の時刻は、確認した公的な案内には載っていません。京都観光Navi の注記が「施設終了」という書き方なので、終わりの時刻ぎりぎりに着く計画は避けたほうが安全です。

一方、修学旅行ナビの龍安寺の頁は、時間を「9時〜17時(12月〜2月 8時半〜16時半)※無休」と書いています。3月~11月の始まりの時刻が京都府観光連盟・京都観光Navi と違うため、朝早く入るつもりなら、龍安寺の公式サイトで今の時刻を確かめてから出かけてください。

出典: 京都府観光連盟「龍安寺」の営業時間・定休日欄 / 京都観光Navi「龍安寺」の営業時間欄 / きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」の営業日・時間欄(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

石庭(方丈庭園):白砂に15個の石を置いた枯山水

龍安寺の石庭は、方丈(本堂)の南側にある方丈庭園です。国の文化財データベースは、この庭を「矩形の白砂敷に15の石を巧に配置した石庭である」とし、独特の手法による枯山水として価値が高いと解説しています。修学旅行ナビの紹介文も「一木一草も使わずに15個の石だけでつくった枯山水(かれさんすい)式の代表的な石庭」と書いています。

庭の大きさは、出典によって書き方が違います。京都府の世界遺産の頁は「東西30メートル、南北10メートル余りの長方形の白砂の庭に15個の石を5・2・3・2・3に配置したもの」、文化庁の文化遺産オンラインは「約250平方メートルの矩形の白砂敷の中に5群15個の石組から成る石庭」、京博連の頁は「わずか75坪の白砂の空間を油土塀で囲み、大小の石を15個配置したのみの簡潔な構成」としています。どの説明も、長方形の白砂に15の石を5群に分けて置いた庭という点で一致します。

庭のまわりの塀について、文化庁と京都市の頁は、東・南・西面が築地塀で囲まれていると書いています。文化庁によると、1976年の豪雨で築地塀の一部が崩れ、翌1977年に発掘調査と修理を行い、このとき塀の屋根を瓦葺から柿葺に復原的に変更しました。

石庭は「虎の子渡し」の名で知られ(京都府の頁)、京都観光Navi では「虎の児渡しの庭」とも呼ばれると紹介されています。作った人と時期については、京博連の頁が「作者やはっきりとした作庭年代は不明」とする一方、文化庁は「15世紀中期には造られていたものと考えられている」と書き、京都市の頁も同じ見方を示しています。文化庁は、この庭を、自然を狭い空間に圧縮し抽象化して表現をする枯山水庭園の極限的な姿であり、世界的に著名だと説明しています。

見学のしかたについては、修学旅行ナビの頁に「石庭見学は、堂上から」とあります。石庭は、庭に面した建物の上(堂上)から眺めて見学する庭です。

出典: 国指定文化財等データベース「龍安寺方丈庭園」 / 京都府「世界遺産 龍安寺」 / 文化庁 文化遺産オンライン「龍安寺」 / 京博連「龍安寺」の紹介文 / 京都市「O.龍安寺」 / 京都観光Navi「龍安寺」の概要 / きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」の紹介文(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

石庭のほかの見どころ:鏡容池・龍安寺垣・侘助椿・蔵六庵

京博連の頁は、石庭のほかの見どころとして「徳大寺家の別荘地時代から残る鏡容池、参道の脇を飾る龍安寺垣、秀吉も称賛したという侘助椿、知足の心を図案化したつくばい」を挙げています。公的な案内に書かれている内容を、見どころごとにまとめると次のとおりです。

出典: 京博連「龍安寺」の見どころ / 文化庁 文化遺産オンライン「龍安寺」の解説 / 京都観光Navi「龍安寺」の概要(東庭・蔵六庵) / きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」の紹介文・備考欄(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

龍安寺の歴史と文化財の指定

京博連の頁によると、龍安寺は1450年(宝徳2年)、徳大寺家の別荘を譲り受けた細川勝元が、妙心寺の義天和尚を開山として創建しました。京都観光Navi は宗派を臨済宗妙心寺派としています。応仁の乱で焼失したあと、1488年(長享2年)に勝元の実子・政元が再興し、京博連は石庭もこのころに作庭されたと伝えています。

1797年(寛政9年)には火災で方丈・開山堂・仏殿を失いました。京都市の頁によると、いまの方丈(本堂)は、慶長11年(1606年)に造営された塔頭・西源院の方丈を移築したものです。

文化財の指定と登録は次のとおりです。

対象指定・登録
方丈庭園(石庭)史跡・特別名勝
龍安寺庭園(鏡容池を中心とした庭園)名勝
本堂(方丈)重要文化財
龍安寺世界文化遺産「古都京都の文化財」(1994年登録)

国の文化財データベースでは、龍安寺方丈庭園の指定年月日を「1924.12.09(大正13.12.09)」、特別指定年月日を「1954.03.20(昭和29.03.20)」としています。

京都府の世界遺産の頁は、「古都京都の文化財」の構成資産として、龍安寺と並べて慈照寺(銀閣寺)や二条城も挙げています。同じ世界遺産の寺や城の拝観料も調べるなら、銀閣寺の拝観料二条城のページを、京都市内の観光全体は京都市の観光ガイドをご覧ください。

出典: 京博連「龍安寺」の沿革 / 京都観光Navi「龍安寺」の概要 / 京都市「O.龍安寺」の沿革 / 文化庁 文化遺産オンライン「龍安寺」の文化財 / 国指定文化財等データベース「龍安寺方丈庭園」の指定年月日 / 京都府「世界遺産 古都京都の文化財」の構成資産(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

駐車場とアクセス:石庭拝観者は駐車場1時間無料

京都府観光連盟の頁によると、龍安寺には駐車場があり、台数は普通車80台、バス20台です。料金欄の書き方は「石庭拝観者のみ1時間無料」で、石庭を拝観する人に限って1時間まで無料になります。1時間を超えた場合の料金や、拝観しない人が停める場合の料金は、この頁には書かれていません。修学旅行ナビの頁の備考欄にも、駐車場として「バス20台、車80台」とあります。足の不自由な人などが車で拝観するときの停め方は、次の節で説明します。

公共交通では、京都観光Navi が「京福電車『龍安寺』下車、徒歩約8分」「市バス・JRバス『龍安寺前』下車、徒歩約1分」と案内し、京都府観光連盟は「市バス『竜安寺前』下車すぐ」「市バス『立命館大学前』下車、徒歩7分」と案内しています。バス停の名前は頁によって「龍安寺前」と「竜安寺前」の書き方がありますが、京都市交通局の時刻表の停留所名は「龍安寺前」です。

京都市交通局の市バス時刻表で龍安寺前を見ると、止まる系統は59系統で、行き先は「四条河原町・三条京阪」と「宇多野・山越」です。発車の時刻は、京都市交通局の時刻表で確かめてください。

出典: 京都府観光連盟「龍安寺」の駐車場・交通手段欄 / きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」の備考欄(駐車場) / 京都観光Navi「龍安寺」のアクセス欄 / 京都市交通局「京都市バス時刻表:龍安寺前」(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

車いす・補助犬・目の不自由な人の拝観

京都府観光連盟の頁のバリアフリー欄によると、龍安寺は車椅子で拝観でき、車椅子での石庭の見学は係員が案内します。車椅子対応のトイレがあり、補助犬も同行できます。目の不自由な人に向けては、手で触れて確かめられる「ミニチュア石庭」と点字が建物内に置かれています。足の不自由な人などが車で拝観する場合は石庭に近い駐車場に止められるので、駐車場の係員に尋ねるよう書かれています。

修学旅行ナビの龍安寺の頁(2007年3月16日更新)の備考欄には、山門(入り口)は段差で入りにくいこと、第2駐車場の手前を左へ(進入禁止とあるが障害者は可)進むと境内に入れること、寺務所の手前に駐車できること、車いす対応のトイレが参道にあることが書かれています。ただし同じ備考欄は「石庭見学は、堂上からで車いすは不可」としていて、係員が案内するという京都府観光連盟の案内とは食い違います。

修学旅行ナビの備考は更新日が古いため、車いすで訪れる予定なら、石庭の見学のしかたや段差・通路の様子を、前もって寺に確かめておくと確実です。

出典: 京都府観光連盟「龍安寺」のバリアフリー欄 / きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」の備考欄(障害物)(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

よくある質問

龍安寺の拝観料はいくらですか?

京都府観光連盟の料金欄では、一般が600円、高校生が500円、小・中学生が300円です。未就学児の扱いや障害者手帳による減免は、確認した公的な案内には載っていません。

出典: 京都府観光連盟「龍安寺」(料金)(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

拝観券は前もって買う必要がありますか?

確認した公的な案内(京都府観光連盟・京都観光Navi・修学旅行ナビ)には、前売り券や拝観の予約についての記載はありません。修学旅行ナビで予約が必要とされているのは、パスポートの飲食の特典を10名以上で使う場合です。

出典: きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」(パスポートの特典) / 京都府観光連盟「龍安寺」(基本情報) / 京都観光Navi「龍安寺」(基本情報)(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

龍安寺に休みの日はありますか?

京都府観光連盟と京都観光Navi は、どちらも定休日を「無休」としています。拝観できるのは、3月~11月が8時~17時、12月~2月が8時30分~16時30分です。

出典: 京都府観光連盟「龍安寺」(営業時間・定休日) / 京都観光Navi「龍安寺」(定休日)(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

車で行くと駐車場は無料ですか?

石庭を拝観する人は1時間まで無料です。京都府観光連盟の頁の駐車場欄は「有(普通車80台、バス20台、料金/石庭拝観者のみ1時間無料)」となっていて、1時間を過ぎた分の料金は書かれていません。

出典: 京都府観光連盟「龍安寺」(駐車場)(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

石庭の石はいくつありますか?

15個です。京都府の世界遺産の頁は15個の石を「5・2・3・2・3」に配置した庭と説明し、文化庁の文化遺産オンラインは「5群15個の石組」と書いています。

出典: 京都府「世界遺産 龍安寺」(見所) / 文化庁 文化遺産オンライン「龍安寺」(方丈庭園)(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

車いすのままで石庭を見られますか?

京都府観光連盟の頁では、車椅子で拝観でき、車椅子での石庭の見学は係員が案内するとされています。2007年3月16日更新の修学旅行ナビの頁には「車いすは不可」という古い書き方も残っているので、訪れる前に寺へ確かめてください。

出典: きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」(車いす) / 京都府観光連盟「龍安寺」(バリアフリー)(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

京都修学旅行パスポートは家族旅行でも使えますか?

使えません。対象は学校行事としての修学旅行・遠足・校外学習で班(グループ)別に行動する学生で、一般観光客や教職員は対象外です。龍安寺で割引になるのは高校生の拝観料で、小・中学生は通常の料金です。

出典: きょうと修学旅行ナビ「京都修学旅行パスポート」(対象者) / きょうと修学旅行ナビ「龍安寺」(パスポートの特典)(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

龍安寺前のバス停にはどの市バスが止まりますか?

京都市交通局の時刻表では、龍安寺前に止まるのは59系統で、「四条河原町・三条京阪」行きと「宇多野・山越」行きがあります。

出典: 京都市交通局「京都市バス時刻表:龍安寺前」(系統)(2026年9月24日確認)。料金・時間は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

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